映画『クレイジー・フォー・マウンテン』名優ウィレム・デフォーの声のナレーションを含んだ本編冒頭映像が解禁に

クレイジー・フォー・マウンテン
昨年、オーストラリアで興行収入150万ドルを超え、ドキュメンタリー映画としては年間1位の大ヒットを記録!映画サイトRotten tomatoesでは96点と高得点を獲得し、第61回ロンドン・フィルムフェティバルなど世界の映画祭で喝采を浴びた話題作『クレイジー・フォー・マウンテン』が7月21日(土)より日本公開となる。

5大陸の難関峰への登頂をはじめ、山を舞台とした様々なエクストリーム・スポーツに挑む登山家・アスリート達を壮大なスケールで記録したドキュメンタリーである本作。ナレーションを務めるのは、これまで100本以上の映画に出演し、幅広い役を演じてきたウィレム・デフォーだ。
第90回アカデミー賞助演男優賞ノミネート作『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)が最近日本でも公開され話題となっているが、デフォーといえば、『プラトーン』(86)や『スパイダーマン』シリーズ(02-07)で実力派俳優として知られている。また、今年の第75回ゴールデングローブ賞でも助演男優賞にノミネート、第68回ベルリン映画祭では、40年間の俳優人生の功績が称えられ名誉金熊賞を受賞したことでも注目を集めた。
本作のインタビューでデフォーは、「この作品がウィレム・デフォーの映画にならないことを願う。名優というのは目的の後ろに隠れるものさ。」と本作へのこだわりを語っている。その言葉通り、渋く重みのある彼の声は、“山に挑戦し続ける人間”の物語をより味わい深いものにしている。

この度、本作の冒頭部分の映像が解禁された。デフォーと本作の音楽を全編担当するオーストラリア室内管弦楽団が『クレイジー・フォー・マウンテン』の世界に誘う場面から始まり、デフォーの重厚な声とオーケストラの荘厳な調べが交わり合い見るものを惹き込む。

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作品タイトル:『クレイジー・フォー・マウンテン』
製作・監督:ジェニファー・ピードン
音楽:リチャード・トネッティ
撮影:レナン・オズターク ナレーション:ウィレム・デフォー
後援:オーストラリア大使館
協力:The North Face
2017年/オーストラリア/英語/74分/カラー/5.1ch/シネスコ
配給:アンプラグド

公式サイト:http://crazy4mountain.com
コピーライト:(c)2017 Stranger Than Fiction Films Pty Ltd and Australian Chamber Orchestra Pty Ltd

7月21日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開

記事提供:映画・ドラマニュース

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