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映画とスペシャルドラマの豪華俳優陣が集結 「ラストマン」レッドカーペットセレモニー&ワールドプレミア

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の公開と、完全新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH」の放送を記念して、12月18日に東京・新宿で実施されたレッドカーペットセレモニーとワールドプレミアに、福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、月島琉衣、寛一郎、木村多江、吉田羊、松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二、平野俊一監督が登壇した。

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TBSテレビで2023年4月期の日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こした福山主演の連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」は、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。さらに強い絆を手にした二人が、この冬、映画とドラマで史上最悪の難事件に挑む。

多数のオーディエンスが詰めかける中、新宿モア4番街で敢行されたレッドカーペットでは、福山が割れんばかりの声援に応えるように「いよいよ公開になるな!という気持ちが高まって来ました」と爽やかな笑顔を見せた。

大泉も「洋ちゃん!洋ちゃん!とちやほやしていただき、大変気持ちが良かったです」と大歓声に笑みがこぼれた。

大盛況となったレッドカーペットを終えた面々は、新宿ピカデリーに場を移して舞台挨拶を行った。満員御礼の中、映画主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」をBGMに登壇した福山は、「映画主題歌『木星 feat. 稲葉浩志』で登壇したことで、いよいよこの映画が始まるんだという事を実感し、嬉しく思っています!」と気合十分。

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福山雅治

大泉も「今日映画をご覧いただいた皆様には無数の感想をネットにあげていただいて。洋ちゃんが良かった、洋ちゃんが良かったと書いていただければ」と呼びかけ、「自分ばかりでうるさいんだよ!」とセルフツッコミで場を沸かせていた。

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大泉洋

大泉演じる心太朗の甥であり、警察のキャリアを約束されたエリート・護道泉役の永瀬は「作品を観て僕が感じた感動やドキドキを観客の皆さんに感じていただきたいです」と期待。

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永瀬廉

捜査支援分析センターの分析官として、福山演じる皆実を支える吾妻ゆうき役の今田は「沢山の方々が観に来てくださって、ようやく公開されるんだなと感じています」と笑顔を見せた。

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今田美桜

また、国際テロ組織“ヴァッファ”の最高幹部グレン・アラキ役の寛一郎は自身の役どころを“悪役”と明かした。

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寛一郎

天才エンジニアであるナギサ・イワノワ(宮沢りえ)の娘、ニナ・イワノワ役の月島は「私にとって大きな作品である『映画ラストマン -FIRST LOVE-』を皆さんに観ていただける日が来て光栄です!」とコメント。

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月島琉衣

さらに、福山演じる皆実の元妻であり、連続ドラマでは在日アメリカ大使館の参事官としてバディを陰からサポートするデボラジーン・ホンゴウ役の木村は「劇場公開前に皆さんに観ていただけて嬉しいです。最後まで楽しんでください!宜しくね~!デボラです」と役になりきって挨拶。

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木村多江

捜査一課トップの検挙数を誇る敏腕刑事・佐久良円花役の吉田は「会場が満席で、皆さんの顔がニコニコとしていて『待っていました!』と感じられて嬉しいです。世界に先駆けて皆さんにはこれからご覧いただけるわけですから、最後まで楽しんでくださいね」と呼び掛けた。

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吉田羊

アメリカで皆実を取材した経験を持つ報道番組の人気キャスター・播摩みさき役の松本は「映画を観た後にSPドラマを観ていただくと、また違った楽しみ方が出来ます」と語った。

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松本若菜

内閣総理大臣・五ノ橋義実役の吉田は「主役級でしかない方々の中に立つことが出来て、まるで夢のようです。私は初めて総理大臣を演じたわけですが…総理大臣という職業は大変!今回の役を通してそんな事がわかりました」と意外な発見を口にした。

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吉田鋼太郎

播摩と同じテレビ局で働いていた元番組ディレクター・栗原幹樹役の向井は「こんばんは!『ラストマン』の…あ、違うわ、Snow Manの向井康二です!これは昨日から考えておりました」と語り、会場を笑いで包んだ。

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向井康二

映画とSPドラマを手掛けた平野監督は「両方とも約1年前から制作してまいりました。キャスト一同、スタッフ一同で渾身の作品が出来たのではないかと思っています。サスペンス、アクション、コメディ、ヒューマン、ラブ。見どころ満載の作品です!」と手応えを伝えた。

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平野俊一監督

撮影現場の雰囲気について、福山は「とてもいい雰囲気でユーモアのある会話があって、そのユーモアが作品に反映されているのはなかなかない事。それが『ラストマン』の強み」と紹介。撮影中は本人を前に福山のモノマネを連発していたという大泉は「もはや福山さんが出ていないドラマでもモノマネをしていますから。とにかく福山さんのモノマネがしたい!今回の映画にもふんだんに入っております!」と見どころを語った。

さらに永瀬が「最初は緊張して探りながらの撮影でしたが、大泉さんがいつもの通り笑わせにかかってきてすぐに緊張が解けた」と撮影を回想すると、大泉は「真面目なシーンだけど(永瀬が)何故か笑っている」と訴えた。

これに永瀬は「マジで言っています!?あればヤバいです!違う局の有名刑事ドラマの主人公のモノマネを大泉さんがずっとしている。それで笑ってしまって僕がNGを出すと『ざまあみろ』みたいな顔をする。久しぶりに良くない大人を見ました!」と抗議した。

すると、今田も「私もそのモノマネのインパクトが強すぎて、そればかりが記憶に残っている。大泉さんが窓越しでずっとモノマネをされていて『楽しそうだな』と。2年ぶりでも変わらずで、すぐに『ラストマン』の空気感が戻って撮影する事が出来ました」と和気あいあいとした現場の雰囲気を振り返った。

また、福山は映画主題歌での稲葉浩志とのコラボについて「難しいかなと思ったけれど、お声がけしたら稲葉さんからご快諾を頂いて。皆実広見という役が自分の中にあったからこそ、半分皆実・半分音楽の福山でなければ、オファー出来なかったはず。僕の中の皆実さんが『お願いしてみましょう』と言ったとしか思えない。自分だったら絶対に言えない。皆実さん、稲葉さん、ありがとうございます」と、感謝を語った。

最後に、大泉は「テレビシリーズを遥かに超えた壮大なスケール。ポロっと涙がこぼれてしまうストーリーで存分に楽しんでいただけるはずです。SPドラマと映画が良い形でリンクしていますので、どちらも楽しんでください!」と呼びかけた。

福山も「この『ラストマン』とは、社会課題に対して正面から向き合ってエンターテインメントに昇華していく作品だと思います。社会課題をエンタメに昇華する事によって、僕自身も勝手に使命感を感じています。LOVEゆえに引き起こされる悲劇もあるけれど、でもやっぱりLOVEが大切だなとか、非常に大きなことを描いている作品です。大きな事を描きながらも小さい部分も描く。硬軟取り混ぜながらエンタメに仕上がっている両作品。今の時代に必要な作品になっていると自負しております」と語り、舞台挨拶を締めくくった。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、ロウン、月島琉衣、寛一郎、谷田歩、黒田大輔、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、上川隆也、宮沢りえ
監督:平野俊一
脚本:黒岩勉
企画プロデュース:東仲恵吾
配給:松竹
(C)2025映画「ラストマン」製作委員会
https://www.lastman2025.jp

12月24日()全国ロードショー


完全新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、松本若菜、吉田鋼太郎、向井康二(Snow Man)
脚本:黒岩勉
プロデュース:東仲恵吾
演出:平野俊一
製作著作:TBS
(C)TBS
https://www.lastman2025.jp

12月28日()よる9:00放送

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