『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』スウェーデンでNO.1ヒットを記録したハートウォーミングストーリーが日本上陸!

「幸せなひとりぼっち」の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)の映画化「Britt-Marie var har(原題)」の邦題を、『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』として近日公開されることが決定した

ブリット=マリーはスウェーデンに住む専業主婦。結婚して40年、仕事で多忙な夫のために毎日食事を作り、家の中を綺麗に整えておくことが自分の役割だと信じて疑わなかった。
しかしある日、彼女に人生の転機が訪れる。夫が出張先で倒れたという知らせを受け病院へ駆けつけると、付き添いには夫の長年の愛人が…。

ブリット=マリーはこれまでの生活を変えようと、スーツケースひとつで家を出る。しかし、ほとんど働いた経験もない63歳にまともな職はなく、ようやくありついたのは、都会から離れた小さな町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子供たちの弱小サッカーチームのコーチという仕事だった。
持ち前の家事能力で荒れ放題だったセンターを綺麗にしたものの、子供もおらずサッカーも知らない彼女はボリのやんちゃ盛りなチーム員たちにナメられっぱなし。それでもユニークな周囲の人々に助けられ、少しずつ新天地になじんでゆくのだった…。

今回解禁された特報では、夫の不義をきっかけに結婚指輪を置いて旅立ち、 波乱に満ちた「おひとりさま」人生を前向きに歩もうとする強い意志のこもったブリット=マリーの眼差しで終わる。
また、(ポスターや)特報にあしらわれた温かみのある可愛いイラストは、原作「ブリット=マリーはここにいた」 (坂本あおい 訳/早川書房 刊)の表紙絵も担当した、イラストレーターのくのまりさんが担当している。

作品タイトル:『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
出演:ペルニラ・アウグスト(『スター・ウォーズ』シリーズ)、ペーター・ハーバー(『真夜中のゆりかご』『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)ほか
監督:ツヴァ・ノヴォトニー(『ボルグ/マッケンロー』ヒロイン)
原作:フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)
原題:Britt-Marie var har
字幕翻訳:中沢志乃
字幕監修:オスターグレン晴子
2019/スウェーデン/カラー/上映時間:1時間37分
後援:スウェーデン大使館
配給:松竹

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/bm
コピーライト:(C)AB Svensk Filmindustri, All rights reserved

近日公開

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