『イーディ、83歳 はじめての山登り』1月公開決定!人生は何歳からだってスタートできる!全ての世代に捧げる人間讃歌

イーディ、83歳 はじめての山登り「登山・ハイキング」の行動者数が年々増え、「アクティブシニア」と呼ばれる中高年を中心に今や日本でも空前の大ブームとなっている山登り(*総務省統計局「平成28年社会生活基本調査」結果より)。
夫のため、子どものために人生を捧げてきた83歳の主婦イーディが、人生の終盤を迎え、長年の自分の夢を叶えるべく、スコットランドの山を目指す感動作「EDIE(英題)」が、『イーディ、83歳 はじめての山登り』という邦題にて、2020年1月、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショーとなることが決定し、あわせてポスタービジュアルも解禁となった。

30年間、夫の介護にあけくれてきた83歳のイーディ。そんな苦労も娘には理解してもらえず、老人施設への入居を勧められている。ある日、町のフィッシュアンドチップス屋で追加オーダーが可能か尋ねたイーディに、「何も遅すぎることはないさ」と笑顔で返した店員の言葉に閃いた彼女は、かつての夢だったスコットランドのスイルベン山に登ることを決意。それは、これまで家族のために生きてきたイーディが、初めて自分のために踏み出した一歩だった。住み慣れたロンドンを離れ、夜行列車でスコットランドへ向かったイーディは、偶然出会った地元の登山用品店の青年ジョニーをトレーナーに雇い、山頂を目指すべく訓練を始める。誇り高く頑固なイーディは、ジョニーと衝突を繰り返すが、彼の丁寧な指導のもと、登山グッズの使い方を覚え、山頂までのルートを確認し、人に頼ることの大切さも学んでいく。準備を整え、イーディはついにスイルベン山へ――。

イーディ、83歳 はじめての山登り

主人公イーディを演じる1933年生まれの女優、シーラ・ハンコック(『縞模様のパジャマの少年』『愛をつづる詩(うた)』)は、撮影当時イーディと同じく83歳。実際に山に登り、過酷な撮影に挑んだ。イギリスの老婦人らしい気高さをまといながらも、はじめての山登りに心をときめかせる姿が少女のようにチャーミングなイーディに、見る者だれもがエールを送りたくなるだろう。また、スイルベン山で撮影された映像は息をのむほど雄大で美しく、その光景を生まれて初めて目の当たりにするイーディと同様に、観客もまた大自然の素晴らしさに圧倒されるに違いない。一歩踏み出せば、いつだって人生は豊かになる。何歳からだってスタートできる、とすべての世代が勇気づけられる作品だ。

作品タイトル:『イーディ、83歳 はじめての山登り』
出演:シーラ・ハンコック(『縞模様のパジャマの少年』『愛をつづる詩(うた)』、ケヴィン・ガスリー(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『ウイスキーと2人の花嫁』)、ポール・ブラニガン(『天使の分け前』)、エイミー・マンソン(『T2 トレインスポッティング』)、ウェンディ・モーガン(『クリスタル殺人事件』)
監督・脚本:サイモン・ハンター
2017年/イギリス/英語/102分/シネスコサイズ
原題:Edie
後援:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会、ブリティッシュ・カウンシル
配給:アット エンタテインメント

公式サイト:www.at-e.co.jp/film/edie/
コピーライト:(c) 2017 Cape Wrath Films Ltd.

2020年1月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開予定

 

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