『アドリフト 41日間の漂流』浸水したヨット内で目が覚める緊張感溢れる本編映像!シャイリーン・ウッドリーの鬼気迫る演技

アドリフト 41日間の漂流

エベレストでの集団遭難事故を3D映像で臨場感たっぷりに描き世界を驚かせた『エベレスト 3D』のバルタザール・コルマウクル監督が、今度は『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリー主演で1983年に太平洋上で実際に起きた海難記を映画化した最新作『アドリフト 41日間の漂流』が、4月10日(金)“ヨットの日”に新宿バルト9ほか全国公開となる。

この度、婚約者のリチャードとともに贅沢なヨット旅に出たシャイリーン・ウッドリー演じるタミーが、巨大なハリケーンと津波に遭遇、浸水したヨット船内で目が覚める緊張感溢れる本編冒頭映像が解禁となった

主演を務め製作総指揮にも名を連ねているのは『ダイバージェント』シリーズで人気を確立し、近年ではニコール・キッドマンらと共演のドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」でも活躍するシャイリーン・ウッドリー。リチャード役には、『世界一キライなあなたに』で世界中の女性から熱視線を集め、ベネチア国際映画祭で審査員特別賞受賞した『ナイチンゲール』(3月20日公開)など、話題作への出演が続くサム・クラフリン

今回、解禁された本編冒頭映像は、シャイリーン・ウッドリー演じる主人公のタミーが、浸水した薄暗いヨット船内で目が覚める場面から始まる。テーブルや洋服が周りに散乱し、終始揺れ動く船内の海水に何度も足をとられながらも我に返り「リチャード!」と婚約者を探し始める。そしてなんとかヨットの外にでたタミーだったが・・・。

本作は、タミー・オールダム・アッシュクラフトによる太平洋上で難破してから生還するまでの41日間に及ぶ過酷な漂流記をまとめた手記を映画化したもの。

この物語に魅了された脚本家のアーロン・カンデルジョーダン・カンデルの兄弟は「実際にタミーに会ったとき、すぐにシャイリーンが頭に浮かんだ。彼女の強さ、自由な精神、これまで歩んできた道とは異なる種類の人生でもためらうことなく演じるところが似ているんだ」と、第一稿をすぐに友人でもある女優シャイリーン・ウッドリーに送ったと、当時を振り返る。

『ザ・ディープ』(12)や『エベレスト 3D』(15)などサバイバル映画のスペシャリストとして世界を沸かせてきたアイスランドの監督バルタザール・コルマウクルも脚本を読み、主人公を演じられるはシャイリーン・ウッドリー以外、考えられないと思っていたという。そして当のシャイリーンも出演を快諾。劇中過酷なサバイバルに直面することになるタミーを演じるため、1日350kcalしか摂取しないという厳しい食事制限を行い自身を極限状態に追い込んだという。

冒頭映像のシーンだけでもこれからタミーを待ち受ける壮絶な運命に身震いがするほど、全身全霊で演じたシャイリーン・ウッドリーの鬼気迫る表情に注目したい。

作品タイトル:『アドリフト 41日間の漂流』
出演:シャイリーン・ウッドリー(『ダイバージェント』シリーズ、「ビッグ・リトル・ライズ」)、サム・クラフリン(『世界一キライなあなたに』、『ナイチンゲール』)
監督:バルタザール・コルマウクル(『エベレスト 3D』)
2018年|イギリス・アメリカ|英語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|96分|字幕翻訳:チオキ真理|原題:Adrift
配給:キノフィルムズ/木下グループ

公式サイト:http://adrift-movie.jp
公式Twitter:@AdriftMovieJP
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4月10日(金) 新宿バルト9他 全国ロードショー

 

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