ハ・ジョンウ、キム・ナムギル共演の映画『ブロークン 復讐者の夜』(9月12日公開)より、本ビジュアルと本予告編が解禁された。

本作は、公開前から世界158カ国に販売が決定し、公開初日動員数第1位(映画振興委員会映画館入場券統合電算網集計2025年2月6日調べ)を記録し、第21回グラスゴー映画祭非コンペティション部門招待された話題作だ。
弟が死んだあの日、何があったのか―。真実を追う男の執念の復讐を描くトラッキング・サスペンス。
たった一人の家族である弟を失った哀しみを冷酷な怒りへと昇華させ、復讐に燃える兄・ミンテを演じるのは、『チェイサー』『神と共に』のハ・ジョンウ。そして、事件の鍵を握るベストセラー作家ホリョンを、ドラマ「熱血司祭」「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギルが演じる。二人による共演は、『クローゼット』以来二度目。
そのほか、『サスペクト 哀しき容疑者』のユ・ダイン、『アシュラ』のチョン・マンシク、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のイム・ソンジェ、「イカゲーム」のホ・ソンテが出演。
監督は『The Boys Who Cried Wolf』のキム・ジンファン監督。製作は『工作 黒金星と呼ばれた男』『アシュラ』やドラマ「悪の心を読む者たち」のサナイピクチャーズが手掛ける。
この度解禁された予告編は、ある日突然、弟が死体で見つかるという衝撃的な状況を目の当たりにした兄・ミンテの絶望のシーンから始まる。ミンテは真相を追ううちに、弟の死を予言した小説の存在を知り、小説の謎を追いかける。
ベストセラー作家、弟の妻、組織のボス…複雑な人間関係が絡みあい、ミンテの悲しみはやがて怒りに変容していく。パイプを使ったアクションや迫力あるカーチェイスなど壮絶なバイオレンスも映し出されており、復讐が始まる様子が描かれている。
ストーリー
ある日、ミンテのもとに弟のソクテが死体となって戻ってきた。そして弟の妻のムニョンは、姿を消してしまう。手がかりを探すうちに、ホリョンという小説家と出会い、彼のベストセラー小説『夜行』の中で弟の死が予言されていたことを知る。弟が死んだあの夜、何があったのか?ムニョンの行方を追ううちに真実を知ったミンテは、壮絶な復讐を始める―。
『ブロークン 復讐者の夜』
出演:ハ・ジョンウ、キム・ナムギル、ユ・ダイン、チョン・マンシク、イム・ソンジェ、ホ・ソンテ
監督・脚本:キム・ジファン
2025年/韓国/韓国語/99分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:브로큰/字幕翻訳:本田恵子
配給:クロックワークス
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9月12日(金)シネマート新宿他全国順次公開