『フラ・フラダンス』福原遥主演で2021年初夏公開決定!福島県いわき市を舞台に新人ダンサーたちの成長を描く

フラ・フラダンス福島県いわき市を舞台にフラガールを仕事に選んだ主人公・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たちの成長を描く青春群像劇が、オリジナルアニメ映画として2021年初夏に公開が決定した。(配給:アニプレックス)

オリジナルアニメ映画初主演を務めるのは、映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(19)などに出演し、2019年にはソロ歌手デビュー、声優としてアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」(17)に出演するなど、幅広く活動中の福原遥
フラガールだった姉の後を追い同じ世界に飛び込んだ、フラ初心者の主人公・日羽役を務める。

出演にあたり福原は、「絶対に受かりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、役が決まったとき、本当に嬉しかったです。この熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったらいいなと思います。」と語り、これから始まる作品への参加に胸を躍らせている。

総監督は、「鋼の錬金術師」(03)、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』(10)などで監督を務めた水島精二。製作決定後、フラガールたちが生きる街と彼女たちの舞台を見るためにプライベートで何度も福島県に足を運び、スパリゾートハワイアンズに通ったという水島は、「子供の頃CMで見ていた常磐ハワイアンセンター。日本なのにハワイ?!行ってみたいなー!と思ったものでした。スパリゾートハワイアンズを舞台に、ずっとやりたかったお仕事青春ストーリーを監督する事になりました。きっとみんな、あの場所が、フラガールたちが好きになります!『フラ・フラダンス』、応援よろしくお願いします!!」とコメント。

監督は『劇場版アイカツスターズ!』(16)や「ガンダムビルドダイバーズ」(18)等で監督を務めた綿田慎也。「夢に向かって頑張る主人公の日羽達フラガールの姿が、見に来てくれた皆様を必ず明るい気持ちにさせてくれる、そんな素敵な映画になっております。」と本作への想いを語っている。

脚本を担当するのは、2014年・2017年と2度にわたり「東京アニメアワードアニメ オブ ザ イヤー」部門でオリジナル原作・脚本賞を受賞した『若おかみは小学生!』(18)の吉田玲子

キャラクターデザインは「アイカツ!」(12)、「BEATLESS-ビートレス-」(18)でキャラクターデザインを務めたやぐちひろこ。制作はBN Pictures(代表作「アイカツ!」(12)、「銀魂」(06)、「TIGER & BUNNY」(11)等)が務め、豪華スタッフ陣たちが、令和の時代を生きるフラガールの物語を紡ぐ。

本日解禁となったティザービジュアルは、主人公・日羽がまっすぐ前を見据える印象的なビジュアル。日羽がフラガールを仕事にすることへの不安や期待、決意が混じった表情が描かれ、新しい生活へ挑む直前のみずみずしい感情が伝わってくる。

ティザーPVは、舞台となる福島県いわき市の風景や日羽たちが勤めるスパリゾートハワイアンズ、そのダンシングチームの姿をノスタルジックな実写映像で構築。映し出される原風景は、日羽たちが暮らす土地であり、本作のロケ地として劇中で描かれ、今後公開されていくアニメ映像への期待が膨らむ内容となっている。
PV内のキャッチコピー「わたし、“フラ”を仕事にします。」は水島総監督のディレクションのもと、福原自身がナレーションを担当している。

【主演:福原遥コメント】
台本をいただいて、フラダンスをすることでみんなが元気に、笑顔になって、素敵な仲間と出会っていくストーリーが素敵だなと思いました。
絶対に受かりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、役が決まったとき、本当に嬉しかったです。
この熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったらいいなと思います。
日羽は一生懸命で明るい女の子なのですが、ちょっと自分に自信がないところもあるので、繊細な部分もちゃんと演じられるように頑張りたいです。

フラ・フラダンス

 

【スタッフコメント】
■総監督:水島精二
子供の頃CMで見ていた常磐ハワイアンセンター。日本なのにハワイ?!行ってみたいなー!と思ったものでした。残念ながらその想いは叶いませんでしたが、この度、そのハワイアンセンター改め、スパリゾートハワイアンズを舞台に、ずっとやりたかったお仕事青春ストーリーを監督する事になりました。きっとみんな、あの場所が、フラガールたちが好きになります!『フラ・フラダンス』、応援よろしくお願いします!!

■監督:綿田慎也
『フラ・フラダンス』の制作が発表されました。
夢に向かって頑張る主人公の日羽(ひわ)達フラガールの姿が、見に来てくれた皆様を必ず明るい気持ちにさせてくれる、そんな素敵な映画になっております。
どうぞ心待ちにしていて下さい。お楽しみに!

 

【スパリゾートハワイアンズ全面協力】
■常磐興産株式会社:西澤順一 代表取締役社長 コメント
新人フラガールを主人公にしたアニメ映画が作られることになり、たいへん嬉しく思います。
震災から10年、新たな時代を生きる5人の新人フラガールの物語は、まさに当社の新人たちが成長していく道のりと重なり合うもので、アニメの世界と現実の世界が同時に進んでいくような気がして、今からワクワクしています。
来年の夏に、このアニメをご覧になった多くの皆さんに、ハワイアンズ、いわき市、そして、福島県を訪れていただくことを、心待ちにしています。

スパリゾートハワイアンズは、常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表:西澤順一)が運営する大型温水プール・温泉・ホテル・ゴルフ場を構える大型レジャー施設。
開業は1966年にさかのぼり、映画『フラガール』(06)でも話題に。プール施設の中にあるステージでは、フラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)によるショーが毎日2回、昼と夜に公演されています。
主人公・日羽は、このダンシングチームの新入社員です。
2年以上にわたる同施設の取材協力を得て、作品内に登場する施設の細部まで再現することが可能に。また、本作の目玉となるフラガールのダンスシーンは3Dで描かれますが、現役フラガールがモーションキャプチャー収録に参加するなど、スパリゾートハワイアンズの全面協力体制にて製作が進んでいます。

 

【いわき市との取り組みについて】
本映画の解禁に先駆け、9月1日に今年の新人フラダンサーのデビューと合わせ、「いわき市観光応援キャラクター」として主人公・夏凪日羽のTwitterを開設。福島県・いわき市の魅力を伝えるべく、情報を発信しています。
いわき市・ハワイアンズの理解と協力を得て、オリジナル映画のキャラクターを映画製作の解禁より先に発表するという極めて珍しい取り組みとなりました。
今後も映画公式Twitterとは別に「いわき市観光応援キャラクター」の役目を継続し、新人ダンサー・夏凪日羽の目線で地元の魅力を発信していきます。

■夏凪日羽Twitterアカウント
https://twitter.com/_hiwa0723_

 

作品タイトル:『フラ・フラダンス』
総監督:水島精二「鋼の錬金術師」『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
監督:綿田慎也『劇場版アイカツスターズ!』「ガンダムビルドダイバーズ」
脚本:吉田玲子「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」『きみと、波にのれたら』
キャラクターデザイン:やぐちひろこ「アイカツ!」「UN-GO」
美術監督:日野香諸里『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『ひるね姫 知らないワタシの物語』
色彩設計:大塚眞純「アイカツ!」『サイダーのように言葉が湧き上がる』
撮影監督:大神洋一「アイカツ!」「COWBOY BEBOP 天国の扉」
編集:坂本久美子「アイカツフレンズ!」「おそ松さん」
音響監督:木村絵里子『ペンギン・ハイウェイ』「機動戦士ガンダムUC」
音楽:大島ミチル「鋼の錬金術師」「のだめカンタービレ」
制作:BN Pictures「アイカツ!」「銀魂」
配給:アニプレックス

公式サイト:https://hula-fulladance.com
公式twitter:https://twitter.com/hula_fulladance
コピーライト:(c)BNP, FUJITV/おしゃれサロンなつなぎ

2021年初夏公開


【「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」について】
「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」とは、フジテレビがパートナー各社(アニプレックス、イオンエンターテイメントなど)と共に取り組んでいるアニメプロジェクトの名称です。
東日本大震災から10年の節目となる2021年に、岩手県、宮城県、福島県をそれぞれ舞台とするアニメ作品をお届けすることにより、多くの方にその舞台となる地を訪れていただき、創生の息吹、自然の美しさ、文化の深さ、食の豊かさなどの地域の魅力に触れていただくきっかけとなれば…との願いを込めて、立ち上げたプロジェクトです。
「忘れない」ことの大切さをあらためてここに…。

■「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」公式サイト
https://zutto-ouen.com/

 
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