手塚プロダクション制作『さよなら、ティラノ』4月17日【恐竜の日】にちなみ、魅力的な恐竜たちの新規場面写真一挙解禁!

さよなら、ティラノシリーズ累計200万部を超える宮西達也の大ヒット絵本“ティラノサウルスシリーズ”『ずっとずっといっしょだよ』(ポプラ社刊)ほかを原作に、日本が誇るアニメーションスタジオ・手塚プロダクション制作の長編アニメーション映画『さよなら、ティラノ』が2020年初夏公開予定

4月17日は【恐竜の日】。1923年4月17日、アメリカの古生物学者であるロイ・チャップマン・アンドリュース率いる探検隊が、偶然、25個もの恐竜の卵の化石を発見、そこから本格的な恐竜研究がスタート、そこで4月17日が「恐竜の日」として制定された。

この【恐竜の日】にちなみ、映画に登場する魅力的な恐竜たちの新規場面写真が一挙解禁となった。

さよなら、ティラノ

▲プノン(石原夏織) ▲ティラノ(三木眞一郎)

さよなら、ティラノ

▲トプス(悠木碧)

映画には多くの恐竜がぞくぞく登場する。ティラノサウルス、プテラノドン、トリケラトプス、アンタルクトサウルス、ゴルゴサウルスなど…氷河期が近づいてきた世界を舞台に、恐竜たちが大冒険を繰り広げる。

誰もが怖れる肉食恐竜だが、実は心優しいティラノサウルスの【ティラノ】(CV:三木眞一郎)、翼が付いた恐竜なのに空を飛べない、プテラノドンの少女【プノン】(CV:石原夏織)、このふたりの旅の中で出会うトリケラトプスの子ども【トプス】(CV:悠木碧)。

その他にも、アンタルクトサウルスの女王【ルクト】(CV:井上喜久子)、多くの恐竜たちから怖れられているボス恐竜ゴルゴサウルスの【ゴルゴ】(CV:小西克幸)、そんな【ゴルゴ】の手下の【ゴッチ】(CV:檜山修之)と【ルッチ】(CV:森川智之)、トリケラトプスの【ケラおじいさん】(CV:石塚運昇)などが登場。

バラエティ豊かな恐竜たちが大活躍し、子供から大人までワクワクできる恐竜世界となっている。

さよなら、ティラノ

さよなら、ティラノ

▲ゴッチ(檜山修之)とルッチ(森川智之)

さよなら、ティラノ

▲ルクト(井上喜久子)

肉を食べない恐竜“ティラノ”と
飛べない恐竜“プノン”の天国を目指す大冒険!

地上最強の肉食恐竜なのに獲物を狩ろうとせず、暗闇を怖がる、ティラノサウルスのティラノ。翼が付いた恐竜なのに空を飛べない、プテラノドンの少女プノン。2匹は出会い、地上唯一の楽園と呼ばれる“天国”をめざして旅をする……。

監督は『劇場版名探偵コナン』シリーズの静野孔文。脚本は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の佐藤大、アニメーション・ディレクターは『グスコーブドリの伝記』の江口摩吏介、音響監督は『ヱヴァンゲリオン新劇場版』シリーズや『天気の子』の山田陽など、日本アニメーション界を代表する俊英スタッフが一挙集結。

ヴォイス・キャストもティラノ役の三木眞一郎、プノン役の石原夏織を筆頭に、悠木碧、石塚運昇などベテランから若手まで超豪華声優陣が勢ぞろい。またオープニングナレーションを原作者の宮西達也が担当している。

音楽は、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』以来33年ぶりにアニメーション映画を担当する世界の坂本龍一

さよなら、ティラノ

さよなら、ティラノ

▲ケラおじいさん(石塚運昇)

さよなら、ティラノ

▲ゴルゴ(小西克幸)

ストーリー
昔むかし大昔、人間たちが生まれるよりも、もっともっと昔のお話です……。
そのころ、地球には恐竜という生き物が棲んでいましたが、氷河期が近づいてきて世界は荒廃しようとしていました。
独りで旅するプテラノドンの少女プノン(声:石原夏織)は、乱暴なゴルゴサウルスの手下ルッチ(声:森川智之)とゴッチ(声:檜山修之)に襲われ、食べられそうになります。
と、そこにティラノサウルスのティラノ(声:三木眞一郎)が現れました。
地上最強の恐竜の出現に驚き、慌てててその場から逃げ出すたち。しかしその後ティラノはプノンに目もくれようとせず、木の上になっている不思議な赤い実をむしゃむしゃと食べ始めるのでした。
肉食をせず暗闇を怖がるティラノを気に入ったベジタリアン(?)のプノンは、自分が赤い実がたくさんなっている地上唯一の楽園“天国”を探しながら旅していることを話し、一緒に行こうと誘います。一度は断りながらも“天国”へ導く不思議な蝶の後を独りで追いかけていくプノンのことが心配で、一緒に旅することを決めたティラノ。

一方、数多くの草食恐竜=獲物が棲む“天国”の存在をゴッチらから聞かされたゴルゴサウルスの“白い悪魔”ことゴルゴ(声:小西克幸)は、その場所をすぐに見つけるよう命令します。
やがて旅の途中、プノンとティラノは母親とはぐれておなかをすかしたトリケラトプスの子どもトプス(声:悠木碧)を助けますが、何と彼は“天国”からやってきたのだと言います。トプスの道案内でようやく“天国”の入り口に辿り着いたプノンとティラノ。しかし、そこで彼らを待ち受けていたものとは……。

作品タイトル:『さよなら、ティラノ』
出演:三木眞一郎 石原夏織 悠木 碧 小西克幸 井上喜久子 森川智之 檜山修之 宮西達也/石塚運昇
原作:宮西達也 ティラノサウルスシリーズ『ずっとずっといっしょだよ』ほか(ポプラ社刊)
監督:静野孔文(劇場版『名探偵コナン』シリーズ)
音楽:坂本龍一
アニメーション・ディレクター:江口摩吏介
脚本:佐藤大 うえのきみこ 福島直浩
アニメーション制作:手塚プロダクション
製作:MediaCastle Corp.

エンディング曲
『楽園をふたりで』 ハナレグミ & コトリンゴ
作詞:坂本慎太郎
作曲:コトリンゴ
プロデュース:コトリンゴ & 坂本龍一 (commmons / Avex Entertainment Inc.)

配給:東映ビデオ

公式サイト:www.sayonara-tyrano.jp
コピーライト:(c)2018 “My TYRANO” Film Partners

2020年初夏 全国公開

 

関連記事:
静野孔文監督×手塚プロダクション『さよなら、ティラノ』坂本龍一プロデュース・ハナレグミ&コトリンゴによるMV初解禁!

↑上に戻る