『THE INFORMER 三秒間の死角』11/29(金)公開決定!予告編&ポスタービジュアル解禁 ―FBIに裏切られた情報屋の脱出劇

THE INFORMER 三秒間の死角FBIに裏切られた情報屋の脱出劇を描いた緊迫のクライム・サスペンス作品『THE INFORMER 三秒間の死角』が11月29日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国公開となることが決定した。そしてこの度、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

本作は、欧州の文学賞に輝いたベストセラー小説「三秒間の死角」を、『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーが映画化した作品。主人公の情報屋ピート・コズローに『ロボコップ』のジョエル・キナマン、FBI捜査官ウィルコックスに『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク、NY市警の刑事グレンズに『スーサイド・スクワット』のコモン、ウィルコックスの上司モンゴメリーに『クローサー』のクライヴ・オーウェンなど実力派俳優を迎え、自分を取り巻くすべての組織から命を狙われる絶体絶命の男の究極の脱出劇を描いたクライム・サスペンスが誕生した。

刑務所に服役中の模範囚であるピートは、自由の身と引き換えにFBIの情報屋として協力している。解禁した予告映像では、FBI捜査官のウィルコックスが張り詰めた空気の中、「今から全てを記録する」とピートに携帯を渡すシーンから始まる。麻薬組織への潜入を任されたピートは、組織のリーダーから刑務所内の麻薬取引を仕切るよう命令される。仕事を断れば妻子の命が危ない。ピートは、FBIに組織を抜けたいと相談するものの、ウィルコックスの上司モンゴメリーはそれを拒否。仮釈放を取り消すと脅しをかけられる。

ピートに残された選択は2つ。“12年の刑期に服すか”、刑務所内の取引を立証し麻薬組織を壊滅させ“自由を得るか”―。やむなく刑務所に舞い戻るピートだが、そんな彼の動きをNY市警が嗅ぎまわっていた。モンゴメリーは「バレたら俺たちは壊滅だ」とウィルコックスに伝え「情報屋を切れ」と命令。ついにピートはFBI、麻薬組織、NY市警、刑務所の看守、自分を取り巻くすべての組織から命を狙われることに。この状況を打破するためにピートは命がけの脱出にすべてを懸ける。娘の「パパ、早く帰って来て」という悲痛な思いに「必ず帰る」と約束するピートの姿は血だらけ、そして刑務所で起きる大爆発。絶体絶命の崖っぷちの中、ピートは唯一逃げられる“全てを出し抜く一瞬の死角”に気づく。

果たして、ピートの脱出劇の行方は!? ピートの身に次々と起こるトラブルの数々。全く先の読めない手に汗握る展開が、瞬きすら許さない緊張感溢れる映像となっている。

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ストーリー
自由の身と引き換えに、FBIの情報屋になったピートは、最後の任務としてマフィアに潜入し、刑務所内での麻薬組織作りに着手する。FBIの裏工作で競合組織を壊滅させたピートだったが、NY市警の横やりにより彼らに裏切られ、全ての組織から命を狙われる絶体絶命に陥る。果たしてピートはFBI、マフィア、NY市警、囚人たち全てを出し抜き脱出することができるのか――。

作品タイトル:『THE INFORMER 三秒間の死角』
出演:ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、コモン、アナ・デ・アルマス、クライヴ・オーウェン
監督:アンドレア・ディ・ステファノ
原作:「三秒間の死角 上/下」(角川文庫 刊)
2019 /カラー / 5.1ch / イギリス・アメリカ・カナダ /スコープ / 113分 / 原題:THE INFORMER
配給:ショウゲート

公式サイト:informer movie.jp
コピーライト:(C) Wild Wag films Productions 2018

11月29日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

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