現在公開中の実写版『リロ&スティッチ』の日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」を歌うTravis Japanが、6月8日に千葉・ららアリーナ 東京ベイで行われた「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」の国内ツアー最終公演内で、同楽曲のパフォーマンスを初披露。あわせて、ダンス動画&メイキング映像も解禁された。

本作が描くのは、両親を亡くした少女リロと姉のナニ、そして愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチの奇跡の出会いと、“オハナ<家族>”の大切な絆。少女リロと姉のナニは両親を亡くし2人きりで生活することになるが、ひとりでリロを育てようと奮闘するも若すぎるナニは失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に突然現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチだった。予測不可能な彼の行動は平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく。
そんな本作の日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」のライブパフォーマンスでは、家族同然に過ごしてきたTravis Japanの7人が、スティッチのお揃いのカチューシャをつけて、“オハナ<家族>”の絆を存分に発揮。明るく楽しい歌唱とダンスで、会場に集まったファンを魅了した。
あわせて解禁されたのは、Travis Japanの7人が“ハートメラメラダンス”を踊る「バーニング・ラヴ」ダンス動画と、撮影の様子を映し出したメイキング映像。本楽曲の歌詞に合わせて作られた“ハートメラメラダンス”は、手でスティッチを作る振り付けや、“メラメラ燃えるハート”や波を表す振り付けなど、一緒に踊りたくなるような楽しいダンスになっている。
本作でデイヴィッド役の日本版声優を務めた中村海人は、「スティッチをイメージした振り付けだったり、車に乗ってるシーンをイメージした振り付けもあります!」と振り付けを解説。川島如恵留と吉澤閑也も、「手振りがキャッチーだしすんなり入ってくる」「簡単だし、みんなで踊れる!」とアピール。また、七五三掛龍也は「すっごく感動して、家族の愛や友情がたくさん詰まっているので、皆さんも一緒に観て分かち合えたらなと思います」と映画の感想をコメントしている。
日本での公開に先駆け、アメリカをはじめ世界各国で先週5月23日より公開された本作は、興行収入1億8,300万ドル(※日本円で約259億円)のNo.1スタートを切り、勢いそのままに3週連続全米No.1を獲得。そして、6月6日に日本公開初日を迎えると、オープニング2日間で興行収入3億3300万円、225,303人を動員(※PLF上映含む)。さらに世界では興行収入約6億4700万ドル(日本円で約931億円)を記録している(※Box office mojo調べ/※1ドル=144円、6月8日時点)。