『おしえて!ドクター・ルース』アレクサとお喋り♪コミカルな本編映像解禁&ブルボンヌさん他著名人応援コメント続々到着!

おしえて!ドクター・ルース

アメリカでいちばん有名な“お悩み相談”で、90歳の現役セックス・セラピスト、ドクター・ルースの波瀾万丈な人生を描いたドキュメンタリー映画『おしえて!ドクター・ルース』が、8月30日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

この度、AIスピーカーのアレクサとドクター・ルースがコミカルな会話を交わす本編映像が解禁となった。

この度解禁された本編映像は、AIスピーカーのアレクサを初めて自宅に迎えたドクター・ルースが、なんともコミカルな会話を交わすシーン。電源を入れながら、「彼女の名前は“アレクシス”?待って、“アレクサ”ね?」と、早くも親しくおしゃべりする準備万端のルース。いきなり「私に彼氏はできる?」と、茶目っ気たっぷりに、AIのお手並み拝見といった調子の質問を投げかける。するとアレクサは、「それは分かりません」と冷静な一言を返し、ルースは「私もよ!」「役立たずね、教えてくれないなんて」と大笑い。続いて「“ドクター・ルース”はどんな人?」と投げかけると、少し迷ったアレクサは、何を聞き間違えたのか「タオル」の説明を始める。再度ルースがフルネームで問い直すと、今度は「通称“ドクター・ルース”。ドイツ生まれのユダヤ系移民。深夜番組から人気者になった、セックス・セラピスト、タレント、著述家」と完璧な回答!ルースも「聞いた?彼女、私を知ってる」とびっくり。「いいわ、うちに置いてあげる」と嬉しそうに笑い、AIスピーカーアレクサとの初顔合わせは無事成功したようだ。アレクサも知っているほど有名なドクター・ルースの人気を再認識できるとともに、どんな相手でもすぐに親しい友人のように感じさせる、人懐っこいルースのキャラクターを垣間見られるワンシーンとなっている。

さらに、ドクター・ルースの生き様に惚れ込んだ多数の著名人から、絶賛応援コメントも続々到着している。

「モトカレマニア」「臨死!!江古田ちゃん」等で知られる漫画家の瀧波ユカリは、「私の心の中にある、ずっと前から緊張してる場所。物語が進むにつれて、そこが柔らかくゆるんでいくのを感じた。人生を恐れないために大切なのは愛と知識、笑顔、そしてユーモア。彼女の生き方がそれを教えてくれた。」と、また、俳優/画家の片岡鶴太郎「彼女の明るく前向きな生き方に、私も「かくあるべき!!」と、心から想うのであります。何より、純粋で明るい私の人生の師となる方でした!!」と、その生き方に心動かされたことを明かす。さらに、数多くのファンを持つ女性向けAV男優の一徹は、「この映画をみて日本版ドクター・ルースに憧れる人が出てきますように。」と、偉大な先達へのリスペクトを表明。また、女装パフォーマー/ライターのブルボンヌは、「時代も国も違うけど、ルースねえさんを師匠と呼びたい!みんなの性を閉じ込めて、こじらせ苦しめる本当の「いかがわしさ」を笑い飛ばしてやりましょ!」と、本作の鑑賞のススメを勢いよく呼びかけた。

自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。何があっても前に進み続けるポジティブな彼女の生き様に、誰もが魅了されること間違いなし!ドクター・ルースが贈る、超ポジティブで型破りな人生の処方箋を、ぜひ劇場で受け取っていただきたい。

『おしえて!ドクター・ルース』 コメント一覧(敬称略・順不同)

女性が性をもっと楽しめるようお手伝いさせていただいてる僕にはとても刺激を受けました。
エロとして茶化すだけじゃなく、性の話は自分らしく生きることと地続き。
この映画をみて日本版ドクター・ルースに憧れる人が出てきますように。
一徹(女性向けAV男優)

人生の参考書を探しているあなたにこの映画を贈りたい……男でも、女でも、セックスに興味があろうと、なかろうと!
トミヤマユキコ(ライター/東北芸術工科大学講師)

ドクター・ルースの言葉は、性別や思想の対立を超えて人間に語りかけてくる。ユーモアを交えて、とても真摯に。「性」という人の根源的な苦楽に寄り添い、悲しみの多い人生を軽やかに生きる彼女の姿に心が震えた。
西野芙美(株式会社TENGA 広報)

誰よりも明るく、誰よりも美しく、そして誰よりも力強く、性を肯定し続けてきた戦士。
彼女の人生を知り、私ももっとあらゆる人に、性の素晴らしさを伝えていきたいと思いました。ドクター・ルースに背中を押されたような感覚です。
工藤まおり(フリーランス ライター)

何とチャーミングで、知的で、ユーモラスで、明るいおばあちゃまなんでしょう。
90歳現役で、沢山の人達の悩みを聴き、的確な解答を捧げるドクター・ルース。
彼女の明るく前向きな生き方に、私も「かくあるべき!!」と、心から想うのであります。
何より、純粋で明るい私の人生の師となる方でした!!
片岡鶴太郎(俳優・画家)

私の心の中にある、ずっと前から緊張してる場所。物語が進むにつれて、そこが柔らかくゆるんでいくのを感じた。人生を恐れないために大切なのは愛と知識、笑顔、そしてユーモア。彼女の生き方がそれを教えてくれた。
瀧波ユカリ(漫画家)

ドクター・ルースは太陽のような笑顔で闘い、ガラスの天井を飴のように熔かす。この映画で、こんなにイカす先達と出会えた私はついている。
大九明子(映画監督)

人の相談に乗る、ということを仕事にする人間として、ドクター・ルースのパンクで快活な信頼のされ方に、大きな尊敬と少なくない嫉妬を覚えました。フロイトおばあちゃん、すごい!僕の相談にも乗って欲しいです。
星野概念(精神科医など)

性について語ることは、自分や相手の身体を、ひいてはこの世界に生きるひとりひとりの身体を、社会を、考えることに繋がるんだ!という圧倒的な体感。ナチ・ドイツを逃れ、孤児として生き延びた彼女の、チャーミングで賢くてまっすぐな発言と生き様に胸うたれます。
小林エリカ(作家、マンガ家)

どうすればこんなに人間のことを丸ごと好きになれるのだろう。
ずっと笑って、ずっと怒っている。ずっとカッコいい。
武田砂鉄(ライター)

愛と悲しみを伴いつつ、混乱した時代の中を常に前を向きながら歩いてきたドクター・ルース。彼女の姿に勇気づけられ、励まされました。
ルースの笑顔のように、温かくて優しい映画です。
トミムラコタ(漫画家)

時代も国も違うけど、ルースねえさんを師匠と呼びたい!
みんなの性を閉じ込めて、こじらせ苦しめる
本当の「いかがわしさ」を笑い飛ばしてやりましょ!
ブルボンヌ(女装パフォーマー/ライター)

おしえて!ドクター・ルース

イントロダクション
80年代のニューヨーク。日曜深夜のラジオ番組に全米は夢中になった。誰も教えてくれない性のお悩みをズバリと解決するドクター・ルース。身長140センチ、ドイツ訛りの彼女は、そのチャーミングなキャラクターでたちまちお茶の間の人気者に。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押しし、LGBTQの人々に寄り添い、社会を切り拓いてきた。
自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。アメリカで最も有名なセックス・セラピスト“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。ホロコーストの孤児、元スナイパー、シングルマザー、3度の結婚。本作は時代に翻弄された90歳の半生をたどるドキュメンタリー。

ストーリー
家族をホロコーストで失った少女時代、終戦後はパレスチナでスナイパーとして活動し、女性が学ぶことが難しかった時代に大学で心理学を専攻。
アメリカに渡り、シングルマザーとなり娘を育てた。そして、30歳の時に、3度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会う。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。いつだって笑顔で前を向く“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。

作品タイトル:『おしえて!ドクター・ルース』
出演:ルース・K・ウエストハイマー
監督:ライアン・ホワイト『愛しのフリーダ』
2019年/アメリカ/英語/アメリカンビスタ/100分/原題:ASK DR.RUTH/日本語翻訳:髙内朝子
配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/drruth

8月30日(金)、新宿ピカデリーほか全国公開


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