映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』リアルな恐竜にキャスト陣も驚愕!恐竜達の撮影風景を捉えたメイキング映像解禁

ジュラシック・ワールド/炎の王国

“恐竜”に 巨匠・スティーヴン・スピルバーグが命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック』シリーズ。2015年に公開した『ジュラシック・ワールド』。そして今年、シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、大ヒット公開中だ。この度、撮影の裏側を捉えた特別映像が解禁された。

太古の恐竜が現代に蘇る、アニマトロニクスの恐竜たち

バヨナ監督が「ジュラシック・シリーズで最も大事なのは、恐竜たちをリアルに感じ取れるかどうかだ」と語るように、SFXの一種で生物を模したロボットを使い撮影する技術・アニマトロニクスを用いた撮影が、重要な要素となった本作。本映像では、アカデミー賞(R)視覚効果賞を受賞した経験を持つ著名なアニマトロニクス&特殊効果スーパーバイザーのニール・スカンランを筆頭に、撮影が行われる様子が映し出されている。

一作目『ジュラシック・パーク』から全シリーズ通して採用されたアニマトロニクスだが、トレボロウは「完成度は前作を凌ぐ」と自信を覗かせる。まるで本物に対面したように、動く恐竜の姿をみて驚きおびえるキャスト陣だが、クリスが「台の下でスタッフが恐竜を操作することで、ヒトと恐竜の絆がきめ細やかに表現できた」と語るように、演技する上でも大いに役に立ったよう。恐竜のリアルな動きから皮膚の質感まで、細部にこだわった撮影の裏側にファンでなくても注目せずにはいられない内容に仕上がっている。

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クレアとオーウェンがこれまで以上に恐竜たちに接近する本作だが、ブライスは本物のようなアニマトロニクスの恐竜、とりわけラプトルとの演技について、「恐竜たち、特にブルーと緊密にやりとりするシーンがたくさんあったこともあって、撮影ではアニマトロニクスの恐竜が5体あった。恐竜の演技に対してリアクションをするというシーンがある機会があったのは、とても驚くべきことだったわ」と語っており、クリスもまた「『ジュラシック・ワールド』ではアニマトロニクスがアパトサウルスの1体だけで、他の恐竜たちはCGだった」と説明、続けて「本作では、T-レックスやブルーと実際にやりとりをするシーンがいくつかある。こうした巨大で美しい恐竜たちと演技をし、物理的に感じ、見て、リアクションをすることは本当にすごかった。クリーチャーFXチームはすばらしい仕事をして、アニマトロニクスは最高だった。クレアが麻酔で眠らされたティラノサウルスに乗ったり、僕がそのアゴに危うく噛まれそうになったりするんだ」と明かしている。現代に恐竜が甦ったのではと感じてしまう程の精巧な映像美を、是非劇場の大スクリーンで確認して頂きたい。

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ストーリー
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有する島、イスラ・ヌブラル島では<火山の大噴火>の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた――。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

作品タイトル:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
監督:J・A・バヨナ
配給:東宝東和

公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/
コピーライト:(c) Universal Pictures

7月13日(金)全国超拡大ロードショー!

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