『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険』9月公開決定 日本版声優は宮野真守、早見沙織、山寺宏一ら

世界中で愛されてきたキャラクター、スマーフの映画シリーズ最新作『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』が、9月19日より劇場公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと日本版吹替予告が解禁された。

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1958年にベルギーの漫画家ペヨ(ピエール・クリフォール)によって生み出されたスマーフ。青い肌に白い帽子とズボンがトレードマークで、身長がリンゴ3つ分の小さなスマーフたちは、森の奥深くにある村でキノコのおうちにひっそりと暮らし、大好きなダンスをして日々を楽しく生きている。力持ちのヘフティ、賢いブレイニー、いつもイライラしているグラウチーなど、見た目は似ていても一人ひとりユニークな個性を持っている。そんなスマーフの映画シリーズは、累計世界興行収入1,600億円を超える。

そして今作では、唯一個性がないことに悩むノーネーム、そして村で唯一の女の子・スマーフェットを筆頭に、スマーフたちが時空を越える大冒険へと飛び出す。

メガホンをとるのは『シュレック3』や『長ぐつをはいたネコ』を手掛けたクリス・ミラー監督。オリジナル版では女優としても活躍する世界の歌姫・リアーナがスマーフェット役で声優に挑戦。さらにリアーナは今作の主題歌「Friend Of Mine」の歌唱のほかに、プロデューサーとして今作の製作チームにも加わっている。

また、『ピーターラビット』シリーズのピーター役などで知られるジェームズ・コーデンがノーネーム、そして『モンスターズ・インク』シリーズのサリー役などアニメで声優としても活躍している俳優のジョン・グッドマンがパパスマーフの声を務めた。

解禁されたポスタービジュアルには、今作で活躍するスマーフェットとノーネームがフィーチャーされている。これまでのシリーズの中で最も原作コミックに寄せたスマーフたちの表情はより豊かになり、子どもたちにも親しみやすい、愛くるしいキャラクターへと変身している。

さらに予告では、平和なキノコ村で大好きなダンスを幸せオーラいっぱいにお披露目するスマーフたちから始まり、インフルエンサースマーフ、カムフラージュスマーフ、音響効果スマーフに加え、今作のメインキャラクターであるスマーフェットと、ひとり悩むノーネームの姿が映し出される。

そんなある日、突然、村のリーダー・パパスマーフが何者かにさらわれてしまう。パパを救い出すため、スマーフェットとノーネームを先頭に、時空を越える大冒険へ乗り出すスマーフたち。お絵描きの世界、量子世界、ゲームの世界など、時空を越えていろいろな空間へと移動するなか、人間が住む現実世界へもスマーフたちがやってくる。果たして彼らはキノコ村での平和な日々を取り戻すことはできるのか。

そして日本語吹替版には豪華声優陣が集結。ノーネーム役を宮野真守、スマーフェット役を早見沙織、そして邪悪な魔法使い兄弟、ラーザメルとガーガメルを山寺宏一が一人二役で務める。本編には歌唱シーンもあり、歌手としても活躍する宮野はもちろんのこと、オリジナル版でリアーナが歌う楽曲を早見がどう歌い上げるのか注目だ。

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そのほか、村のリーダー・パパスマーフ役で茶風林、パパ救出へのカギを握るスマーフ・ケン役で山路和弘、そして伝説のスマーフ・ロン役で大塚芳忠も参加している。

あわせて、場面写真も一挙解禁。目を真ん丸にして何かを見つめるノーネームやスマーフェットらに、この先いったいどんな大冒険が待ち受けているのだろうか。

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なお、本作のムビチケ前売券(オンライン)は本日6月27日より発売中だ。

『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』
オリジナル版声優:ジェームズ・コーデン(ノーネーム)、リアーナ(スマーフェット)、ジョン・グッドマン(パパスマーフ)
日本語吹替版声優:宮野真守(ノーネーム)、早見沙織(スマーフェット)、山寺宏一(ガーガメル/ラーザメル)、茶風林(パパスマーフ)、山路和弘(ケン)、大塚芳忠(ロン)
監督:クリス・ミラー
脚本:パム・ブラディ
全米公開:2025年7月18日
原題:Smurfs
配給:東和ピクチャーズ
Smurfs(TM) & (C) PEYO – 2025 Lic. Lafig B./IMPS (C) 2025 Par. Pics.
https://smurfs-movie.jp/

2025年9月19日(金)全国ロードショー

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