【応募終了】『母との約束、250通の手紙』一般試写会5組10名様☆シャルロット・ゲンズブール×ピエール・ニネ豪華共演!

セザール賞4部門ノミネート(主演女優賞、脚色賞、衣装デザイン賞、美術賞)。フランスで動員100万人を超える大ヒットを記録した『母との約束、250通の手紙』が1月31日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開となる。

届き続ける手紙に隠された秘密とは?第二次世界大戦下、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた親子の愛に心揺さぶられる感動作。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『母との約束、250通の手紙』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】1月20日(月)18:00開場/18:30開演
【場所】アンスティチュ・フランセ東京エスパス・イマージュ(東京都新宿区市谷船河原町15)
※応募締切:2020年1月9日(木)

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます

フランス有名作家ロマン・ガリのベストセラー自伝小説を
シャルロット・ゲンズブール×ピエール・ニネ豪華共演で映画化

本作は、権威あるフランス文学最高峰ゴンクール賞を史上唯一2度受賞し、外交官、映画監督、そしてプライベートでは『勝手にしやがれ』の女優ジーン・セバーグの夫と複数の顔を持ち、最後は拳銃自殺を遂げたことでも知られる、フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリによるベストセラー自伝小説『夜明けの約束』を、ラース・フォン・トリアー作品への出演など国際的な活躍がまぶしいフランスを代表する女優シャルロット・ゲンズブールと『イヴ・サンローラン』『婚約者の友人』で人気上昇中のピエール・ニネという豪華実力派俳優共演で映画化したもの。監督は『赤と黒の接吻』『蛇男』のエリック・バルビエ。ジュールス・ダッシン監督によるフランス映画『夜明けの約束』(1970)に次ぐ47年ぶり、2度目の同名原作の映画化となる。

フランスを理想化するユダヤ系ポーランド人移民の母親と、その母からフランス大使にして大作家になる将来を託された息子。強烈な個性の母親は過剰なまでの愛情を息子に注ぎ、一人息子は翻弄されつつも全力でそれに応え続けた―。母から届き続けた250通にも及ぶ手紙に秘められた秘密とは?第二次世界大戦下の混沌とした時代に翻弄されながらも、強すぎるほどの絆で、互いの存在だけを頼りに生き抜いた親子の愛に心揺さぶられる感動作。

ジーン・セバーグの夫、外交官、映画監督、異色の天才作家ロマン・ガリとは?

ロマン・ガリは1914年に現在のリトアニア共和国に生まれその後フランスへと渡り帰化。ユダヤ系ロシア移民で、ポーランドで幼少期を過ごし、35年にフランス国籍を取得。第2次世界大戦では空軍で対独戦に従事。第二次世界大戦後、フランス外務省に勤務し、ブルガリア、スイス、アメリカ各国の大使館参事官や、ロサンゼルス駐在領事を務めた。作家としては権威あるフランス文学最高峰ゴンクール賞を「自由の大地」と「これからの一生」(ペンネームのエミール・アジャール)で2度受賞する史上唯一の偉業を成し遂げている。さらに自身の著書「ペルーの鳥」を妻である『勝手にしやがれ』の女優ジーン・セバーグを主演に映画化するなど映画監督としての顔も持っていた。2019年には歴史に残る重要な作家のみをコレクションする文藝シリーズ「プレイヤード叢書」に加わるなど、現在でも戦後フランス精神の支柱として、世代を超えた支持を集めている。最後は拳銃自殺を遂げたことでも知らる。フランスの三島由紀夫とも評される伝説の文豪ロマン・ガリは、まさしく映画よりも映画的な波乱万丈な人生を生き抜いた人物だろう。

ストーリー
破天荒でパワフルなシングルマザーのニーナは、息子のロマンが将来フランス軍で活躍し勲章を受け大使となり、作家としても成功すると頑なに信じ、その才能を引き出すことに命を賭けていた。母の強すぎる期待と愛情を一心に受けて育ったロマンは、その溺愛の重圧にあえぎながらも、母の途方もない夢を叶えると幼心に決めていた。ニーナは、学生寮にも頻繁に電話をかけ檄を飛ばし、自由フランス軍に身を投じ病に倒れ生死の境目を漂うロマンの下へも、激励の手紙を送り続けた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、同時に念願の小説が出版されることに。しかし相変わらず届き続けるニーナの手紙には、なぜか息子の作家デビューを喜ぶ様子はなく―。

作品タイトル:『母との約束、250通の手紙』
出演:ピエール・ニネ シャルロット・ゲンズブール ディディエ・ブルドン ジャン=ピエール・ダルッサン キャサリン・マコーマック フィネガン・オールドフィールド
監督・脚本:エリック・バルビエ
共同脚本:マリー・エイナール
製作:エリック・ジュエルマン、フィリップ・ルスレ
撮影:グリン・スピーカート
編集:ジェニファー・オージェ
2017年/フランス=ベルギー/フランス語、ポーランド語、スペイン語、英語/131分/シネスコ/DCP/5.1ch/R15+
原題:La promesse de l‘aube
原作:ロマン・ガリ『夜明けの約束』(共和国)
配給:松竹

公式サイト:https://250letters.jp
コピーライト:(c)2017-JERICO-PATHE PRODUCTION-TF1 FILMS PRODUCTION-NEXUS FACTORY-UMEDIA

1月31日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

 

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