【レポート】映画『私の人生なのに』第14回チェチョン国際音楽映画祭で上映、主演の知英がレッドカーペットに登場!

私の人生なのに

日本では台風13号が通過するさなか、猛暑の韓国・堤川(チェチョン)では国際音楽映画祭が開催された。昨年はEXO、過去にはイ・ビョンホン、ソン・ガンホなど様々な有名人が登場している堤川国際音楽映画祭。音楽と映画の融合をテーマにする韓国唯一の音楽映画祭として、世界38ヶ国、116本の音楽映画が上映されるこの映画祭で、現在日本で公開中の映画『私の人生なのに』の上映が決定し、主演の知英がレッドカーペットを歩いた。
今年は映画「グリーン・デスティニー」や「HERO」などの映画音楽を作曲しアカデミー賞も受賞した譚盾、日本でもリメイクされた「八月のクリスマス」やペ・ヨンジュン主演の映画「四月の雪」の監督ホ・ジノ、映画「暗殺」「10人の泥棒たち」などのヒット作を手掛けた映画監督のチェ・ドンフンもレッドカーペットに登場した。

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全国にて公開中の青春映画『私の人生なのに』は、金城瑞穂(知英)が新体操スター選手でありながら、脊髄梗塞で倒れ半身不随となり、絶望の中、数年ぶりに瑞穂の前に現れた幼なじみ柏原淳之介(稲葉友)と再会することで音楽と触れ合い、それぞれが抱える葛藤や悩みを乗り越えながら、人生がふたたび動き出していく青春ストーリー。劇中ではギターの弾き語りも披露している。過去にも良質な作品が数多く選ばれているこの映画祭で、音楽によって救われる主人公を描いたこの作品が映画祭のテーマと合致し、この度上映作品に選出された。

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レッドカーペットに知英が登場すると、3000人を超える観客から大歓声が湧き、世界各国から集まった報道陣からの注目を浴びた。知英の韓国レッドカーペット凱旋は、自国での絶大な人気を裏付けるワンシーンとなった。
先日、大ヒット御礼舞台挨拶を行うと、「知英、ヒットおめでとう!」などの声援が観客からとび、満員御礼の盛り上がりをみせていた本作。8月10日(金)よりユナイテッドシネマアクアシティお台場でも上映される。まもなく解禁されるこの映画の主題歌「涙の理由」のMusic Videoでは、歌手JYとしてではなく、映画の主人公“金城瑞穂”としてMusic Videoに出演している。

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知英さんコメント
先月招待されたプチョン国際映画祭から1か月もたたないうちに、また地元韓国の映画祭に参加することができてとても嬉しいです。
韓国人ですがチェチョンには初めて来ました。日本で映画の撮影の合間をぬって来ましたが、ここは有名な湖と山、自然に囲まれた綺麗な場所なのでとても癒されています。
今日チェチョンはとても暑かったのですが、映画祭の最中に雨が降ってきてびっくりしました。

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【第14回 堤川国際音楽映画祭】
“音楽”がテーマの国際映画祭で、今年は37ヶ国116作の音楽映画が上映された。メガボックス提川、提川市文化会館、清風(チョンプン)湖畔舞台、義林池(ウィリムジ)舞台など堤川市一帯で8月14日(火)まで開催を予定。昨年創設された「堤川アジア映画音楽名誉賞」日本人の川井憲次さん(「デスノート」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などを担当した日本を代表する映音楽家)が受賞している。

ストーリー
絶望の先に見えた、人生の新しいステージ

新体操のスター選手として将来を期待されていた金城瑞穂(知英)は、練習中に脊髄梗塞で倒れ下半身麻痺となってしまう。競技人生を絶たれた彼女には、両親やアスレティックトレーナーの誉田哲二(落合モトキ)の思いやりを受け入れることができず、絶望と孤独に苛まれる。
塞ぎ込む日々の中、ストリートミュージシャンの幼なじみ・柏原淳之介(稲葉友)と数年ぶりに再会し、「一緒に歌おう!」と誘われるが戸惑いを隠せない。瑞穂はギターを手にすることで少しずつ音楽に惹かれていき・・・人生がふたたび動きはじめた彼女が見た新たな夢とは?

作品タイトル:『私の人生なのに』
出演:
知英
稲葉友  /  落合モトキ
蜷川みほ 江田友莉亜 深沢敦 野中隆光 飯田孝男 根岸季衣
髙橋洋  赤間麻里子
監督・脚本:原桂之介
原作:清智英・東きゆう『私の人生なのに』(講談社刊)
製作:瀬井哲也
プロデューサー:行実良、柴原祐一
共同プロデューサー:長井龍
撮影:加藤十大
照明:志村昭裕
録音:小林武史
美術:田口貴久
編集:相良直一郎
衣裳:岡本華菜子
ヘアメイク:及川奈緒美
キャスティング:あんだ敬一
助監督:岩坪梨絵
制作担当:金子堅太郎
ラインプロデューサー:傳野貴之
音楽:山本加津彦
主題歌:JY「涙の理由」
制作プロダクション:ダブ
協力:J-Workout、幸和義肢研究所、松永製作所、コ・イノベーション研究所、Chacott
配給:プレシディオ
宣伝:MUSA

公式サイト:watashinojinsei.com
コピーライト:(c)2018『私の人生なのに』フィルムパートナーズ

全国にて絶賛公開中!

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