「第7回大島渚賞」記念上映会に早川千絵監督、黒沢清監督、河合優実が登壇

3月22日に東京・丸ビルホールにて開催される「第7回大島渚賞」記念上映会の上映作品ラインナップとトークゲストが発表され、あわせてイベントビジュアルが公開された。

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「第7回大島渚賞」イベントビジュアル

「大島渚賞」は、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞。かつて、大島渚監督が高い志を持って世界に挑戦していったように、それに続く次世代の監督を、期待と称賛を込めて顕彰する。

第7回目となる今回は、『ルノワール』(2025年)の早川千絵監督が受賞。上映会では、対象作品である『ルノワール』と、大島監督の代表作の一つ『儀式』(1971年)の2本立て上映が行われる。

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「第7回大島渚賞」イベントビジュアル

『ルノワール』は、1980年代の夏を舞台に、闘病中の父と母の間に生まれた溝や大人の事情を、11歳の少女の視点から描いた作品。一方、『儀式』は、冠婚葬祭を通して戦後も日本を縛る「家制度」を鋭く暴き、1971年のキネマ旬報ベスト・テン第1位に輝いた傑作だ。時代も作風も異なる2人の監督が、それぞれの視点で「家族」という逃れられない血の物語、その深淵を描き出した2作品となっている。

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『ルノワール』
(C) 2025「RENOIR」製作委員会 / International Partners
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『儀式』
(C)大島渚プロダクション

上映後のトークイベントには、受賞者である早川監督と審査員長を務める黒沢清監督に加え、『PLAN 75』『ルノワール』と早川監督の長編2作に出演している河合優実の登壇が決定。世代を超えた3名によるクロストークが行われ、演出・演技・批評という多角的な視点から作品の魅力に迫る。

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早川千絵
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黒沢清
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河合優実

また今回、大島作品に触れたことのない若い世代に向けた新たな割引キャンペーン「『御法度』割」が実施される。大島監督の遺作となった『御法度』が公開されたのは1999年。それ以降に生まれ、リアルタイムで大島作品の新作公開を知らない世代にも、スクリーンで作品を体験してほしいという願いから、2000年1月1日以降に生まれた方を対象に、鑑賞料金を一般2,000円のところ1,000円とする特別割引となっている。

第7回大島渚賞 記念上映会 開催概要

日時
2026年3月22日(日)
14:00開映(13:30開場/19:30頃終了予定)

会場
丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F)

タイムテーブル
14:00~ 『ルノワール』(2025年/122分/監督:早川千絵)

16:30~ トーク:早川千絵(第7回受賞者)、黒沢清(審査員長)、河合優実(『ルノワール』出演)※敬称略

17:25~ 『儀式』(1971年/123分/監督:大島渚)

料金
・一般:2,000円
・『御法度』割(2000年以降生まれの方):1,000円

チケット
2月19日(木)21時~ チケットぴあにて販売(Pコード:555-046)※会場でのチケット販売なし
販売ページ:https://w.pia.jp/t/oshima-prize2026/

公式サイト
https://pff.jp/jp/news/2026/02/oshima_prize_20260322.html

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