NASTY CATの漫画「見えなくても聞こえなくても愛してる」イ・ジェハン監督×山下智久主演で実写映画化決定!

見えなくても聞こえなくても愛してる

ピッコマで100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」を、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が山下智久主演で実写映画化、Prime Videoにて2023年に独占配信されることが決定した。

今作は次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。主演の山下は、今作で自身初の漫画家、そして視覚障害者の難役に挑む。ハリウッド映画『The Man From Toronto』の撮影に参加するなど、近年は海外作品へも意欲的に参加し、国内外で活躍する山下が、本作で韓国の監督・スタッフらと作り上げる、俳優としての新境地への期待が高まる。

監督のイ・ジェハンはラブストーリーの金字塔『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手。2010年には日本で撮影した『サヨナライツカ』を監督、演出。以降『戦火の中へ』、『第3の愛』、『オぺレーション・クロマイト』など幅広い作品を演出し、グローバル感覚を備えた監督として評価されている。今作も『私の頭の中の消しゴム』同様、号泣必至のラブストーリーに仕上がりそうだ。

なお、山下とイ監督から寄せられたメッセージは以下の通り。

コメント(敬称略)

■ 山下智久
以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました。
視力を失うという厳しい現実を突きつけられた真治が耳の聞こえない響と出会う事で、どう成長し何を乗り越えていくのか。昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。
物理的に見えなくなった事で何に気付き何が見えるようになるのか。障害として受け取るのではなく、生きる強さに変換して少しでも勇気を受け取ってもらえるよう監督、そして共演者の方々始め、現場にいるすべての皆さんと力を合わせて真摯に作品作りに取り組んで参ります。
完成を楽しみにして頂けたら幸いです。

■ イ・ジェハン監督
このような意味深い作品で日本の観客にお会いできると思うと、とても嬉しく胸が高鳴ります。日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です。『SEE HEAR LOVE』を通して「見る」というものが何なのか、「聞く」というものが何なのか、そして「愛する」というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います。


ストーリー
漫画を描いて生計を立てている漫画家、泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載。また一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく…。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。
そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響に助けられる。こうして出逢った真治と響。二人が支え合いつつ織りなす切なくも温かい感動ラブストーリー。

作品タイトル:『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』
出演:山下智久
原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」(C) NASTY CAT/SUPERCOMIX STUDIO Corp.
監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)
製作:2023「SHL」partners

公式Twitter:@SHL_2023
コピーライト:(C)2023「SHL」partners

2023年Prime Videoにて配信予定!

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