『騙し絵の牙』ならではの著名人から応援コメント続々到着!”ドッキリにかけられやすい騙され芸人”からも ―公開中

ミステリー⼩説「罪の声」の著者・塩⽥武⼠が、俳優・⼤泉洋を主⼈公にあてがきした⼩説「騙し絵の⽛」(⾓川⽂庫/KADOKAWA 刊)が吉⽥⼤⼋監督(『桐島、部活やめるってよ』『紙の⽉』)により実写化された『騙し絵の牙』(公開中)。

主⼈公の雑誌編集⻑・速⽔役には、もちろん本作の主⼈公としてあてがきされた⼤泉洋。そのほか、⼤泉と映画初共演で吉⽥組には『桐島、部活やめるってよ』以来となる松岡茉優をはじめ、佐藤浩市宮沢氷⿂池⽥エライザ中村倫也佐野史郎⽊村佳乃和⽥聰宏坪倉由幸斎藤⼯塚本晋也リリー・フランキー⼩林聡美國村隼ら豪華俳優陣が集結。それぞれがクセモノ揃いのキャラクターを⾒事に演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルが誕⽣した。

そんな本作には、「⽔曜どうでしょう」から主演の⼤泉へのコメントのほか、吉⽥⼤⼋監督に縁のある俳優、そして雑誌編集⻑からの感想や書店関係者から共感の声など、出版業界や書店業界からもコメントが寄せられている。

また、「ドッキリにかけられやすい」ことで知られるという芸⼈たちからもコメントが到着した。

ドッキリにかけられやすい騙され芸⼈ コメント一覧(敬称略・50⾳順)

岩橋良昌(プラス・マイナス)
集中して観たのであっという間でした。引き込まれました。
出版の世界ってこんなに熱いんやって。
そして、保守派と⾰新派のせめぎ合い、騙し合い。
何回あっ!となって笑ったか。絶対⾒てください。⾯⽩い。

⼤村朋宏(トータルテンボス)
紙媒体が売れない、という出版業界の現在の悩みや、その中にも⼤御所の⼩説家や苦悩する若⼿⼩説家、編集部員のそれぞれの奮闘やいざこざ、トラブルと社内の派閥争い、そんな世界観がきっちりと描かれていて、とても引き込まれました。
⽇頃から、相⽅藤⽥にイタズラを仕掛けている僕としては、⼤泉洋さん演じる主⼈公速⽔の、頭の切れ、そしてウィットに富んだ返しや⽴ち振る舞いに魅了されました。何事にも「⾯⽩さ」を追求する速⽔にとても共感しましたし、さらに、置かれてる状況がピンチだったとしても、そして騙したり騙されたりの騙し合いをも楽しんでる感じが、とても「⽣きてるなぁ」と感⼼させられました。
どうせ⽣きるならこう⽣きなくちゃ、と、改めて刺激を受けました。
何事にも「⾯⽩さ」を、どんな形でも「⾯⽩さ」を追求していく⽣き⽅をしてれば、どんな仕事でも、そしてどんな逆境でもうまくやれるんじゃないかなぁ、と教訓になりました。
僕もこれからも相⽅藤⽥を騙し、イタズラを仕掛けていきたいと、改めて強く思いました。

斎藤司(トレンディエンジェル)
最近⽣きていて何かが⾜りない、そう髪と吉⽥監督だ。
最後はハットさせられるような展開。
話の内容はもちろん⾯⽩い。最⾼でした。
何より⽇本に⼤泉洋あり、ベテラン俳優も脇を固め、安⼼して⾒れるメンバーでたまらないですね。
國村隼さん、佐野史郎さん、あんな⼤⼈に、あんな髪型に俺はなりたい。
騙し絵のヅラ、ぜひご覧ください。

津⽥篤宏(ダイアン)
タイトル通りの騙し合いのストーリー出版社の中での個性的なメンバーの腹の探り合いであっという間に終わってた。流⽯に当て書きされてるだけあって⼤泉洋さんが当然はまっててなんの違和感もなく⾒れた!この映画ゴイゴイスー!いや!スーススー!いや!すーをさしあげます!

ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
⾯⽩い!怒涛の展開!やっべぇやつばっかり!!でもそのヤバさが最⾼!!
最後までドキドキする展開をぜひ⾒届けてください!⼩説も読みたくなっちゃってる!!もうイッちゃってる!!

藤⽥憲右(トータルテンボス)
出版社という仕事の内容をそれほど詳しく知らない業種のお話でしたが、世の多くの企業と同じ様な闘争が⾏われていて、そこには企業のブランド守りたい保守派と今の時代にマッチさせようとする新鋭派、そこに速⽔の様な⾰新的な異端児が現れる。この様な⼈物間のやり取りも唸りましたが、同時に今の時代の難しさも訴えてます。
100年を超える薫⾵社は僕の所属する吉本興業と同じぐらいの歴史。更に⾔えば僕の⼤好きな⾼校野球。こちらも同じ100年越え。
IT⾰命により、便利になった世の中。その中で当たり前のモノが当たり前として通⽤しなくなっていった先を考えなければ⽣き抜いていけない新時代に突⼊した事も描かれており、そっちの⾯でも考えさせられる映画としても観てしまいました。
そして、ラストはその便利になった世の中を嘲笑うかの様な仕掛け。
ハンパねぇ感嘆!の⼀⾔に尽きます!

既に公式ウェブサイトで掲載済みの著名⼈コメント(敬称略・50⾳順)

【著名人】
嬉野雅道(⽔曜どうでしょう ディレクター兼カメラマン)
映画『騙し絵の⽛』の⼤泉さんカッコ良いじゃないですか。
⼤泉洋に当て書きした⼩説が原作の映画だ」と聞いてたから騙されてどっかに連れてかれる男の話なのかとハラハラしてたら⼤泉洋が騙す側じゃないすか!
まぁ⼝が悪いのになぜか憎めないキャラは彼ならではでしたね。松岡茉優ちゃんの頼れる上司っぽかったのも彼らしかったですね。
昔も深夜バスから降りるなり直⾓にへこんだ後頭部の寝癖⼀発で世間を沸かせる頼れる男でしたからね。

落合モトキ(俳優)
この映画どれほど観てる⼈を弄ぶのでしょうか?分かってる?分かってないでしょ?と⾔いながら吉⽥監督は次のステージに⾏くんだろうな。
だから吉⽥⼤⼋監督作品は追いかけたくなる。

コトブキツカサ(映画パーソナリティ)
ステイホームや⾃粛などで気分が落ち込み息苦しさを感じていた頃年、こんな痛快⼤逆転騙し合いシーソーバトルエンターテイメントを待っていた!
笑いと嘘と謎が絡み合うトリニティ(三位⼀体)を是⾮劇場で体験してみてください。

鈴井貴之(タレント、映画監督、放送作家)
騙し騙され、物語が進むにつれ真実とそれぞれの思惑がどこにあるのか彷徨ってしまう。
テレビ番組で⼤泉くんを騙し続けた者として今回ばかりは⼤泉くん、いや速⽔に騙されてしまった。
悔しいからまたテレビ番組で彼を騙してやろうと⼼に誓った。

藤村忠寿(⽔曜どうでしょう チーフディレクター)
⼤泉さんって、意外と冷静な⼀⾯もあるんですよ。「⽔曜どうでしょう」のロケでトラと遭遇した時もひとりだけ落ち着いてましたからね。
この映画の⼤泉さんは、だから案外しっくりくる。そしてラストは、期待を裏切らないなぁ…⼤泉さん!

前野朋哉(俳優・映画監督)
⾃分は観客である、という事をとても実感できた映画でした。
最⾼に観客を楽しみました!
ポスターの⼤泉洋さんが、観終わった後に吉⽥⼤⼋監督に⾒えるのは、まぼろし?

【各誌編集⻑】
浅野祐介(「ウォーカープラス」編集⻑)
出版業界の現状が実にリアルに描かれている。騙す相⼿は誰か。読者(ユーザー)の期待をいい意味で騙す(裏切る)ことができれば逆転の勝機はある。
難しいからこそ⾯⽩い。出版業界にとどまらず、勇気をもらえる作品。

⽚桐圭⼦(「AERA」編集⻑)
雑誌作りって、やっぱり⾯⽩い。もうたまらん。そう感じた私はMなんでしょうか。
リアルすぎて、つらすぎて、楽しすぎて、いままさに雑誌の現場にいる幸せをかみしめた2時間でした。

⼩林良輔(「週刊ザテレビジョン/⽉刊ザテレビジョン」編集⻑)
誰が騙し、誰が騙されているのか
⼒関係が⽬まぐるしく⼊れ替わる加速感に引き込まれる。
同業者として当事者にはなりたくないが、こんな編集⻑にはちょっと憧れる。

滝本志野(「毎⽇が発⾒」編集⻑)
雑誌の休刊を経験した⾝としては原作のリアリティに驚愕した。
映画は設定を⼤胆に変え、スカッとするドンデン返しを連発。
松岡茉優、池⽥エライザ、宮沢氷⿂の若⼿がかきまわす展開と、全く違うラストが爽快だった。

続⽊順平(「Quick Japan」編集⻑)
同業者からすると⼼臓に悪すぎる映画。
ストーリーにドキドキしながら、出版界の構造と問題も明らかになる、
エンタメを装ったドキュメンタリー作品だ。

関⼝靖彦(「ダ・ヴィンチ」編集⻑)
「⾯⽩い」のためなら笑顔で騙す。
編集者たちの騙し合い、最⾼に⾯⽩い。

⻑瀬正明(「東海ウォーカー」編集⻑)
誰しもが⼈⽣の編集者!仕事も⽇々の⽣活も…いかに⾯⽩く⽣き甲斐があるものにできるかは、⾃⾝の熱量しだい。楽しんで⽣きることの⼤切さを思い起こさせてくれる映画です。

前⽥雅⼦(「レタスクラブ」編集⻑)
逆境に屈しない熱き編集者魂を描いた熱⾎ドラマ︕と思いきや、「えーー!?」という予想外の結末。
気持ちよ〜くだまされました(笑)。「めちゃくちゃ⾯⽩い」!!

松崎⼣⾥(「⼩説 野性時代」編集⻑)
作品で描かれる出版事情、あまりにも⾝に覚えがあることばかりで震えます……!
だまし騙され、たまに煮え湯も呑みながら、それでもこの世の中で⾯⽩いと信じるものを、どれだけ⾃分のなかで抱えていけるか。
最後は、背中を押してもらった気持ちで観終えました。

三輪奈央(「THE21」編集⻑)
出版社の描かれ⽅がリアル。
雑誌の実売部数を尋ねられてつい多めに申告しそうになる場⾯、
書店に並んだ雑誌を⼿に取る⼈を観察する場⾯など、共感しながら観ていたら、
終盤の怒涛の展開……すっかり騙されました!

⼭崎⼆郎(「バァフアウト!」「ステッピンアウト!」発⾏⼈)
会社と会社でなく、個⼈と個⼈の濃密な関係が現実を変えていく。出版の世界にはまだ「夢」があると再確認しました。

【書店関係者】
内⽥剛(ブックジャーナリスト)
なんと鮮やかな闇なのだろう。
鋭い⽛で切り裂かれるのは光に惑わされた⼈間の欲望だ!
⼈は誰でも守るべき聖域を持っている…
確かなメッセージが伝わる最上級のエンタメ。
この⾯⽩さだけは騙せない!

内⽥俊明(⼋重洲ブックセンター営業部)
出版業界を描いた映画やドラマは、あまり好きじゃなかった。リアルじゃないとがっかりするし、リアルだと⾝につまされて⾟くなるから。
でも『騙し絵の⽛』は、リアルなのに⾯⽩すぎて⽬が離せない。初めての体験でした。

江連聡美(芳林堂書店 ⾼⽥⾺場店)
映画『騙し絵の⽛』は、この不況と⾔われる出版業界の、暗闇を照らす⼀条の光であり、唯⼀の希望である、そう⾔いたい、です!

⼩泉真規⼦(紀伊国屋書店 梅⽥本店)
どれが本当でどれが嘘なのか―
まさに騙し絵のごとく⼆転三転していく展開にいきつく暇もなく、
誰に対しても不誠実で、⾯⽩いことにだけ誠実な
⼤泉洋演じる“⼈たらしの速⽔”に
まんまと騙されていく快感をぜひ味わってほしい!

⽵⽥勇⽣(紀伊國屋書店 新宿本店)
いち出版社の内部抗争に⽌まらない、業界の縮図のような作品。
速⽔の暗躍ぶりは凄まじいが、最初から最後まで素晴らしい⽂芸作品を世に届けたいという⼀⼼で奮闘し続けた⾼野の矜持こそ、
今も昔も変わらない我々の原点であり、使命だと思っています。

⼭⼝奈美⼦(三省堂書店 有楽町店)
みんな⾃分のやりたいことに挑んでいるだけのはずなのに
誰を信じてよいのやら、騙して騙されて
出版社業界怖い………

騙し絵の牙

ストーリー
最後に笑うのは誰だ?全員クセモノ!仁義なき騙し合いバトル、遂に開幕!
大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!?

作品タイトル:『騙し絵の牙』
出演:大泉洋 松岡茉優
宮沢氷魚  池田エライザ/斎藤工 中村倫也 佐野史郎 リリー・フランキー 塚本晋也 / 國村隼 木村佳乃 小林聡美 佐藤浩市
監督:吉田大八
脚本:楠野一郎 吉田大八
原作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)
音楽:LITE
配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/
公式Twitter:@damashienokiba
公式Instagram:@damashienokiba
コピーライト:(C)2021「騙し絵の牙」製作委員会

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