『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』六本木ヒルズ&神戸ウォーターフロントプロジェクトが始動! ―12/16公開

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日(金)公開)の公開を記念し、東京・六本木ヒルズの毛利庭園、そして兵庫・神戸ポートタワーと神戸メリケンパークにて、アバターをイメージした“ブルー”のネイチャーアートやライトアップ、プロジェクション・マッピングが実施中だ。

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた『アバター』(09)から約13年―。ジェームズ・キャメロン監督が手掛ける、シリーズ最新作となる本作では、美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが描かれる。

神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも侵略の手は迫っていた…。

深淵なる海の美しさを異次元の“没入型”映像で描き出すとともに、そこに暮らすナヴィたちの家族の絆のストーリーが描かれた本作について、既にSNSなどで公開を待ち望む声が続々とあがる中、<アバター・ブルー>プロジェクトが始動した。

今年、3年ぶりに復活した毛利庭園イルミネーションでは、開業以来初のブルーのライトアップで伝統的な日本庭園を包み込む。映画『浅草キッド』や『シン・ゴジラ』など数々の作品に参加している特殊造形/特殊メイクアーティストのAmazing JIROによって施された、ナヴィのネイチャーアートと庭園にそびえ立つクスノキへのネイチャープロジェクションが自然と芸術を融合させた新たなアートは、自然に囲まれた神秘の星パンドラの世界を彷彿とさせる。

ネイチャーアートは既に11月18日(金)から毛利庭園に設置されており、ネイチャープロジェクションは12月10日(土)から開始。さらに12月13日(月)から、六本木のシンボルメディア「メトロハット」もアバターデザインとなり、共に12月25日(日)のクリスマスまで<アバター・ブルー>に染まった六本木のライトアップが楽しめる。

一方、神戸のランドマークである神戸ポートタワーで本作の映像を映し出すプロジェクション・マッピングは、12月1日(木)「映画の日」からスタート。映画に登場するキャラクターがパンドラの世界を躍動するダイナミックな映像は、神秘の星パンドラの美しい海と壮大な物語を予感させるものとなっている。

プロジェクション・マッピングと同時に神戸メリケンパークの照明と噴水、特徴的な白い大屋根で有名な神戸海洋博物館も、美しい海をイメージした<アバター・ブルー>で幻想的にライトアップ。さらに、物語の鍵を握る14歳の少女キリのフラッグも各所に掲げられ、神戸メリケンパークが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界観に満ちたフォトジェニックな空間となった。

12月10日(土)にはジェームズ・キャメロン監督が『タイタニック3D』以来、10年8か月ぶりに来日する。さらに、主演を務めるサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)とゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガーニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐役)ら豪華キャスト陣と、キャメロン監督の右腕でありプロデューサーのジョン・ランドーが来日する予定となっており、公開を直前に控えた日本では早くもアバター旋風が巻き起こっている。

ジェームズ・キャメロン監督はこれまで、『アビス』(89)、『タイタニック』(97)で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(03)というドキュメンタリー映画をも製作、さらにスキューバダイバーとしても知られる。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)全国劇場公開。

六本木ヒルズ・毛利庭園
ネイチャーアート&ネイチャープロジェクション/メトロハット広告 概要

<六本木ヒルズ スケジュール>
11月18日(金)~12月25日(日):毛利庭園「ナヴィのネイチャーアート」
12月10日(土)~12月25日(日):毛利庭園「クスノキのネイチャープロジェクション」
12月13日(火)~12月25日(日):メトロハット広告

Amazing JIRO[特殊造形/特殊メイクアーティスト]
フェイス&ボディペイント/特殊メイク&造形/映像/広告/イベント/ファッション等々、幅広い分野にてデザイン&クリエイティブ制作、およびディレクションを担当。東京藝術大学卒業後、特殊メイクの道に入り、有限会社自由廊を設立。現在では特殊メイク・造形制作にとどまらず、クリエイティブディレクターとしても多方面で活躍中。

神戸ウォーターフロント<アバター・ブルー>プロジェクト 概要

<神戸ポートタワー プロジェクション・マッピング投影スケジュール>
12月2日(金)~15日(木) 18時30分~22時00分(計7回) ※左記時間の毎時25分・55分頃~
12月16日(金)~18日(日) 17時30分~21時00分(計7回)
12月19日(月)~21日(水) 17時30分~17時45分 ※左記時間内で3回
12月22日(木)~25日(日) 21時45分~22時00分
※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像=1回あたり5分
※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像投影時間以外は、他のプログラムが投影される。

神戸ポートタワー及び神戸メリケンパーク内のブルーライトアップは開催期間中、施設及び照明をブルーにライトアップします。
※神戸ポートタワープロジェクションマッピングの他プログラム演出時や、他のイベント開催時など、ブルーライトアップ演出を行っていない時間帯があります。

ストーリー
世界歴代興行収入No.1の超大作『アバター』が、巨匠J.キャメロン監督自身の手により、人類史上最高の映画シリーズとして新たな奇跡を巻き起こす。それは、「観る」の先にある“超現実”映像体験──神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…。

作品タイトル:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー他
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2
コピーライト:(c) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

12月16日(金)全国劇場公開

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