映画『ちえりとチェリー』星野源、尾野真千子、サンドウィッチマンほか豪華声優陣出演の裏側とは?-2/15(金)全国公開

ちえりとチェリー
高森奈津美・星野源をはじめ豪華キャストでおくる、心温まる日本初の長編オリジナルパペットアニメーション『ちえりとチェリー』が口コミで話題を呼び2月15日(金)より全国のイオンシネマにて全国ロードショーとなる。

本作は、『劇場版 チェブラーシカ』(10)を手掛けた中村誠監督が、主要スタッフを再集結して完成させた日本初となる長編オリジナルパペットアニメーション。大好きな父親を亡くし喪失感を抱えた少女ちえりが、いのちの輝きと向き合い、新たな未来に向けて一歩を踏み出そうとする姿を描いた冒険ファンタジー。声の出演には、主人公ちえり役に豊富なキャリアを持つ声優の高森奈津美、ちえりが蔵で見つけたぬいぐるみで、助言者として彼女に寄り添う‟チェリー役″に星野源、ちえりの母親役に尾野真千子、ほか栗田貫一やサンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしといった錚々たるメンバーが顔を揃えている。

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この豪華声優陣のキャスティグについて中村監督は「高森さんは可愛らしい声をしているんですが、そこはかとない悲しさやさみしさが混じった声なんです。そこがちえりとぴったりだと思いました。尾野さんも以前実写映画でお世話になったのですが、母親の生々しい生活感を表現するのにはぴったりだろうと思ってお願いし、実に見事に演じてくださいました」とコメント。そしてチェリー役の星野源については「ある意味、ちえりと母親役の間に存在する声が必要だったんです。声優でもなく、俳優だけの仕事をされているわけでもない。そんな声の出し方をする方という意味で。星野さんはその辺をうまく演じてくれています」と太鼓判を押した。

サンドウィッチマンは東北支援を続けている縁で本作に参加。伊達は住職を、冨澤は大黒様を演じているが、「普通に収録していたんですが、冨澤さんが伊達さんの住職にダメ出しをされまして、「ビートたけしさんの物まねでやれ!」言い出されました」と当時を振り返った。

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命と想像力の大切さをテーマに、困難を乗り越えようとする少女がちょっぴり大人になる心の成長の軌跡を、ファンタジックに美しい映像で描く本作。2016年よりスローシネマという上映活動をスタートし、チケットの完売が続出。観客からの熱い要望を受け、遂に全国公開が決定となった。

ストーリー
誰もがみんな、いのちの火を持っているー
ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。そんなちえりの唯一の友人は、蔵で見つけたボロボロのぬいぐるみ“チェリー”で、ふたりはいつも一緒にいた。ある日、久しぶりに祖母の家を訪れる。そこでちえりを待ち受けていた事とは・・・。空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!

作品タイトル:『ちえりとチェリー』
キャスト(声の出演):高森奈津美、星野源、尾野真千子、栗田貫一、田中敦子、伊達みきお(サンドウィッチマン) 、富澤たけし(サンドウィッチマン)ほか
原作・監督:中村誠
脚本:島田満、中村誠
キャラクターデザイン:レオニード・シュワルツマン、伊部由起子
音楽:大谷幸
主題歌:Salyu「青空」(TOY’S FACTORY)
製作:「ちえりとチェリー」製作委員会(フロンティアワークス、東映アニメーション、ギャガ)
配給協力:イオンエンターテイメント
上映時間:54分
配給:フロンティアワークス

公式サイト:www.chieriandcherry.com
コピーライト:(c)「ちえりとチェリー」製作委員会

2/15(金)より全国のイオンシネマにて2週間限定ロードショー!(一部劇場を除く)

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