Netflixと株式会社ポケモンが共同で製作するストップモーション・アニメーション「ポケモンコンシェルジュ」の新エピソード（5～8話）が9月4日より世界独占配信されることが決定した。また、予告編とキーアート、場面写真が公開された。
本作は、ポケモンたちがお客さまとして訪れる南の島“ポケモンリゾート”を舞台に、新米コンシェルジュとして働くハル（声：のん）と相棒のコダックが、ポケモンたちと触れ合いながら成長していく物語。これまでのエピソード（1～4話）では、仕事に追われる日々を過ごしてきたハルが、ポケモンリゾートでコンシェルジュとして働きながら、“本当の自分らしさ”に気づいていく姿が描かれた。
さらにこの度、新たに登場するハルの元カレらしき青年ケント役の声優を町田啓太、トドグラーと長年連れ添うベテラン船乗りのダン役を山路和弘が務めることが明らかになった。
また新エピソードの主題歌が、山下達郎の新曲「オノマトペISLAND」に決定。1～4話の主題歌を担当していた竹内まりやからバトンを受け取り、今作のために新曲を書き下ろした。ストップモーションで描かれる今作ならではの温かな世界を、山下の楽曲が明るく包み込む。
山下達郎 コメント
ポケモンと、ドワーフスタジオのコラボを、Netflixで、という、素晴らしい企画に参加させていただき、ありがとうございました。1日に1チーム4秒、8チームでもやっと30秒という、とてつもない労力が費やされた映像に応えられるような作品をと、がんばって作りました。私にとってのポケモンのイメージは、オノマトペという一語に集約されます。不安な時代を少しでも明るく、という願いを込めて。
また、解禁された新エピソードの予告編で描かれているのは、新米だったハルが少し成長した姿。にぎやかなポケモンたちに囲まれながら、時にはトラブルにあくせくしながら、伸び伸びと楽しい毎日を過ごすハル。そんなある日、ハルの前に元カレらしき青年ケントが現れる。都会でバリバリ働く彼がウインディを連れてリゾートを訪れたワケとは？そしてハルとの関係は――？
さらに、15年間連れ添ってきたトドグラーとともにリゾートを訪れるダンとハルが交流を深めていく様子も。時折どこか寂しげな表情を見せるダンは、実はある悩みを抱えていた。明るく誠実にお客さまに寄り添うハルの姿と、コダックをはじめとするポケモンたちに注目だ。
「ポケモンコンシェルジュ」
声の出演：のん（ハル）、ファイルーズあい（アリサ）、奥野瑛太（タイラ）、竹村叔子（ワタナベ）、町田啓太（ケント）、山路和弘（ダン）
監督：小川育（ドワーフ）
脚本：土城温美
コンセプトアート／キャラクターデザイン：上杉忠弘
制作：ドワーフスタジオ（株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND）
(C)2025 Pokémon. (C)1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
https://www.netflix.com/title/81186864
Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」新エピソードが9月4日（木）より世界独占配信
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