【開催中止】主演・山田孝之×原作・重松 清×主題歌・秦 基博で贈る、映画『ステップ』“感涙”試写会に35組70名様ご招待

【本作の公開延期に関するお知らせ】
山田孝之主演『ステップ』の公開延期が決定 ―重松清原作、大切なものを失った人たちの“10年間“の足跡を描いた感動作


重松 清原作、飯塚 健監督、山田孝之主演の映画『ステップ』が近日公開となる。

妻に先立たれてから1年。娘の美紀と再出発を決意した健一。“なんにも思い通りにならない。”仕事と育児の両立に悩みながらも、ゆっくりと成長していく姿は、現代社会の忙しさの中、自分自身の大切なものを見失わないように懸命に生きる全ての人の心を刺激する。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

映画『ステップ』“感涙”試写会35組70名様ご招待!

【日時】3月12日(木) 18:00開場/18:30開映 ※上映時間:118分
【場所】よみうりホール(千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階)


【試写会中止のお知らせ】 映画『ステップ』

この度、3月12日(木)に開催を予定しておりました映画『ステップ』試写会ですが、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府に要請された方針に従い、本試写会の開催の中止が決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。
本プレゼントにご応募いただきました皆様には、ご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解・ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。
(2020年2月27日 アネモ編集部)


大切なものを失った人たちの“10年間”の足跡。
時間をかけて、いろんな経験をして、
みんな、強く、優しくなっていく。

「とんび」「流星ワゴン」など、大切なものを失った家族が再生していく姿を描いてきた小説家・重松 清。その温かな眼差しゆえに映像化のオファーも絶えない中、連載終了から約10年の時を経て「ステップ」が映画になった。
結婚3年目、30歳の若さで妻に先立たれた主人公・健一。突然1歳半の娘・美紀と二人きりの子育て人生が始まる。仕事も育児も“なんにも思い通りにならない”日々を過ごしながら、ゆっくりと成長していく父と娘。

妻・朋子の死によって突然「母親」の役割を引き継ぐことになった父親の健一を演じるのは、直近では『全裸監督』での快演など、数々の映画やドラマなどへの出演で、実力、個性、人気ともに群を抜く存在感を放ち、名実ともに日本が世界に誇るカメレオン俳優と言っても過言ではない山田孝之
イクメンや男性の育休取得といったワードだけは浸透したものの、実態としてはまだまだワンオペ育児に頼らざるを得ない日本で、働きながら子育てをするシングルファザーへの挑戦と挫折、そこから得られる喜びややるせなさと対峙する10年間を演じる。

近年はエキセントリックな役柄のイメージが広く浸透していた山田だが、久しぶりに実年齢と重なる等身大の男性役で、娘を育てながら自身も成長していく様を体現。子を持つ親として、また伴侶を亡くした痛みととことん向き合い、俳優としての底力をあらためて証明する1本となった。

そんな健一を見守る登場人物には豪華俳優陣が結集。自身も娘を失った悲しみを抱えながら、まるで実の息子のように健一と接し、“本当の家族とは”ということを、身をもって伝えていく義父に國村 隼、夫とともにサポートする義母を余 貴美子、健一が悩みを相談する同僚役に本作が山田との初共演となる広末涼子
さらに美紀が通う保育園の先生役に伊藤沙莉、亡き妻・朋子の面影があるカフェの店員役を川栄李奈が好演。

そして健一の娘・美紀役は、オーディションで選ばれた中野翠咲白鳥玉季田中里念が2歳~12歳までの三つの年代を演じるほか、健一の義兄夫婦として角田晃広(東京03)と片岡礼子がファミリーの一員を担った。

監督は原作に惚れ込んで自ら映画化を熱望した飯塚 健
山田とは『荒川アンダー ザ ブリッジ』や『REPLAY&DESTROY』でも組んだ旧知の仲である。企画を温めるうちにいつしか健一の年齢に追いついていた山田にこの役を託し、単なるシングルファザーと父娘の一時的な奮闘記ではなく、妻の面影とともに家族を築いていく一人の男の生き様を長い目で見つめたドラマとして語り上げた。
慣れない子育てに悪戦苦闘する中、上手くいくことだけではなく、上手くいかないことの中にも幸せはある。そんな日常の中に潜む、何気ないからこそ特別な瞬間を、丁寧に掬い上げて積み重ねていく。

さらに主題歌には、秦 基博が楽曲「在る」を提供。いち早く本作を見た秦が、映画のために書き下ろした詞には、大切な人たちへの想いが込められ、優しく、そして温かく、物語を包み込む。

家族の在り方に正解はない。思い通りにいかなければ、家のように「リフォームすればいい」。一足跳びにジャンプできなくても、ホップ、ステップ、一歩一歩進んだ先に道はできていく。生まれる命もあれば、失われる命もあるこの世界で、残された人たちの物語は続いていく。そこでは生きることの楽しさとつらさ、出会いと別れが同じ価値を持ち、今、存在している人だけでなく、もう会うことのできない、だけど大切な人への想いも、リレーのバトンのように受け継がれていくのだ。

ストーリー
健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。
結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。

作品タイトル:『ステップ』
出演:山田孝之、田中里念、白鳥玉季、中野翠咲、伊藤沙莉、川栄李奈、広末涼子、余貴美子、國村隼 ほか
監督・脚本・編集:飯塚健(『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』、『笑う招き猫』、『虹色デイズ』)
原作:重松清「ステップ」(中公文庫)
主題歌:秦 基博「在る」(AUGUSTA RECORDS/UNIVERSAL MUSIC LLC)
製作プロダクション:ダブ
配給:エイベックスピクチャーズ

■公式サイト:https://step-movie.jp/
■公式Twitter:https://twitter.com/step2020movie
■公式Instagram:https://www.instagram.com/step2020movie/
■公式Facebook:https://www.facebook.com/step2020movie
#ステップ
コピーライト:(C)2020映画『ステップ』製作委員会

近日公開

 

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