映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』が世界進出！第25回ファンタジア国際映画祭でのクロージング上映決定

1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円を記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争ガーディアンズ』としてスクリーンに復活、8月13日(金)公開となる。

この度、第25回ファンタジア国際映画祭のクロージングで、本作のインターナショナルプレミアが行われることが決定した。

三池崇史監督は、過去作品が同映画祭で何度も受賞するなど関わりが深く、映画祭の功労賞であるOutstanding Achievement Awardを受賞しており、映画祭が25回目のクロージングナイトを飾るのにふさわしい作品としてオファーがあったことから実現した。

日本独自の妖怪という文化に、海外ではなじみの深いモンスターたちが加わり、さらに『ゴジラVSコング』のメガヒットで海外でも再び人気が高まる怪獣というとどめの一撃がある本作。海外での盛り上がりも期待される。

また、毎年ニューヨークで開催され、北米最大の日本映画祭として知られるJAPAN CUTSでの上映も決定した。

第25回ファンタジア国際映画祭

カナダのモントリオールで開催される”北米最大のジャンル映画祭“として多くのファンから支持され今年で25回目を迎える。『妖怪大戦争ガーディアンズ』はそのクロージングナイト作品として上映される（インターナショナル・プレミア上映）。『妖怪大戦争ガーディアンズ』はCheval Noir Competitionのノミネート作品としての出品。

上映日時：現地時間8月25日(水) 夜
公式サイト：fantasiafestival.com

JAPAN CUTS

北米最大の日本映画祭として知られ、今年で15年目を迎える。メジャー、インディペンデント、ドキュメンタリー、ショートフィルムなど多彩なジャンルの日本映画をNYの観客に紹介し好評を博している。JAPAN CUTSを運営するJapan Societyでは今年の2月に“21st Century Japanese cinema”と題して21世紀を代表する映画を集めたオンライン上映イベントを開催。その中で2005年公開の「妖怪大戦争」もラインナップされており、今回待望の新作がラインナップ入りとなった。

上映日時：現地時間8月28日(日)、9月1日(水)
公式サイト：https://www.japansociety.org/arts-and-culture/films/japan-cuts-festival-of-new-japanese-film

ストーリー
20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯＝フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来。妖怪たちは「妖怪獣」に対抗する力として、伝説の武神を復活させる手立てを講じる。しかし、その復活には古代に妖怪ハンターであった渡辺綱（わたなべのつな）の血を継ぐ者の力が必要だった。そこで選ばれた宿命の兄弟が、思いもよらない大冒険に身を投じていく─！

作品タイトル：『妖怪大戦争ガーディアンズ』
出演：寺田心
杉咲花　猪股怜生　安藤サクラ／神木隆之介
大倉孝二　三浦貴大　大島優子　赤楚衛二　SUMIRE
北村一輝／松嶋菜々子
岡村隆史　遠藤憲一　石橋蓮司／柄本明
大森南朋／大沢たかお
監督：三池崇史
脚本：渡辺雄介
製作総指揮：角川歴彦、荒俣宏
主題歌：「ええじゃないか」いきものがかり（ソニー・ミュージックレーベルズ）
音楽：遠藤浩二
製作プロダクション：OLM
配給：東宝、KADOKAWA

公式サイト：https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/
公式Twitter：@yokai_movie
コピーライト：(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

8月13日（金）全国ロードショー！