『小さい魔女とワルプルギスの夜』魔女最大のお祭り“ワルプルギスの夜”を完全視覚化!新場面写真&本編解禁 ―11/15公開

小さい魔女とワルプルギスの夜

全世界47ヶ国で翻訳され、60年間世界中で愛され続けている児童文学の傑作「小さい魔女」(学研プラス刊)を実写映画化、本国ドイツでは『ハイジ アルプスの物語』を超える大ヒットとなった『小さい魔女とワルプルギスの夜』が11月15日(金)よりYEBIS GARDEN CINEMAほかにて全国公開となる。

この度、タイトルにもなっている“ワルプルギスの夜”のシーンの映像が解禁となった。まだ127歳と若い(!?)ため、“ワルプルギスの夜”に招待されない“小さい魔女”。どうしても祭りに参加したい彼女はこっそりブロッケン山に向かい、“大きい魔女”に混ざってダンスに興じるが、意地悪な魔女・ルンプンペルに見つかってしまう。罰として「1年間で7,892個の呪文を覚えて、<良い魔女>になる」ことを約束させられる“小さい魔女”。しかし、魔女にとっての<良い魔女>とは一体…?

“ワルプルギスの夜”とは、魔女たちにとって年に一度の重要な祭り。日本でも大きなイベントとなってきたハロウィンが秋の節目を、そして春の訪れを祝うケートハブンという祭りの前夜に魔女たちがドイツのブロッケン山で夜通し踊るといわれているのが“ワルプルギスの夜”だ。

魔女にとって最大の祭りである“ワルプルギスの夜”を完全に視覚化するために65名の女優とエキストラが集められ、10名のヘアメイクスタッフにより特殊メイクが施され、8日間に渡る撮影が行われた。キュートな“小さい魔女”に比べて、意地悪な“大きい魔女”たちを作り上げることは「バランスのせめぎ合いだった」とマイク・シェーラー監督は語る。そんな“大きい魔女”たちは、魔女本来の恐ろしさを追求しつつ、子供たちも楽しめるように陽気な一面も見られる。

小さい魔女とワルプルギスの夜

小さい魔女とワルプルギスの夜

また、言い伝え通り、巨大な焚火の周りで魔女たちが踊るシーンは、撮影スタジオの消防法をクリアするため試行錯誤が繰り返された。最終的に直径8メートルの人工の火とデジタル処理によって出現した“ワルプルギスの夜”について、主演のカロリーネ・ヘルフルトは「ブロッケン山のダンスシーンは炎と音楽に煽られて本当にクレイジーだったわ。すべてのシーンにエネルギーが溢れているの」と振り返る。

子供だけでなく、小さい頃に原作を読んだ大人も楽しめる映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』は11月15日(金)より全国ロードショー。

ストーリー
森の奥でカラスと暮らす“小さい魔女”の夢は、魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に招待されること。しかし、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の“小さい魔女”はまだまだ半人前で、今年も招待状は届かない。
あきらめられない“小さい魔女”は、こっそりと祭りに忍び込む。だが、喜んだのも束の間、ルンプンペルおばさんに見つかってしまった。大目玉を食らいながらも、何とか一番えらい“大きい魔女”から、来年の〈ワルプルギスの夜〉で〈良い魔女〉のテストに合格したら、踊ってもいいと約束してもらう。ただし、もし出来なければ、恐ろしい罰が待っている。
帰宅した“小さい魔女”は、さっそく“大きい魔女”から渡された〈魔法辞典〉を開き、1年で7,892個の呪文をすべて覚えるという宿題に取りかかる。果たして、小さい魔女は無事に〈良い魔女〉になれるのか……。

作品タイトル:『小さい魔女とワルプルギスの夜』
出演:カロリーネ・ヘルフルト、ズザンネ・フォン・ボルソディ、アクセル・プラール(声)
日本語吹替キャスト:坂本真綾 山寺宏一
監督・脚本:マイク・シェーラー
原作:オトフリート・プロイスラー「小さい魔女」(学研プラス刊)
2018/カラー/5.1ch/ドイツ・スイス/ドイツ語/103分/原題:Die kleine Hexe
日本語字幕:吉川美奈子
配給:ショウゲート 配給協力:イオンエンターテイメント

公式サイト:littlewitch-movie.jp
コピーライト:(C) 2017 Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Zodiac Pictures Ltd / Studiocanal Film GmbH / Frank-Markus Barwasser – All Rights Reserved

11月15日(金) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

 


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