映画『バイス』特報&メインビジュアル解禁!アメリカ史上最強で最凶な副大統領(バイス)チェイニーの裏側を描く仰天の実話

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クリスチャン・ベール主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』チームが再集結したアダム・マッケイ監督最新作『バイス』は4月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開となる。
クリスチャン・ベールがディック・チェイニーの20代から70代までを、体重を約20キロ激増して見事な演技で魅了し、ゴールデングローブ賞では、主演男優賞を受賞した本作。第91回アカデミー賞では、俳優部門を総ナメし8部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞:クリスチャン・ベール、助演男優賞:サム・ロックウェル、助演女優賞:エイミー・アダムス、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされている。そしてこの度、本作の特報とメインビジュアルが解禁された。

解禁されたメインビジュアルは、もはや識別不能なほど激変したクリスチャン・ベール演じるディック・チェイニーが好物である食べかけのドーナツを手に不敵な笑みを浮かべている姿が印象的なデザイン。原題となる「VICE」のロゴの中には、チェイニーの妻、リン・チェイニー(エイミー・アダムス)、ラムズフェルド国防長官(スティーヴ・カレル)、ブッシュ大統領(サム・ロックウェル)、そしてパウエル国務長官(タイラー・ペリー)が顔を並べる。チェイニーだけではなく、実在の人物に限りなく寄せてきたその役作りの完成度の高さに、コミカルさをも感じる大注目のメインビジュアルとなっている。

併せて解禁された特報は、クリスチャン・ベールが体重を約20キロ激増し髪を剃り眉毛を脱色して臨んだディック・チェイニーが、ブッシュ大統領に「俺の副大統領になれ」と言われるシーンから始まる。「その職に興味はないが、君となら上手くやれそうだ。雑用は任せろ。内政も軍事もエネルギーも外交も」と、アメリカを自在に支配すべく、しらっと約束をとりつけるその姿は、まさしくアメリカ史上最強で最凶の“バイス“(バイス・プレジデント(副大統領)を指すだけでなく、“悪徳”や“邪悪”という意味もこめられている)。そんな悪だくみに気づいているのかいないのか「頼むよ」と軽く流すブッシュ大統領の姿も。チェイニーが「思いのままさ」と言い残して終わる特報に、「全部ホント。」という本編への期待が高まる仕上がりとなっている。

「バイス」:バイス・プレジデント(副大統領)を指すだけでなく
“悪徳”や“邪悪”という意味もこめられている―

ワイオミングの田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、アメリカを自在に支配し、アメリカ史上最も権力を持ったチェイニー副大統領の姿の前代未聞の裏側を描いた社会派エンターテイメントである本作。
監督は『マネー・ショート』で、第88回アカデミー賞「脚色賞」を受賞、作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞・脚色賞の主要5部門にノミネートされ世界中からその手腕を認められたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュース。
出演に、チェイニー副大統領役には、業界引く手数多の実力派俳優で『ダークナイト』、『アメリカン・ハッスル』などで知られるクリスチャン・ベール、チェイニーの妻役には『アメリカン・ハッスル』、『メッセージ』のエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役に『フォックスキャッチャー』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーヴ・カレル、ブッシュ大統領役に『アイアンマン2』、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルなどオスカー候補常連の超豪華キャストが集結。アダム・マッケイ監督が、「クリスチャン・ベール以外にこの役をできる人を思いつかなかったし、もし断られていたら、多分この映画を作ることはなかった。」と語るほどのラブコールを受けたクリスチャンが、アメリカを操り、成り上がっていった男ディック・チェイニーの20代から70代までを、体重を約20キロ激増し髪を剃り眉毛を脱色するなどの見た目だけでなく、演技の面でも完璧なアプローチで演じ、見事なまでにオスカー俳優の迫力を見せつける。そしてアダム・マッケイ監督が『マネーショート』で光らせた型破りで自由自在な映像演出の手腕をさらにパワーアップさせ、観るものを魅了。アダム・マッケイ監督が「トランプ大統領よりも悪だ」と語るアメリカを操った〝史上最凶の副大統領〟といわれたチェイニー副大統領をどう描くのか、引き続き本作にご注目頂きたい。

【ディック・チェイニー 】

1941年生まれ、現在77歳。父ジョージ・H・W・ブッシュ政権下では国防長官として、息子ジョージ・W・ブッシュ政権下では2001年~2009年まで副大統領を務めた。

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ストーリー
「バイス」:バイス・プレジデント(副大統領)を指すだけでなく、“悪徳”や“邪悪”という意味もこめられている―ワイオミングの田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、アメリカを自在に支配し、アメリカ史上最も権力を持ったチェイニー副大統領の姿の前代未聞の裏側を描いた社会派エンターテイメント!

作品タイトル:『バイス』
出演:クリスチャン・ベール『ダークナイト』、エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』、スティーヴ・カレル『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』
監督・脚本:アダム・マッケイ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
2018年/アメリカ/英語/132分/シネマスコープ/5.1ch/カラー/原題:VICE
日本語字幕:石田泰子
字幕監修:渡辺将人
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:http://longride.jp/vice/
コピーライト:(c) 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.

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