『ジャンクション29』公開記念舞台挨拶レポートが到着!ボイメン小林「生まれてくる子どもの名前はもう決まっています!」

ジャンクション29
名古屋発の人気男性エンタテイメントグループとして、2016年日本レコード大賞新人賞を受賞後も、歌だけでなく、俳優として映画、TVドラマで活躍するBOYS AND MENのメンバー、水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文主演の青春ストーリー『ジャンクション29』が渋谷シネクイント、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開中となっている。この度、本作の公開記念舞台挨拶が2月23日(土)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われた。

『ジャンクション29』完成披露舞台挨拶概要

開催日程:2月23日(土)
場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
(東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場内)
登壇者(敬称略):水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文、本多力、細田善彦、山田キヌヲ、ウエダアツシ監督、山田晃久監督

本作の主演を務めたBOYS AND MENの4人のほかに、本作に出演した本多力さん、細田善彦さん、山田キヌヲさんも登壇。水野さんは「今回は僕らのほかにキャストの皆さんも来てくださって嬉しいです」と語った。今作の撮影の様子を尋ねられると、「ツチノコの夜」で主演を務めた田中さんは「僕たちは台本通りだったが、菅原(大吉)さんのアドリブの多かった」と語ると、共演した本多さんとウエダ監督も共感し、笑いが起こった。
一方、「結婚の条件」に出演した細田さんは撮影の様子について、「現場では(水野と)ずっと仲良く話していました。昨日も彼のメールで起きて、ずっとメールのやり取りをしていました。でも、ご飯に行こうって言ってるのに全然相手をしてくれない」と悲しげにつぶやくと、水野さんは「予定が合わなくて…でもさっき海外旅行に行く約束もしました」と語った。そこにすかさず小林さんが「僕誘われてないんだけど?」と叫ぶと水野さんから「誘ってないからね」と冷静なツッコミが飛んだ。同じく「結婚の条件」に出演した山田さんは自身の役柄について「すごい冒険しました。恥ずかしいことをいっぱいやりましたがとっても素敵な役で、やれてよかった」と振り返った。

今回、公開を記念してファンから舞台挨拶で聞きたいことをtwitter上で質問を募集したところ、その中で「「結婚の条件」にちなみ、皆さんが持っている結婚の条件はありますか」という質問に対し、水野さんは「料理ができて、僕の友だちと仲良くなってくれる人、料理はカレーを作ってほしい」、本田さんは「仕事のことに口出ししてほしくないけど、褒められることには褒めてほしい」と語った。田中さんは「チェックパンツを履かなくて、黄色の上着を来ていない人」と小林さんの服装を指摘し、場内で笑いが起きた。さらに小林さんは「表では毎日笑顔で過ごしてくれる人がいいって言うけど、実際は宝石店で努めている年収3000万円の人」と語り、さらに「子供の名前も決めています。男の子はれんくん、女の子はあいちゃんにしたい」と語りるとメンバーからは「ずっとこれ言ってますよ」と呆れられていた。さらに来場者向けに抽選会が行われ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

コメント

無事に公開できて嬉しいです。今日は僕たち以外にもキャストも方に来ていただいてとても素敵な時間を過ごすことができました。たくさんの人にこの映画が届くように、僕らも頑張りますので、皆さんも一緒に盛り上げていただけると嬉しいです。
―水野勝さん

(「ツチノコの夜」は)部屋のやり取りがメインの中でどれだけアクションをつけるかを本多さんと一緒に学ばせてもらいました。この映画を見て何かを感じてと押し付けるつもりはないが、人生いろんなことがあると思います。
そんな時にこの映画を思い出して心をホッと暖かくしてもらえればいいなと思います。
―田中俊介さん

舞台挨拶ではバカ騒ぎしていましたが、お芝居は真剣に向き合って作った作品です。多くの方に見ていただけるようにもっと頑張っていこうと思っていますので、皆さんも僕たちに力を貸していただけたらと思います。本日は本当にありがとうございました。
―小林豊さん

「バズる」の中のボイリッチーのシーンは全て自分で作りました。いい感じにスベッていてよかったです(笑)この映画を皆さんのお友達にも見てもらって、また皆さん自身も見るタイミングや環境によってまた感じ方も違うと思いますので、ぜひ末永く見守っていただけたらと思います。
―本田剛文さん

今日は映画で見てた方がここにいる!って感じです。撮影中お会い出来なかった方もいたので。皆さん役とは全然違うので戸惑ってます。共演させていただいた田中くんは、めちゃくちゃ真面目で、今回監督という役で、メガホンをとった監督にとって思い入れのある役を悩んで、考えて演じているように思いました。たしか衣装合わせの時ハワイから帰ってきたばかりで、ちらちらハワイ感が見えてましたね。
―本多力さん

ボイメン4人の愛らしさが映し出された作品です。個人的には「ツチノコの夜」が刺さってます。僕の好きなシーンは水野君がパンツ一丁でテレビを見ていたシーンでした。あの水野君のいやらしい感じが素のままで出ていたと思います(笑)
―細田善彦さん

今回の役は金とセックスが好きなただのバカな女にならないように気をつけて演じました。こういった役ははじめてで、舌舐めずりのシーンもあったのですが、カットでした。私の演じた役は、玉の輿に乗りたいかお金が欲しいという気持ちはあるにしても、誰かと結婚して添い遂げたいと思えるのはステキなことですよね。
―山田キヌヲさん

ストーリー
親のすねをかじりながら映画を作る“インディーズ映画監督”。「愛なんて信じない、結婚はビジネス」と割り切る“結婚相談所のカリスマ仲人”。バイトもせず、家に引きこもってくだらない動画の投稿を続ける“バズチューバー”。そんな3人の若者と唯一交差することになる、売れっ子漫画家を目指しているが漫画コンテストに応募しては落選し続けている“売れない漫画家”がそれぞれ織りなす、“等身大の29歳”を各エピソードで描いたオムニバスストーリー。

作品タイトル:『ジャンクション29』
出演:
『ツチノコの夜』
田中俊介 本多 力 佐藤 玲/菅原大吉
『結婚の条件』
水野 勝 細田善彦 中村 中 加藤 葵 夕輝壽太 池村匡紀/山田キヌヲ
『バズる』
本田剛文 ゆかりの小雪 成宮しずく/水澤紳吾
『ジャンクション』※映画版オリジナルストーリー
小林豊 福山翔大

監督:ウエダアツシ 山田晃久
企画・プロデュース:佐藤友彦
プロデューサー:山口幹雄 小美野昌史
脚本:
『ツチノコの夜』玉田真也 ウエダアツシ
『結婚の条件』飯塚花笑 加藤結子
『バズる』保坂大輔
『ジャンクション』加藤結子 飯塚花笑
音楽監督:小野川浩幸
音楽:今村怜央 あみこ
撮影監督:松井宏樹
編集:ウエダアツシ
2019年/101min./カラー/16:9/Stereo
制作プロダクション:NAC
配給:スターキャット

公式サイト:www.junction-29.com
コピーライト:(c)2019『ジャンクション29』製作委員会

ドラマ「ジャンクション29」テレビ愛知・ホームドラマチャンネルにて3話を放送
渋谷シネクイント、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開中

↑上に戻る