Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』本編映像を交えた本予告編映像初解禁!

ボクたちはみんな大人になれなかった

主演に森山未來を迎え、幅広い年齢層に共感されベストセラーとなった燃え殻のデビュー作を映画化したNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日(金)よりシネマート新宿他にてロードショー&NETFLIX全世界配信開始)より、初公開となる本編映像を交えた予告編映像が解禁された。

2016年に初版発行された「ボクたちはみんな大人になれなかった」(新潮文庫刊)は、誰もが感じる切なさや懐かしさが凝縮された物語。10代や20代からは時代を超えて感情に訴える「エモさ」で話題を呼び、30代や40代からは舞台となっている90年代を代表するミニシアター、渋谷の街、流行した音楽や映画のタイトルなど当時のカルチャーを懐かしみながら楽しめると様々な年代を魅了し続けている。若い世代から熱く支持されているシンガーソングライターのあいみょんは、共感のあまり原作の文庫本にエッセイを寄せているほどだ。

この度解禁された予告編映像は、文通のやり取りを経て、主人公の佐藤(森山未來)とかおり(伊藤沙莉)が初めて出会った原宿のカフェの映像から始まる。出会いは1995年。90年代カルチャーの中心街だった原宿で交わす慣れない会話。「おもしろいと思う」と言ってくれたかおりを見上げる佐藤の、「普通じゃない自分を目指していた」90年代から、テレビの美術制作会社で働きはじめ仕事に奔走する毎日、書きたい小説を全く書けない“何もない”自分、パーティで出会ったバーテンダーのスー(SUMIRE)との出会い、恵(大島優子)との結婚の答えをはぐらかして別れたこと、2020年までの時代の変化とともにさまざまな通り過ぎた思い出が語られている。

「あの時も、あの場所も、あの人も、すべてが今の自分に繋がっている」ことに気づく佐藤の25年の歳月が、豪華キャストとともに抒情的な映像で綴られている。

ストーリー
あの時も、あの場所も、あの人も、すべてがいまの自分に繋がっている。

1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」。初めて出来た彼女の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった――。志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……

作品タイトル:Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』
出演:森山未來 伊藤沙莉
東出昌大 SUMIRE 篠原篤
平岳大 片山萌美 高嶋政伸
ラサール石井・大島優子/萩原聖人
原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)
監督:森義仁
2021/124分/カラー
配給:ビターズ・エンド

公式サイト:bokutachiha.jp
公式Twitter:@bmo_movie
公式Instagram:@bokutachiha_movie
コピーライト:(C)2021 C&Iエンタテインメント

115日(金)より、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかロードショー&NETFLIX全世界配信開始!

 

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