『アス』もうひとりの自分が襲ってくる恐怖…ジョーダン・ピール監督が選んだテーマは【ドッペルゲンガー】特別映像解禁!

全米初登場でNo.1大ヒットし、『クワイエット・プレイス』を超えてオリジナル・ホラー作品のオープニング、『テッド』を超えてオリジナルR指定作品のオープニングでそれぞれ歴代1位を更新(※)した『アス』(原題:Us)が、9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国ロードショーとなる。米映画レビューサイトで94%大絶賛され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を超えて2019年公開作品のランキングで堂々1位を記録(※※)。オリジナリティ溢れる、映画の歴史を塗り替えたサプライズ・スリラーが遂に日本に上陸する。

アデレードは夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと共に夏休みを過ごす為、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れる。早速、友人達と一緒にビーチへ行くが、不気味な偶然に見舞われた事で過去の原因不明で未解決なトラウマがフラッシュバックする。やがて、家族の身に恐ろしい事が起こるという妄想を強めていくアデレード。その夜、家の前に自分達とそっくりな“わたしたち”がやってくる・・・。

この度、ジョーダン・ピール監督が“恐怖の源″と称する【ドッペルゲンガー】について語る特別映像が到着した。

実は『ゲット・アウト』の完成前にすでに恐ろしく精神的に苦痛な次回作の構想を練っていたというジョーダン・ピール監督。「私はドッペルゲンガーの神話やドッペルゲンガーを題材とした映画が大好きなんだ。」とピールは話す。

ドッペルゲンガーの恐怖について「人間が感じている死の必然性と繋がるからだと思う。自分とドッペルゲンガーの両方が存在することはできないから、どちらか一方が消えなくてはならない。」ともうひとりの自分の存在への脅威を示したうえで、「あらゆる神話を通して、ドッペルゲンガーは悪兆や自身の死の暗示として描かれている。この根本的な恐怖心を指摘し、そこから物語を発展させたかった」と振り返る。多くの映画でも取り上げられてきたテーマだが、今回は監督ならではの解釈で”邪悪な分身“を描く意欲作となっている。「最高のドッペルゲンガー映画を作りたかった」と本作に対する思いを語る監督は《最大の敵は自分》という点に惹かれたそうだ。果たしてルピタ・ニョンゴ演じるアデレード一家は迫りくる“わたしたち”に打ち勝つことができるのか?そして突如姿を現し、襲ってきた意味とは―――?

※2019.3.22~3.24 $71,117,625/Box Office Mojo調べ
※※2019.6.6時点 Top 100 Movies of 2019/Rotten Tomatoes調べ

作品タイトル:『アス』
出演:ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、ティム・ハイデッカー
シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス、カリ・シェルドン、ノエル・シェルドン
監督・脚本・製作:ジョーダン・ピール
製作:ジェイソン・ブラム
製作年:2019年/製作国:アメリカ/上映時間:116分/原題:Us/英語/R15+
ユニバーサル映画
配給:東宝東和

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コピーライト:
作品・映像クレジット (C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
画像クレジット (C)Universal Pictures

9/6(金)TOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショー!


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