中島健人主演、シンガーソングライターのmiletが共演した映画『知らないカノジョ』(公開中)より、中島演じる「蒼龍戦記」の作者・神林リクのインタビュー動画が到着。

主人公の神林リク(中島健人)は小説家を目指し、日々ノートの中に物語をつづっていた。タイトルは「蒼龍戦記」。物語に夢中になるあまり、大学の授業中も執筆に勤しんでいたリクは教授にノートを没収されてしまう。それを回収しに深夜の大学に忍び込んだ際、講堂のステージでひとり歌うミナミ(milet)と出会い二人は恋に落ち、結婚する。
大人になったリクはずっと書き続けていたSF小説「蒼龍戦記」で作家デビューし、小説は瞬く間に人気になりベストセラー作家の階段を駆け上っていくが、歌手を目指していたミナミは夢をあきらめリクを支えることに専念していく。そんなある日、二人はケンカしてしまい、翌朝目が覚めるとリクはミナミと出会わなかった<もう一つの世界>に放り込まれてしまう―。
公開されたインタビュー動画では、最新作の「蒼龍戦記 アナザーステージ」で明かされる物語の展開について語るリクの姿が映し出されている。
物語の登場人物、ガロアスとシャドウはどこから来て、どこに行くのか。そしてシャドウの祖母も登場することが明かされ、シリーズのテーマについても「隣の大切な存在を意識してほしいという願いが実は込められています」と話すなど、小説の物語は『知らないカノジョ』の本編にもリンクし、謎が深まる展開をみせていく。
そんな劇中小説「蒼龍戦記」にインスパイアされた全七章で構成されている書き下ろしのデジタル小説「蒼龍戦記 アナザーステージ」の第一章が映画公式サイトで公開中。