韓国の映画祭を席巻!『梟ーフクロウー』2023年国内映画賞で18冠の最多受賞!

梟ーフクロウー

史実に残された最大の謎に迫るサスペンス・スリラー『梟ーフクロウー』が、2024年2月9日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国ロードショーとなる。

朝鮮王朝時代の記録物<仁祖実録>(1645年)に残された“怪奇の死”にまつわる歴史的な謎に、斬新なイマジネーションを加え誕生した『梟―フクロウ―』は、韓国年間最長No.1記録を樹立。その『梟―フクロウ―』が、今度は国内の映画祭を席巻している。

今年4月に開催された、韓国エンターテイメント界の最高峰を決める「第59回百想芸術大賞」では最多8部門にノミネートされ、作品賞、新人監督賞、男性最優秀演技賞の3冠を受賞したのを皮切りに、9月に開催された「第43回韓国映画評論家協会賞」では男優主演賞、新人監督賞、撮影賞の3冠を受賞し、続く10月に開催された「第43回黄金撮影賞」では最優秀作品賞、男性主演賞、男性助演賞、監督賞、照明賞、撮影賞(※金賞)の6冠を受賞している。

そして、11月15日に開催された韓国の三大映画祭の一つである「第59回大鐘賞映画祭」では主要部門すべてにノミネートされ、新人監督賞、脚本賞、編集賞の3冠を受賞した。他の作品を圧倒する受賞ラッシュが続き、11月24日には、韓国最大の映画祭「第44回青龍映画賞」にて新人監督賞、撮影照明賞、編集賞の3冠を達成。2023年韓国国内映画賞で【18冠】を達成し、最多受賞を記録した。

ストーリー
盲目の天才鍼医ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を“目撃”し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。見えない男は、常闇に何を見たのか―?追われる身となった彼は、制御不能な狂気が迫るなか、昼夜に隠された謎を暴くために闇常闇を駆ける―。絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで―。

作品タイトル:『梟ーフクロウー』
出演:リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジン
監督:アン・テジン
2022年/韓国/118分/原題:올빼미/英題:THE NIGHT OWL/日本語字幕:根本理恵/G
配給:ショウゲート

公式サイト:fukurou-movie.com
公式X:@showgate_youga
コピーライト:(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & C-JES ENTERTAINMENT & CINEMA DAM DAM. All Rights Reserved.

2024年2/9(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国ロードショー

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