映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』満島真之介が故郷・沖縄で“ジュラシック”凱旋!沖縄PRキャンペーンレポート

ジュラシック・ワールド/炎の王国

『ジュラシック・パーク』シリーズ誕生25周年という節目を迎える2018年、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(東宝東和配給)が全国にて大ヒット上映中だ。この大ヒットを記念し、恐竜が苦手な天才プログラマー・フランクリン役の日本語吹き替えを担当した俳優の満島真之介さんが、自身の故郷・沖縄へ凱旋し、本作のPRキャンペーンを行った。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』満島真之介登壇!沖縄PRキャンペーン 概要

7月18日(水) 大ヒット御礼舞台挨拶(那覇シネマQ)※上映後
7月19日(木) 母校サプライズイベント(沖縄東中学校)&ナイトミュージアムイベント(沖縄県立博物館)

すでに観客動員145万人、興行収入21億円を突破し、“ジュラシック”旋風を巻き起こしている映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。日本中を熱くしている本作を携え、天才プログラマー・フランクリン役の日本語吹き替えを担当した俳優の満島真之介さんが故郷・沖縄へ凱旋。2日間にわたるPRキャンペーンに参加した。
まずは那覇シネマQで行われた本作の舞台挨拶へ。上映後の会場に満島さんが現れると、観客は大きな拍手で出迎えた。「1年ぶりに沖縄に帰って来ましたが、ここにいる皆さんはまるで家族の様。ぜひ沖縄のみなさんにも楽しんでいただきたい作品です!」と挨拶した満島さんは、「沖縄にいる間にステーキは食べて帰りたいなと思っています。東京で食べると高いからね!(笑)でもあんまり肉ばっかり食べているとT-レックスが来ちゃうかも!」と話し、地元の観客を前にご機嫌な様子。
役作りにあたっては「フランクリンは今回からの新キャラクターだから、彼のポップさや、今までのシリーズにはなかった雰囲気を出したいと思いながら演じました」と語っていた満島さんだが、フランクリンとの共通点について問われると「ビビりな所ですね。ホラー映画も観られないし、脅かされるのも嫌(笑)!!」と意外な一面を告白。さらに、「今まで吹き替え版の映画を劇場で観たことがないので、この作品を僕の初体験にしたいと思っています。フランクリンが叫ぶところのシーンで僕も彼の演技をしながら一緒に叫びたい!観客のみなさんに『あれ?新しいサラウンドシステム導入したのかな?』って思わせたいです(笑)」と話し、会場の笑いを誘う場面もあった。

翌日、満島さんが向かったのは、青春時代を過ごした母校である沖縄東中学校。ここで生徒たちには内緒でサプライズ登場する予定と聞かされていた満島さんが会場である体育館へ向かおうとしていた矢先、突然<満島さんお帰りなさい!ハリウッド進出おめでとうございます!>と書かれた巨大な懸垂幕が目の前に。驚きの表情を浮かべる満島さんだが、実は、満島さんに喜んでもらいたいという生徒たちからの“逆サプライズ”だったことが明らかになり、生徒たちも満島さんの元へ大集合。満島さんは「うわー!パワーがあるな!すごいな!!」と笑顔を浮かべ、みんなとハイタッチを交わしていた。

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次に体育館に満島さんが登場すると生徒たちからは大歓声が。母校への凱旋を記念して生徒会長による花束の贈呈が行われると「幸せ!」と喜びをあらわにした満島さん。逆サプライズを受けて「みんなエネルギーありすぎない!?びっくりしたよ!」と話し、「約10年ぶりにここに帰って来ました。当時、生徒会長をやっていたんだけど、子供たちの元気さも、制服も変わってないね!今日、この学校の楽しい思い出を新たに作ってもらうことができました」と感慨深い様子。『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作を携えての帰郷に「中学生の時には観ていた側だった作品の最新作に、今度は自分が参加して生徒のみなさんに観てもらう側になるとは夢にも思っていませんでした。こうした形で母校に帰って来られて、恩返しが出来たようで嬉しいです!」と語り、その最新作については「オススメしかしない!ぜひご家族やお友達と吹き替え版で楽しんでほしいです。本当にすごく楽しいから!次は実際に出演できるように頑張ります!」と作品を猛烈にPRした。最後には後輩たちに「今は、自分がやりたいと思う目の前のことをとにかく精一杯やってください。しっかりご飯をたべて、運動もして、みんな頑張ってね!」と熱いメッセージ。真剣な表情でその言葉を聞いていた生徒たちから大きな拍手が贈られた。

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最後に訪れたのは沖縄県立博物館。ここでは全長12mを超えるT-レックスの全身骨格などを展示する「ティラノサウルス展 進化の謎に迫る」が9月9日(日)まで開催中で、満島さんは恐竜の魅力を知ってほしいと、この特別展に地元の子供たちを特別に招待。満島さんと一緒に博物館内を見学し、T-レックスの骨格標本を見た子供達たちは大興奮の様子で、大迫力のT-レックスについて満島さんが「T-レックスは好きだけど、大きすぎてお家に呼んでお茶だせないよね。小さな恐竜がいいかな?。」と話すと、子供たちから「小さい恐竜でも家に呼んだら食べられちゃうよ!」とツッコミが。しかし満島さんは「さんぴん茶出せば大丈夫そうじゃない(笑)?」と答え、子供たちは大いに笑っていた。その後、満島さんと子供たちは一緒に化石のレプリカ作りに挑戦。満島さんと一緒に楽しい時間を過ごした子供たちからは終始大きな笑みが溢れていた。
舞台挨拶、母校への訪問、夜の博物館ツアーと、盛りだくさんのキャンペーンで沖縄に“ジュラシック”旋風を届けた満島さんだった。

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ストーリー
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有する島、イスラ・ヌブラル島では<火山の大噴火>の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた――。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!

作品タイトル:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
監督:J・A・バヨナ
配給:東和ピクチャーズ

公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/
コピーライト:(c) Universal Pictures

全国大ヒット公開中!!!

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