【応募終了】監督・キャスト登壇予定!映画『あちらにいる鬼』完成披露試写会に5組10名様ご招待☆

あちらにいる鬼

主演に寺島しのぶ、豊川悦司、共演に広末涼子を迎えた映画『あちらにいる鬼』が11月11日(金)全国公開される。

昨年11月、満99歳で波乱の人生を全うした作家・僧侶の瀬戸内寂聴。1960年代から人気作家・瀬戸内晴美として活躍した彼女が出家した背景には、同業者で妻子ある井上光晴との恋があった。出会うべくして出会い、互いにのめり込んでいくふたりと、全てを承知しながら心を乱すことのない男の妻。原作となった「あちらにいる鬼」は、同志にも共犯にも似た不思議な3人の関係を、光晴の長女で、直木賞作家・井上荒野が書き上げたセンセーショナルな物語だ。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において監督・キャストの登壇が予定されている完成披露試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

映画『あちらにいる鬼』完成披露試写会5組10名様ご招待!

【日時】9月29日(木) 夕刻 上映時間:139分 ※詳細は当選通知にてお知らせいたします。
【場所】スペースFS汐留
(東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F)
【登壇者】監督・キャスト登壇予定

※応募締切:2022年9月15日(木)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当日は全席指定席となります。受付の際に座席指定券をお渡しいたします。
※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※当日はメディアの取材が入る予定です。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※場内での録音・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【新型コロナ対策に伴う注意事項】
※本イベントは、新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。
※当日、ご体調の優れない方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
※新型コロナウィルス感染症予防対策として、マスクの着用を必須とし、試写会受付にてアルコール消毒液での手指の消毒、検温のご協力をお願いいたします。
※当日行われる検査等で入場をお断りさせて頂く可能性があります。
※会場内での大声での会話などは控えていただくようお願い申し上げます。
※試写会当日を含む2週間以内に、参加者とその同居人に発熱や咳等の症状がある場合は試写会に参加できません。
※試写会や試写参加を目的とした移動中などで新型コロナを含む疾病に感染した場合、責任は負いかねます。
※お申込み時にご登録いただいた情報は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記に該当する方はご入場をお控えいただくよう、ご協力をお願い致します。
1:ご来場前に検温を行い、37.5度以上の熱がある場合
2:喉・咽頭痛などの症状がある場合
3:新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
4:同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
5:過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
6:マスク着用、手指消毒、検温、ソーシャルディスタンス等、主催者の定める注意事項を守って頂けない場合

【anemo編集部からのお知らせ】
※試写会の中止・延期が生じた際には、映画公式サイトおよび本ページにてご案内させて頂きますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

瀬戸内寂聴、井上光晴、そしてその妻―――。
実在した人物をモデルに、男女3人の特別な関係を
井上夫妻の長女である作家・井上荒野が綴った傑作小説、待望の映画化!

文学に導かれ、求め合う主人公・長内みはる、のちの寂光に寺島しのぶ、井上光晴をモデルとした白木篤郎に豊川悦司、白木の妻・笙子を広末涼子が演じる。寺島と豊川は、本作のメガホンを取った廣木隆一監督・荒井晴彦脚本の『やわらかい生活』(06)で初共演を果たして以降、『愛の流刑地』(07)、『劇場版 アーヤと魔女 』(21)など何度も共演。日本を代表する俳優・スタッフが集結し、情愛を超えたその先の境地に迫る、濃密な人間ドラマが完成した。

作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった。
五歳の娘が将来小説家になることを信じて疑わなかった亡き父の魂は、
この小説の誕生を誰よりも深い喜びを持って迎えたことだろう。
作者の母も父に劣らない文学的才能の持主だった。
作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう。

――瀬戸内寂聴 ※(「あちらにいる鬼」/朝日新聞出版 刊行時の瀬戸内寂聴コメント)

あちらにいる鬼

ストーリー
「髪を洗ってやるよ」。
それは、男と女でいられる最後の夜のことだった。

1966年、講演旅行をきっかけに出会った長内みはると白木篤郎は、それぞれに妻子やパートナーがありながら男女の仲となる。もうすぐ第二子が誕生するという時にもみはるの元へ通う篤郎だが、自宅では幼い娘を可愛がり、妻・笙子の手料理を絶賛する。奔放で嘘つきな篤郎にのめり込むみはる、全てを承知しながらも心乱すことのない笙子。緊張をはらむ共犯とも連帯ともいうべき3人の関係性が生まれる中、みはるが突然、篤郎に告げた。「わたし、出家しようと思うの」。

あちらにいる鬼
あちらにいる鬼
あちらにいる鬼
あちらにいる鬼
あちらにいる鬼
あちらにいる鬼

作品タイトル:『あちらにいる鬼』
出演:寺島しのぶ 豊川悦司/広末涼子
高良健吾 村上淳 蓮佛美沙子 佐野岳 宇野祥平 丘みつ子
夏子 麻美 高橋侃 片山友希 長内映里香 輝有子 古谷佳也 山田キヌヲ
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦
原作:井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫)
製作:「あちらにいる鬼」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
企画・制作:ホリプロ
製作協力:ダーウィン
2022/日本/139分/5.1ch/シネマスコープサイズ/カラー/デジタル
R15+
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:happinet-phantom.com/achira-oni
公式Twitter:@achira_oni
コピーライト:(C)2022「あちらにいる鬼」製作委員会

2022年11月11日(金) 全国公開

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