【レポート】『アイス・エイジ バックの大冒険』太田光「シド役は僕のライフワーク」、応援隊長の小島よしおも登壇!

アイス・エイジ バックの大冒険

本日3月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信の、ディズニープラスオリジナル映画『アイス・エイジ バックの大冒険』の配信記念イベントが開催され、日本語版声優を務めたシド役の太田光(爆笑問題)、応援隊長として小島よしおが登壇した。

「アイス・エイジ」シリーズは、子供から大人まで幅広い世代に親しまれ、仲間との熱い絆やツッコミどころ満載のコミカルなシーンの数々、家族をテーマにしたメッセージが人気を誇っている。笑いあり涙ありの物語は世界中で愛されており、本作はシリーズ開始から今年で20周年を迎える記念すべき作品。

シリーズ誕生当初から物語を引っ張っているのは、「アイス・エイジ」には欠かせないお調子者で陽気なナマケモノのシドだ。1作目から20年間声を務めてきた太田は、「僕もディズニー作品に出てみたかったから、長年の想いが実って嬉しい!」と、語り、吹き替え続投についても「6年ぶりで久しぶりだったけれど、アクションが多くて。テンションが高いキャラクターで基本的に『わー!』『ぎゃー!』と叫んでばかりだったから、楽しかったですよ。」とシドを再び演じる喜びを話した。

そして太田がシリーズへの魅力を熱く語っているところに、応援隊長として小島が登場。すかさず太田が「お前関係ないじゃないか!おれたち芸能界一絡みづらいタレント同士だろう!」と痛烈に出迎え、早速2人ならではの掛け合いが炸裂した。

本シリーズを改めて1作目から見直したという小島は、「初めて作品を見たとき、太田さんがシドの声優だと全く気づかなかったんです!言われてみると、バラエティで見ていた太田さんのテンションのままでした。」と驚きの声をあげると、太田は「意外とシドと僕はよく似ているんだよ」と話した。

アイス・エイジ バックの大冒険

また、太田は吹き替え役を務めるうえで大切にしていることについて、「ナマケモノの割にシドは動くんです。アクションが多くて叫び声が多い。英語版声優さんがコメディアンですごくテンションが高いから、その方に合わせるようにやるのが苦労しました。早口だから、リップシンクが難しいんです。CGも細かくて唇の形がよくわかるから、演じられるのは私しかいません!」とシド愛がどんどん溢れ、その後も2人の掛け合いは「アイス・エイジ」シリーズさながらの笑いを生み、会場は笑顔に包まれた。

本作ではフクロネズミのクラッシュとエディがスリルを求めて仲間の群れを離れ、大ピンチが訪れる。そこで、クラッシュとエディは勇気と知恵で敵に立ち向かって行くのだが、彼ら同様、大きな困難を乗り越えた経験を問われると、小島は「営業先で商売道具の海パンを忘れたことです。あの形のブーメランパンツって意外と売っていないんです。だから、ブリーフを買って自分で色を塗って次の舞台に出ました。人前にブリーフ姿で出るのはすごく勇気がいりましたよ。」と、過去の思い出を振り返った。

今回の主人公を務めるバックは恐竜ハンターとして地底世界を冒険するワイルドなキャラクター。バックの旧友であるゾリラのジーも仲間に加わり、「アイス・エイジ」シリーズはますます賑やかさがパワーアップ。応援隊長に抜擢された小島は、アイス・エイジで演じてみたい動物について問われると、「今回の舞台でもある地底世界で活躍できそうな、エミューを演じてみたいです。エミューは前にしか進めない動物だから、“前前前~”と前向きな僕にピッタリです!」と自身のギャグを絡めて語り、太田は「これからもシド役は誰にも渡しません!」と、次回作への意欲を熱く語り、シリーズへの想いを覗かせた。

ハチャメチャなPRで会場を沸かせた2人だったが、最後に改めて「「アイス・エイジ」はすぐに世界観に入り込めます。今回は6作目だけど、過去作を見てなくても“大丈夫大丈夫~!“だと思います。」(小島)、「ここまで長く続くと思ってなかったから、まだこの先20年もやりたいです!70歳になってもシドを演じ続けたい。ライフワークにしたいですね。」(太田)と、作品を楽しみに待つファンに向けてメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。

ドタバタなアクションアドベンチャーを楽しめる『アイス・エイジ バックの大冒険』は、ディズニープラスで本日16:00より独占配信開始。

また、本シリーズで密かに人気の高いメインキャラクターのスクラットが主人公となる『アイス・エイジ スクラットの物語』も4月13日(水)より独占配信決定。全6話のアニメーションシリーズで、父親になったスクラットがお騒がせな冒険を繰り広げる物語にも注目だ。

作品タイトル:『アイス・エイジ バックの大冒険』
出演:サイモン・ペッグ、ジャスティナ・マシャド
原題:The Ice Age Adventure Of Buck Wild
監督:ジョン・C・ドンキン( 『アイス・エイジ』プロデューサー)
プロデューサー:ロリ・フォルテ(『アイス・エイジ』、『アイス・エイジ2』)

コピーライト:(c)2022 Disney Enterprises. Inc.

3月25日(金)よりディズニープラスで独占配信開始


ディズニープラス
公式サイト:https://disneyplus.jp/
公式Twitter:@DisneyPlusJP
公式Instagram:@DisneyPlusJp

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