『告白、あるいは完璧な弁護』インタビュー&メイキング映像解禁!作家・五十嵐律人ら著名人からコメントも到着

告白、あるいは完璧な弁護

韓国興行収入初登場1位となった大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』(6月23日(金)公開)のインタビュー&メイキング映像と、著名人からのコメントが解禁された。

IT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手キム・セヒ(ナナ/AFTERSCHOOL)が密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇い事件の真相を追い始める―。そこで事件以前に起きた一つの事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証がはじまっていくが、突如現れた目撃者の存在により真相は思わぬ方向へと進んでいく…。

今回解禁されたキャストインタビューを収めたメイキング映像は、「しれつな演技力の対決、しっかり備えないと競り負ける」と語るソ・ジソブ、「練習に練習を重ねた」と語るキム・ユンジン、そんなベテラン2人との共演となり「負けまいと」と強く語るナナに加え、失踪した息子を探す父親として登場するチェ・グァンイルに対してキム・ユンジンが「演技の達人」、ソ・ジソブは「勉強になりました」と語るなど、実力派キャストたちの演技力がぶつかり合った緊張感の漂う撮影の裏側を収めた映像となっている。

キム・ユンジンが初めての経験だったと語る入念な”導線リハーサル”を行うなど、細部にまでこだわり緻密なサスペンス・スリラーへと仕上げたユン・ジョンソク監督は「声・動作・表情に至るまで役者とすり合わせを行った、(この作品は)役者たちに導かれた映画だ」と強く語っている。

また、そんな本作をひと足早く鑑賞した、弁護士という異色の経歴を持つ作家・五十嵐律人や、数々の人気作に出演し、ソ・ジソブ主演ドラマ「ドクター弁護士」では吹き替えも務めた声優・細谷佳正らが今回、コメントを寄せている。

さらに、先行有料上映会(6月8日(木)開催)のチケットが、5月27日(土)よりシネマート新宿の劇場窓口とオンラインにて販売されることも決定。この機会に是非、本作をスクリーンで味わってみては。

告白、あるいは完璧な弁護
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告白、あるいは完璧な弁護

コメント(敬称略)

■ 細谷佳正|声優(代表作「ザ・フラッシュ」「クレヨンしんちゃん」「進撃の巨人」など)
冒頭から、ソ・ジソブ氏の醸し出す雰囲気に強く引き込まれて行きました。果たして彼は殺人を犯したのか?無実なのか?彼のパフォーマンスは、観る者に最後まで謎を抱かせるかもしれません。『ドクター弁護士』でソ・ジソブ氏の日本語吹き替えを担当しました。本作では全くイメージが大きく変わっていて、その事にとてもワクワクしました。皆さんも、是非劇場で物語の結末を確かめて観てください。

■ KEI |ライター
「よくある冤罪テーマの映画じゃないか」冒頭からそう思わせてきたのに全く違う。この映画、ズルい…。テンポ良くどんどん進むストーリーと絶妙な雰囲気を醸し出す俳優たちの演技、そして音楽と映像。気付けば夢中になり、のめり込んでいた。真実が明かされた時、あなたもきっとゾッとする…。

■ 越尾圭|ミステリー作家(代表作「クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない」「楽園の殺人」「協力者ルーシー」シリーズ)
冒頭から物語に没入した。真実を探る過程で繰り出される意外性の連打に打ちのめされ、気づけば終盤。息をもつかせぬクライマックスの展開とラストの真相は、驚愕とともに美しさすら感じた。今後の作家としての活動に、間違いなく多大な影響を与える作品と言えるだろう。

■ スクールゾーンはしも|お笑い芸人
この作品のミステリーとソ・ジソブさんの持つ独特な空気感が抜群にマッチしていて、他のキャスティングも完璧な布陣でした。こんなに最後まで釘付けで左右された映画は初めてでした。ソ・ジソブさんの手にも注目ですね。

■ 田代親世|韓国エンターテインメント・ナビゲーター
山荘の中という密室で、容疑者と、彼から供述を引き出す弁護士との、隠したい、本当のことを言わせたいという攻防がヒリヒリするほどスリリング。表で見えていたことが裏返しになり、何度もおぉ~っと思わせる反転があって終始緊張感が漂うので、画面にくぎ付けにされてしまいます。ソ・ジソブは眉間にくっきり縦ジワ入った苦悩顔でひげを蓄え渋い魅力を放っています。こういう役をやるようになったんだなあと感慨深いですね。

■ 五十嵐律人|作家(代表作「法廷遊戯」「魔女の原罪」
手に汗握る心理戦、抜群のストーリーテリング、終盤のカタルシス。全ての要素が高水準で見る者を魅了する、圧巻のサスペンスドラマ。密室殺人を振り返る冒頭から、ただひたすらに引き込まれました。誰が嘘をついていて、真相はどこにあるのか。白と黒が何度も入れ替わるスリリングな展開を、多くの方々に堪能していただきたいです。

■ Yumi|フリーアナウンサー
ソ・ジソプの独特な温もり、キム・ユンジンのアーバンな知的さ、ナナの持つシャープな凛々しさ、その全てに驚愕の反転があり、実に魅力的。初めから終わりまで、静かながらも息を付かせぬ見事な緊迫感で、一時も目が離せない。

■ 韓ドラ好きのだらだら子|韓国作品ライター
開始10分で心臓を鷲掴みにされ、下車不可能な高速ジェットコースターに乗った気分。体感速度は一瞬で、疑心暗鬼のループから抜け出せない。何を言ってもネタバレになりそうなため……この不可解な物語の続きは本編で。

『告白、あるいは完璧な弁護』先行有料上映会、チケット発売決定!

【日時】
6月8日(木) 18:25開映

【会場】
シネマート新宿・スクリーン1

【チケット料金】
1,900円均一(ムビチケ使用不可)

【チケット発売】
シネマート新宿オンラインチケット予約及び劇場窓口で5月27日(土)10:30より発売

シネマート新宿オンラインチケット予約ページ
https://www.cinemart-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php

ストーリー
IT企業社長ユ・ミンホの不倫相手キム・セヒが密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネを雇い事件の真相を探り出す―。そこで事件前日に起きた一つの交通事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証がはじまっていくが…。錯綜する2つの事件と目撃者。その真実は誰のためのものなのか。欲望に隠された<衝撃の真実>に辿り着いたとき、切ない“痛み”があなたを襲う。

作品タイトル:『告白、あるいは完璧な弁護』
出演:ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)、チェ・グァンイル
監督・脚本:ユン・ジョンソク『マリン・ボーイ』
製作:リアライズピクチャーズ『王になった男』『神と共に 第一章:罪と罰』、『神と共に 第二章:因と縁』
2022/韓国/105分/DCP/スコープサイズ/カラー/5.1ch/字幕: HTO MEDIA/原題:자백
提供:シンカ、フラッグ、エスピーオー
配給:シンカ

公式サイト:https://synca.jp/kokuhakuaruiwa/
公式Twitter:@SYNCA_asia #告白あるいは完璧な弁護
コピーライト:(C) 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.

6月23日(金)全国公開

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