『ターミネーター』『ファーゴ』『モスラ』など27本の名作と共に「午前十時の映画祭」が復活! ―4/2より全国63劇場で

午前十時の映画祭

「午前十時の映画祭」が、再開を待ち望むファンの声に応え「午前十時の映画祭11」として、2021年4月2日(金)より約1年にわたって全国63劇場で開催されることが明らかになった。

今回のラインナップでは、新セレクト作品が22本、アンコール作品が5本と初お目見えが多数上映される。オープニングは昨年惜しまれつつ亡くなったショーン・コネリーのアカデミー賞受賞作品『アンタッチャブル』『ザ・ロック』。また、アーノルド・シュワルツェネッガー主演『ターミネーター』が2作連続上映される。

そのほか『真昼の決闘』『イージー★ライダー』『シャイニング 北米公開版』(デジタル・リマスター版)などの不朽の名作、『イングリッシュ・ペイシェント』『ノッティングヒルの恋人』『ロミオ+ジュリエット』『ユージュアル・サスぺクツ』『グッドフェローズ』『ファイト・クラブ』『ファーゴ』など90年代の代表作も勢ぞろい。

午前十時の映画祭
『ターミネーター』
Images courtesy of Park Circus/MGM

邦画新セレクトは黒澤明×三船敏郎『隠し砦の三悪人』、初の特撮映画『モスラ』(ともに4Kデジタルリマスター版)、勝新太郎主演『座頭市物語』(4Kデジタル修復版)の3本。「午前十時の映画祭」らしい、幅広い作品が上映される。

午前十時の映画祭
『モスラ』<4Kデジタルリマスター版>
(C)1961 東宝

新規セレクト外国映画19本

・『真昼の決闘』(1952)
・『イージー★ライダー』(1969)
・『シャイニング 北米公開版』<デジタル・リマスター版>(1980)
・『ターミネーター』(1984)
・『未来世紀ブラジル』(1985)
・『ターミネーター2』(1990)
・『グッドフェローズ』(1990)
・『天使にラブ・ソングを…』(1992)
・『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993)
・『ユージュアル・サスぺクツ』(1995)
・『マディソン郡の橋』(1995)
・『ザ・ロック』(1996)
・『ロミオ+ジュリエット』(1996)
・『ファーゴ』(1996)
・『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)
・『ノッティングヒルの恋人』(1999)
・『ファイト・クラブ』(1999)
・『シカゴ』(2002)
・『グラディエーター』(2000)

新規セレクト日本映画3本

・『隠し砦の三悪人』(1958)<4Kデジタルリマスター版>
・『モスラ』(1961)<4Kデジタルリマスター版>
・『座頭市物語』(1962)<4Kデジタル修復版>

アンコール上映5本

・『ティファニーで朝食を』(1961)
・『赤ひげ』(1965)
・『2001年宇宙の旅』(1969)
・『スタンド・バイ・ミー』(1986)
・『アンタッチャブル』(1987)

▼上映劇場などの情報はこちら
映画祭公式サイト:https://asa10.eiga.com/

「午前十時の映画祭11 デジタルで甦る永遠の名作」

【作品選定委員】
襟川クロ氏/映画パーソナリティ
戸田奈津子氏/映画字幕翻訳者
町山智浩氏/映画評論家、コラムニスト
武田 和氏/公益財団法人 川喜多記念映画文化財団 代表理事

【実施概要】
開催期間:2021年4月2日(金)~2022年3月31日(木) 52週間
上映期間:1作品2週間上映(1週間上映の作品もあり)
開催劇場:全国63劇場
上映作品:全27本(外国映画23本、日本映画4本)
上映方式:DCPデジタル上映
※入場料金、開映時間は劇場によって異なります。

主催:公益財団法人 川喜多記念映画文化財団、一般社団法人 映画演劇文化協会

公式サイト:http://asa10.eiga.com/
公式Twitter:@asa10eiga

2021年4月2日(金)よりTOHOシネマズ 新宿 他全国63劇場にて開催

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