『フェイブルマンズ』「誰もが味わう経験や人生そのものを表現したかった」スピルバーグが本作の魅力を語る特別映像到着!

フェイブルマンズ

スティーヴン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『フェイブルマンズ』(本日3月3日(金)より公開中)より、特別映像が到着した。

この度解禁されたのは、スピルバーグ監督と共同脚本兼プロデューサーのトニー・クシュナー、さらに豪華キャストのナビゲートにより本作を紐解いていく特別映像。

今までの自身の映画は主に自分の体験を映し出していると語るスピルバーグは「過去に戻って実際の思い出を見ている気分だった。初めて味わう感覚さ。」と本作が50年にわたるキャリアの中でもとりわけ特別な作品であることを語る。

さらにサミー(ガブリエル・ラベル)の母・ミッツィを演じたミシェル・ウィリアムズは「生い立ちや家族との思い出、彼の豊かな想像力が描かれている。」と巨匠のバックボーンが含まれている旨を解説。

また、「誰もが味わう経験や人生そのものを表現したかった。」と語る第95回アカデミー賞(R)脚本賞にノミネートしているトニーに続けてスピルバーグも「自分の家族と重ねて見てほしい。いじめや成長期の喜びと苦しみ、家族の結束と別離も描いている。」と本作が鑑賞する人みなに寄り添って製作された“家族がテーマの作品”であることを説明。

サミーの父・バートを演じたポール・ダノは「スティーヴンの世界観は映画的で驚くほど美しい。ただの自伝的映画じゃない。家族を持つ者や映画を愛する者、大きな夢を抱く者に贈る作品だ。」と巨匠の世界観構築の手腕に最大の賛辞を贈り、サミーを演じたガブリエル・ラベルは「どの映画に出ても貴重な経験は得られるけど、あの偉大な巨匠の意義ある作品に出られたのは本当に光栄だ。」と “スピルバーグ役”という自身にとって最大級のキャリアになるであろう役柄と本作への出演の喜びを噛みしめている。

最後に、スピルバーグは「この物語を語らずに引退できない、この映画はタイムマシンだ。過去の記憶へいざなってくれる。」と自身の集大成ともいえる本作への熱い思いを吐露し、映像は締めくくられる。

フェイブルマンズ

作品タイトル:『フェイブルマンズ』
監督・脚本:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
衣装:マーク・ブリッジス
美術:リック・カーター
編集:マイケル・カーン、サラ・ブロシャー
撮影:ヤヌス・カミンスキー
原題:The Fabelmans
上映時間:151分
配給:東宝東和

公式サイト:https://fabelmans-film.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/fabelmans_jp #映画フェイブルマンズ
コピーライト:(C) 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

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