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『エッフェル塔~創造者の愛~』インタビュー映像解禁!ロマン・デュリス×エマ・マッキーが明かすフランス時代劇の裏側

エッフェル塔~創造者の愛~

『エッフェル塔~創造者の愛~』(3月3日(金)公開)より、主演のロマン・デュリスと、ヒロインを務めたエマ・マッキーによる2ショットインタビュー映像が解禁された。

本作は、フランス・パリにある誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的かつ大胆に創作したヒューマン・ラブストーリー。

今回解禁されたのは、数々の作品をこなしてきた名優ロマン・デュリスとフレッシュで無邪気さも垣間見えるエマ・マッキーが交互に質問に答えたインタビュー映像

はじめにロマン・デュリスが様々な出演作品で培った経験から、史実を用いた作品を手掛ける監督たちの共通点に触れながら、今回演じた“ギュスターヴ・エッフェル”へ「世界有数の塔を創造した事実に圧倒された」と評し、「(塔の)下に立って見上げると思わず息をのむ迫力だ。観客に説得力があるかが気になるね。僕が作業員を使って、これを建造した男に見えるかと多少の不安があった。でも有名な天才を演じるというのはやりがいのある仕事だよ。」とじつは揺れ動いていた心持ちを教えてくれた。

次にエマ・マッキーは本作の衣装のこだわりとして「時代劇の衣装だけど衣服のすべてが当時のまま再現されているわけじゃないの。大筋では時代考証に従いながらも生地はデニムを使っていたりする」という裏話とともに、ギュスターヴの衣装にも言及したうえで、「時代劇の衣装にしてはかなりの解放感だったわね。型に押し込まれることなく演技できたのはよかった」とスタッフの仕事を褒め称えた。

また、ロマン・デュリスは歴史上の有名人を演じることへプレッシャーを感じなかった理由として、「僕は役者として、チームの一員として映画を作っているんだ。ギュスターヴ・エッフェルもみんなの作品だ。」と回答し、「僕は役者にすぎないんだ。役の背後にいるのが心地いい。」「僕はギュスターヴを演じただけだ」と俳優としてプロフェッショナルな顔を覗かせつつ、自身の身振りをマネする無邪気なエマ・マッキーに思わず微笑みながら語った。

さらに、エマ・マッキーは本作がフランス語の映画初出演だったことを、「映画の話が来たのは、フランス映画に出たいと思っていた時期だった」と振り返り、共演のロマン・デュリスへは「人間としても俳優としても、彼の誠実さを尊敬していた」と絶賛。最後に本作について「エッフェル塔の映画よ。気になるでしょ!楽しかったし出てよかった」とロマン・デュリスと満足気に笑い合ってインタビューは締めくくられた。

『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開。

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