アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門グランプリ(クリスタル賞)を受賞、また本年度アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされた『ARCO/アルコ』が4月24日より公開される。この度、ティザービジュアルと場面カット、特報映像が解禁となった。

本作は、ナタリー・ポートマンが製作総指揮を務め、CHANELが協賛に名乗りを上げた、ロマンとスリルに満ちたSF冒険ファンタジー。
近未来を舞台に虹色スーツの少年と少女が織りなす、どこか懐かしく温かい物語を、鮮やかな色彩のアニメーションで独創的に表現したのは、本作が長編アニメーションデビューとなるウーゴ・ビアンヴニュ監督。事実ではなく“感覚としての真実”を最も美しく描き出せる手法であるとして、2Dアニメーションを採用した。
監督は「本作は大人と子どもが一緒に楽しめる作品であり、若い頃に心を動かされた冒険譚。“明日”ではなく、“明後日”を想像することへと導いてくれる、人間が自然と調和しながら生きる素朴な日常への回帰の物語」を目指したという。5年の歳月をかけて完成した本作は、想像力と希望、そして未来への責任を描いた、現代に響くヒューマニズムの物語。
この度解禁されたティザービジュアルは、美しく描かれた雲の上を虹色の衣装を着た少年アルコが飛んでいる幻想的なデザイン。“空から降ってきたのは、虹色の少年…のキャッチコピーが添えられ、さらに雲の上に突き出している木の枝のような形状の建物が、本作で描かれる見たことのない独創的な近未来の世界に想像を沸き立たせてくれる。
併せて解禁された場面カットも、哀愁漂うノスタルジックな風景や日常の中に、ロボットやホログラムなどの近未来を感じさせる要素が溶け込み、独特の世界観が描かれている。










また特報映像は、900年近くの時を超えたアルコのダイナミックな冒険と、そこで出会った少女イリスと紡ぐかけがえのない時間がやがて未来へとつながっていく、というドラマティックな展開がうかがえる。
ストーリー
気候変動が進んだ2075年。10歳の少女イリスは、虹色の謎の物体が空から落ちてくるのを目撃する。それは、虹色の飛行スーツでタイムトラベルが可能な遠い未来から不時着した少年アルコだった。未来へ帰る手がかりを求めるアルコと、現実に縛られたイリスは、虹色のスーツに秘められた謎を追いながら未来への帰還=虹の道を探す旅に出る。しかし謎の三つ子らから追撃され…。
『ARCO/アルコ』
監督・脚本:ウーゴ・ビアンヴニュ
脚本:フェリックス・ド・ジブリー
製作:フェリックス・ド・ジブリー、ソフィー・マス、ナタリー・ポートマン
アニメーション監督:アダム・シラード
編集:ナタン・ジャカード
音楽:アルノー・トゥロン
2025年/フランス/88分/カラー/ビスタ/5.1chサラウンド/字幕翻訳:浜本裕樹/原題:ARCO/映倫:G
配給:AMGエンタテインメント ハーク
(C)2025 Remembers / mountainA / France 3 CINEMA
https://arco-movie.jp
4/24(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開