札幌、高知、島根、京都、千葉…日本各地の女子硬式野球部＆女子野球選手から『野球少女』にエール動画到着！ ―3/5公開

「梨泰院クラス」マ・ヒョニ役で大ブレイクを果たしたイ・ジュヨンが、プロ野球選手を目指す天才野球少女を演じた話題作『野球少女』が3月5日(金)公開となる。

この度、今週末に迫った公開に先駆けて“野球少女”試写会が行われ、鑑賞した日本全国の女子硬式野球部からの熱い感想と応援メッセージ動画が到着した。

それぞれユニフォーム姿や制服姿で登場した生徒たちは、「野球は男子だけじゃない」「どんなに困難でも自分の夢をあきらめないスインはとってもかっこよかったです。夢に向かってファイティン！」（京都両洋高等学校）と元気いっぱいに感想を披露。「少女の情熱と諦めない心が見どころです！」「野球をしている女の子に勇気を与えてくれる作品です。ぜひ劇場へ！」（高知中央高等学校）、「女子でものびのびと野球ができる環境に感謝しこれからも頑張っていこうと思いました。野球少女最高！」（秀明八千代高等学校）と野球少女ならではの心に響いたポイントを語った。

雪の舞うなかポスターを持ってメッセージを送った札幌新陽高等学校の生徒は、「スイン選手かっこよかったです！わたしたちもあきらめずに日本一！」「勇気をもらいました」と映画から受け取ったエールとともにチームの意気込みを宣言。現役野球少女たちが送る「諦めなければ夢はかなう！」「可能性は無限大！ファイティン！！」（島根中央高等学校）のエールに胸が熱くなるメッセージ映像となっている。

さらに、映像の後半には少女たちの憧れである女子野球選手も登場。吉田えり選手、川端友紀選手、磯崎由加里選手（エイジェック女子硬式野球部）、加藤優選手（GOODJOB女子硬式野球部）、高塚南海選手（阪神タイガースWomen）、只埜榛奈選手（東海NEXUS）、六角彩子選手（埼玉西武ライオンズ・レディース）と、女子プロ野球界を担う7名が感想を披露し、「野球を知らない人にとっても夢や目標に向かって突き進む姿はとても感動すると思います」とメッセージを送った。

あきらめない。何があっても。プロを夢見る天才野球少女の挑戦が、新任コーチとの出会いで大きく動き出す。イ・ジュヨン主演の傑作青春映画『野球少女』は、3月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

ストーリー
最高球速134キロを誇り、＜天才野球少女＞とたたえられてきたチュ・スイン。高校卒業を控えたスインは、プロ野球選手になる夢を叶えようとするが、＜女子＞という理由だけでプロテストを受けられない。母や友だち、野球部の監督からも、夢をあきらめて現実を見ろと忠告される。「わたしにも分からないわたしの未来が、なぜ他人にわかるのか」――。自分を信じて突き進むスインの姿に、新しく就任したコーチが心を動かされる。同じくプロになる夢に破れたコーチは今までとは真逆の特訓を開始する。次々と立ちふさがる壁を乗り越えたスインは、遂にテストを受けるチャンスを掴むのだが――。

作品タイトル：『野球少女』
出演：イ・ジュヨン「梨泰院クラス」、イ・ジュニョク「秘密の森」、ヨム・ヘラン「椿の花咲く頃」、ソン・ヨンギュ『エクストリーム・ジョブ』
監督・脚本：チェ・ユンテ
2019年/韓国/韓国語/105分/スコープ/カラー/5.1ch/英題：Baseball Girl /日本語字幕：根本理恵
配給：ロングライド

3月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開