『クライ・マッチョ』クリント・イーストウッド監督デビュー50周年!渡辺謙ら著名人からのコメント&スポット3種解禁

クライ・マッチョ
(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

映画『クライ・マッチョ』(2022年1月14日(金)公開)の監督・主演・製作を務めたクリント・イーストウッドにゆかりのある各界著名人からのコメントと、スポット映像3種が解禁された。

半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞(R)に輝くクリント・イーストウッド。1971年の『恐怖のメロディ』での監督デビューから50年、本作が40作目となるアニバーサリー作品となる。

落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる“人生”とは。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける、生きる上で必要な[強さ]とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。40年前から検討されていた原作の映画化に、イーストウッドが満を持して向き合った本作は、まさに彼の集大成にして新境地だ。

クライ・マッチョ
(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

なお、各界著名人から寄せられたコメントは以下の通り。

クリント・イーストウッド監督デビュー50周年
祝福のメッセージ全文(※順不同・敬称略)

クライ・マッチョ
(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

クリント、新作の公開おめでとうございます。
彼の映画作りは、いくつになっても無理せず、スタッフを信じて1日ずつカットを積み上げていくんです。
多分、呼吸するのと同じくらい自然なんです。
だから俳優達も自然に、その呼吸に合わせているだけで、役が息づいて来るのです。
本当にクリントとの時間は刺激的で楽しかったなぁ、、。
――渡辺謙(俳優)

ハリウッドからイタリアに渡り、レオーネやモリコーネらと新しい西部劇を構築してハリウッドに凱旋、
その遍歴経験があるからこそ世界中で彼の作品は愛される。
創作を糧に現役91才!監督50周年!
僕は荒野のストレンジャーのテイストが大好きだ!
――佐藤浩市(俳優)

親愛なる監督!
50周年 おめでとう御座います。
私が58歳なので50年という月日の重さを非常に感じます。
「硫黄島からの手紙」でご一緒した際、ランチの時にエキストラが並んでる列に混じって一緒に並んでた姿を見て、
何て偉ぶらない自然な方なんだと思い感動しました。
撮影中、殆ど座らずに没頭して臨んでる姿、私達の意見をちゃんと受け止めてくれる姿、
今でも撮影する時には、いつも自分の中に監督だったらどうだろう?と考えて臨んでる自分がいます。
あなたと仕事出来た事は私の宝です。
あなたは私の目標です。
又、ご一緒出来る日まで。
――伊原剛志(俳優)

『硫黄島からの手紙』で長年の憧れであるクリントイーストウッド監督とご一緒させて頂きました。
緊張していた私に対しいつも同じ目線で会話をしてくださり、いつの間にか大スターということを忘れてしまうほど優しく接してくださいました。
私にとって一生の思い出です。
――中村獅童(歌舞伎俳優)

国を越えた戦死者への敬意と、歴史への誠実さ。「硫黄島からの手紙」を、私たちは忘れない。
――梯 久美子(ノンフィクション作家)

クリントイーストウッド監督、50周年おめでとうございます。
私の生まれ年に公開された「許されざる者」のリメイクに携わる時、大きな責任感と誇りを感じながら撮影しました。
今でもこの作品は私のターニングポイントとなった特別な思い入れのある作品です。これからも大先輩の作品からたくさん学んでゆきます。
――忽那汐里(俳優)

たとえ愚かな人間、シビアな物語を描いていても、その眼差しは暖かく人間に対する肯定感に揺らぎはない。
イーストウッドがいたから、僕は映画を創ってこられた。
――李相日(映画監督)

イーストウッド監督作品は50周年。いつ観ても、どれを観ても、ずーーっと面白い。
その流れにある新作『クライ・マッチョ』公開は本当に嬉しい出来事!誇り高い気持ちにさえなる。周りを『グラン・トリノ』のスタッフが固めているなら、もっと尚更だ。
――荒木飛呂彦(漫画家)

お会いすると作品を熱く語る イーストウッドにいつも魅了されます。 スタッフに注意されるほど 私とお話ししたがっていたのは もはや一生の自慢話。
一緒に食べたチョコレートケーキ美味しかったね。
――LiLiCo(映画コメンテーター)

クリントはアメリカを象徴する監督だ。彼の心には、物語を伝える情熱が溢れている。
――スティーヴン・スピルバーグ(映画監督)

往年のハリウッドスタイルにつながる最後の存在は、イーストウッドだ。
――マーティン・スコセッシ(映画監督)

クリントの作品にはハリウッドの歴史が詰まっている。
――ジョージ・ルーカス(映画監督

スポット映像

▼希望編

▼ストーリー編

▼コメント編

クリント・イーストウッド監督50周年記念 #ありがとうイーストウッド キャンペーン
詳細 https://wwws.warnerbros.co.jp/crymacho-movie/anniversary_cp/

ストーリー
誘拐から始まった少年との出会いが、二人の人生を大きく変えてゆく―
アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻すという依頼を受ける。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか?少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる――。

作品タイトル:『クライ・マッチョ』
出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン(『コラテラル・ダメージ』)、ドワイト・ヨアカム(『ローガン・ラッキー』)、フェルナンダ・ウレホラ(『ブルー・ミラクル』)
監督・主演・製作:クリント・イーストウッド
原作:N・リチャード・ナッシュ「CRY MACHO」
脚本:ニック・シェンク(『グラン・トリノ』『運び屋』)、N・リチャード・ナッシュ
製作:アルバート・S・ルディ(『ゴッドファーザー』『ミリオンダラー・ベイビー』)、ティム・ムーア(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)、ジェシカ・マイヤー(『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:crymacho-movie.jp #クライマッチョ
コピーライト:(c) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

2022年1月14日(金)全国ロードショー

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