【レポート】『DUNE/デューン 砂の惑星』河北麻友子&板垣李光人&チョコプラが“究極の映像美”を大絶賛!

DUNE/デューン 砂の惑星

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(10月15日(金)日本公開)のジャパンプレミアイベントが実施され、DUNE応援団員に就任した河北麻友子と俳優の板垣李光人、お笑い芸人のチョコレートプラネットが登壇した。

本作は全世界から命を狙われる、“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスが主人公の物語。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”への移住を機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる―

本作の主演であるティモシー・シャラメに似ていると話題の板垣は、ティモシー演じるポール・アトレイデスの正装をイメージした衣装で登場。河北も、レベッカ・ファーガソン演じるレディ・ジェシカのような美麗な衣装で登場し、作品さながらの華やかなステージとなった。そしてタイトルが『DUNE/デューン 砂の惑星』ということで、プラネットつながりでイベントに登壇したチョコレートプラネットはなんと、劇中に登場する砂の惑星“デューン”の自由民フレメンが、過酷な環境に適応するために特殊な装備を備えた保水スーツ(スティルスーツ)に身を包んで登場し、ゲストを驚かせた。さらに、「今日は一日デューンプラネットです!デュンプラです!」と自己紹介し、イベントへの気合いを見せた。

DUNE/デューン 砂の惑星

SF好きで過去にデヴィッド・リンチが映画化した作品を観て衝撃を受けたというチョコレートプラネットの長田が、「最新技術で映像化されてほしいと思っていたので遂に!(実際に観たら)映像美に圧倒されたし、どうやって撮ってるん?地球でこんなん撮れるの?という連続で、スペクタクルが過ぎる!これはIMAX(R)で観ないといけない!」と熱く感想を語ると、前情報なしで観賞した松尾も「めちゃくちゃ面白かったです!本当に映像がきれいで、この場に砂が飛んでくるんじゃないかと思うくらい…観終わったあとに服払っちゃいましたもんね」と、本作の臨場感に、思わず観賞後に服についた砂を払ってしまったかのうような感覚に陥ったというエピソードを披露し、笑いを誘った。

河北も「小説で描かれた壮大なスケールを映像化するってすごく難しかったと思うんですけど、世界観をそのままにしたような映像が本当に素晴らしい。こういう世界がどこかにあるのかな、と思うくらいリアルに描かれているのでそこが見どころの一つだと思います」と語り、どこか自分たちの世界と地続きのように感じられる本作の世界観の魅力についてコメント。

原作も読んだことがある板垣は、「原作の持っている叙情的な部分がどのように表現されるのだろう、と思っていたんですが、スケールの大きさと映像の美しさ、音楽の壮大さで見事に表現されていました。でもそのスケールの大きさの中に、ポールの繊細な心理描写があって、その対比がすごく魅力的でしたね」と、本作の壮大さの中で語られる、主人公のポール・アトレイデスの繊細な心理描写も魅力のひとつであると語った。

DUNE/デューン 砂の惑星

また、本作の見所のひとつともいえるのが、主人公のポール・アトレイデスを演じたティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』で、弱冠21歳という1939年来のアカデミー賞史上いちばん若くして最優秀主演男優賞にノミネートされ、新時代のハリウッドを背負う“プリンス・オブ・ハリウッド”として世界中から注目が集まる彼についての話題になると、河北は「かっこいいということはもう言うまでもないのですが、ポール・アトレイデスという役では最初、幼いイメージだったのが、だんだんとたくましく見えてくるという、とても多くの顔を見せてくれるんです。あと目元だけでもその緊迫感が伝わってきます」とコメント。

河北同様に、ティモシーの瞳が印象的だったと語る板垣は、「一見柔らかい雰囲気に見えるのに、目に注目するとどこか虚ろな感じや、熱いものを秘めていたり…」とその魅力について語った。チョコレートプラネットの長田は「芯があるのに、どこか影があるような雰囲気がすごくポールにあっていると思いました。キャスティングが大成功だと思いました!」と語ると、松尾は「役柄を見ていると、すごく自分と重なるなと…」と神妙に語り、「どこが!?」とゲストから総ツッコミされていた。

イベントでは、劇中でポールが「ペインボックス」と呼ばれる箱の中に手を入れて、己の隠れた力を試されるというシーンにちなみ、ゲストが箱に手を入れて中身を当てるゲームを実施。こういった企画にはあまり挑戦したことのない板垣や、意外にもこういった企画は初めてという河北が、百戦錬磨のチョコレートプラネットに負けないリアクションを披露した。チョコレートプラネットは、本作の主人公ポールの名前にちなんで、電流が流れるポールというお題だったが、「ポール・アトレイデスですよね?ポール・ビリビリじゃないですよね?」(長田)、「ジャパンプレミアで出すものじゃない」(松尾)と超難易度の高いクイズに驚きの様子だった。

DUNE/デューン 砂の惑星

また、もう一つの企画として制限時間内にポール・アトレイデスを演じるティモシー・シャラメを描くという「即興絵力対決」が行われた。30秒という短時間で、全員が苦戦しながらも、見事なクオリティのイラストを描いた板垣に、ゲスト一同「うまい!」と大絶賛する一幕も見られた。

最後に、河北が「本当に今回の作品は、今までみたことないような作品になっているのではないかと思います。最初から最後までハラハラが止まらないので、ぜひ劇場で体験してください!」とコメントすると、板垣も「ポールの運命に翻弄されながらも強く生きる姿はスケールが違っても、みなさん共感できるのかなと思いますし、この映像と音楽は、劇場で観ないといけないと思うので、ぜひ劇場でご覧いただければと思います」、チョコレートプラネットも「どこを切り取っても絵画のような作品なので、この映像美をぜひ体験していただきたいと思います!」(長田)、「映像の美しさだけでなく、僕とティモシー・シャラメが本当に似ているのか、ぜひ劇場で確かめてください!」(松尾)とコメントし、終始、笑いの絶えない雰囲気のまま本イベントの幕は閉じた。


これが、未来型シネマ・エクスペリエンス!
世界初!“究極の映画体験”「Filmed For IMAX(R)」認定作品!

本作は、IMAX(R)社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAXRを超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX(R)」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現。ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の力“を再提示した作品だ」等、大絶賛の声があがり映画の力を証明した勢いそのまま、フランスでの記録的大ヒットを皮切りに、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に24の国と地域で公開を迎えると初週3680万ドルの大ヒットを記録。29の国と地域で初登場No.1を獲得し、映画批評サイトRotten Tomatoesで驚異の91%を叩き出している(9/30現在)。この数字はコロナ禍において特筆すべき数字で、世界中の観客が“究極の映画体験”に歓喜し、混沌とした世界へ一筋の光を射した。

ストーリー
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…

作品タイトル:『DUNE/デューン 砂の惑星』
出演:ティモシー・シャラメ レベッカ・ファーガソン オスカー・アイザック ジョシュ・ブローリン ステラン・スカルスガルド ゼンデイヤ シャーロット・ランプリング ジェイソン・モモア ハビエル・バルデムほか
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作:「デューン/砂の惑星」フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:dune-movie.jp
公式Twitter:@dunemovie_jp #DUNEデューン
コピーライト:(C)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

10月15日(金)全国公開

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