ドキュメンタリー映画『ジョアン・ジルベルトを探して』8月24日(土)公開決定&88歳の誕生日にポスタービジュアル解禁!

ジョアン・ジルベルトを探して“ボサノヴァの神様”と称されるブラジルの伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトの行方を追ったドキュメンタリー映画『ジョアン・ジルベルトを探して』が、8月24日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAを皮切りに全国順次公開となる。

そして、ジョアン・ジルベルトが記念すべき88歳の誕生日を迎える本日6月10日、本作のポスタービジュアルが解禁となった。

「イパネマの娘」、「想いあふれて」など、ボサノヴァファンでなくとも誰もが耳にしたことのあるこれらの名曲の数々は、その類稀なるギター演奏と甘美な歌声によって世界中にその名を知らしめた、“ボサノヴァの神様”と称される伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトによって生み出された。

2003年に初の日本公演を実現し、その後も2004年、2006年と来日を重ね、日本でも多くのファンを持つジョアン・ジルベルト。しかし、2008年8月26日にリオ・デ・ジャネイロで開催されたボサノヴァ誕生50周年記念コンサートへの出演を最後に、公の場に姿を現すことのないまま10年以上もの時が経った。

ジョアンの名曲の数々に、ミウシャ、マルコス・ヴァーリ、ジョアン・ドナートら有名ミュージシャン達、リオをはじめとするブラジルの美しい風景など、ジョアン・ジルベルトのファンのみならず、ボサノヴァファンも垂涎の音楽ドキュメンタリーがここに完成した。

イントロダクション

フランス生まれでブラジル音楽を敬愛するジョルジュ・ガショ監督によるドキュメンタリー映画。ドイツ人ジャーナリスト、マーク・フィッシャーが“ボサノヴァの神様”ジョアン・ジルベルトに会うため、リオ・デジャネイロに出向いた顛末を描いた1冊の本をガショ監督が手にした時から本作は始まった。マークはジョアン・ジルベルトに会えないまま、本が出版される1週間前に自ら命を絶ったという。ガショ監督はマークの夢を実現すべく、彼の足跡をたどりながらどうにかしてジョアン・ジルベルトに会おうと、ブラジル中を尋ね歩く。

作品タイトル:『ジョアン・ジルベルトを探して』
出演:ミウシャ、ジョアン・ドナート、ホベルト・メネスカル、マルコス・ヴァーリ
監督:ジョルジュ・ガショ
2018年/スイス=ドイツ=フランス/ドイツ語・ポルトガル語・フランス語・英語/111分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP
原題:Where Are You, João Gilberto?
後援:在日スイス大使館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ東京、ブラジル大使館
協力:ユニフランス
配給:ミモザフィルムズ

公式サイト:http://joao-movie.com
コピーライト:(C)Gachot Films/Idéale Audience/Neos Film 2018

8月24日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー

↑上に戻る