『スキャンダル』第92回アカデミー賞3部門ノミネート!主演女優賞、助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞

スキャンダル

実際に起きたスキャンダルを、この事件を葬ってはならないと決意した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞脚本家がシナリオを書き上げ、映画化が実現。各映画賞レースでノミネートや受賞を果たし、シャーリーズ・セロンとニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーというハリウッドの至宝3大女優の豪華競演でも話題を呼んでいる映画『スキャンダル』が、2020年2月21日より日本公開となる。

この度、米国時間1月13日に発表となった第92回アカデミー賞で3部門にノミネートされた。

第92回アカデミー賞 3部門ノミネート

★主演女優賞:シャーリーズ・セロン
★助演女優賞:マーゴット・ロビー
★メイクアップ&ヘアスタイリング賞:Kazu Hiro(辻一弘)ほか

本作は、第88回アカデミー賞主演男優賞ノミネート『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のジェイ・ローチ監督と、同年アカデミー賞脚色賞受賞『マネー・ショート 華麗なる大逆転』を手掛けた脚本家チャールズ・ランドルフがタッグを組み、全米最大テレビ局「FOXニュース」の実話スキャンダルの裏側を赤裸々に描いた衝撃作。

シャーリーズ・セロンがプロデューサー兼、主演として実在する売れっ子キャスターのメーガン・ケリーを演じている。シャーリーズがオスカー受賞となった際には、2004年度第76回の『モンスター』以来16年ぶりの快挙となる。

またシャーリーズがメーガンになりきるための驚異の再現度を実現したのは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したKazu Hiro(辻一弘)氏。本作で2年ぶり、4度目のオスカーノミネートとなる。

貪欲な若手キャスターのケイラ・ポスピシルを演じたマーゴット・ロビーは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で第90回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされているが、助演女優賞でノミネートされるのは初。

各国賞レースで話題沸騰となってる本作に期待が高まる。

ストーリー
密やかな爆弾は、彼女の「告白」で着火した――
全米最大テレビ局の、あの衝撃のスキャンダルの全貌が暴かれる!これは、実話。

2016年、アメリカで視聴率NO.1を誇るニュース放送局「FOXニュース」の元人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、テレビ界の帝王として君臨していた同社CEOのロジャー・エイルズを提訴。そのスキャンダラスな報道にメディア界が揺れた――。

騒然とする局内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは、上り詰めるまでの自身のキャリアの過程を振り返り心中穏やかではなくなっていた。一方、メインキャスターの座を狙う貪欲な若手のケイラ・ポスピシルは、ロジャーと対面する機会を得ていた――。

作品タイトル:『スキャンダル』
出演:シャーリーズ・セロン 『モンスター』(アカデミー賞主演女優賞受賞)
ニコール・キッドマン 『めぐりあう時間たち』(アカデミー賞主演女優賞受賞)
マーゴット・ロビー 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(アカデミー賞主演女優賞ノミネート)
ジョン・リスゴー 『愛と追憶の日々』(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)
監督:ジェイ・ローチ 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
脚本:チャールズ・ランドルフ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(アカデミー賞脚色賞受賞)
原題:BOMBSHELL
配給:ギャガ株式会社

公式サイト:https://gaga.ne.jp/scandal/
コピーライト:(C) Lions Gate Entertainment Inc.

2020年2月21日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

 


関連記事:
『スキャンダル』その変貌ぶりに全米驚愕!メーガン・ケリーを演じるシャーリーズ・セロンの本気が垣間見える場面写真解禁
本年度アカデミー賞最有力、ハリウッド3大女優が放つ緊張感から目が離せない!映画『スキャンダル』特報映像&場面写真解禁
シャーリーズ・セロン×ニコール・キッドマン×マーゴット・ロビー豪華共演!『スキャンダル』2/21公開決定&ポスター解禁

↑上に戻る