『フリーソロ』本編冒頭映像解禁!冒頭から目を疑うような光景が続出!息をのまずにいられない驚異の傑作 ―大ヒット上映中

フリーソロ

本年度アカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞受賞をはじめ、世界で45賞ノミネート、20賞受賞の快挙を成し遂げた注目の映画『フリーソロ』が、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国大ヒット公開中。この度、本作の冒頭映像が解禁となった。

この度解禁となった冒頭映像では、大きな岩が映し出されかと思いきや、思わずぞっとしてしまうほどの、断崖絶壁が目に飛び込んでくる。鋭く切り立った岩壁にフリーソロ・クライマー、アレックス・オノルドの姿が目に留まる。鳥の鳴き声が響き渡る、雄大な自然を背に、彼は黙々と頂を目指し登る。彼は命綱をつけていない。落ちたら即死の環境下でも迷いなく、するすると登る彼の姿に、しばし呆気にとられる。

次に映し出されたのは、TV番組に出演するオノルドだ。「少し足を滑らせただけで死んでしまうのよね?」と問う、コメンテーターに「そう。よくお分かりで」とあっけらかんと答えてみせる。続けて「いつ死ぬかわからないのは皆同じ。登ることで“生”を実感できるんだ」と彼は言い切る。落ちれば即死!の挑戦について聞かれると「もちろんより高い集中力が必要になる。失敗(死)に向かって、ただ突き進んでいるわけじゃないよ」と語るも、「実際、突き進んでいる感覚がないから、逆に危険かもね」と語る姿が収められている。

本作の主人公は、アレックス・オノルド。ロープなどの安全装置を一切付けない「フリーソロ」で世界的に知られる、クライミング界の若きスーパースターだ。超人的な精神力と、卓越したスキルを兼ね備える彼は、世界中を駆け巡り、幾多のビッグウォールを攻略してきた。そんな彼の次なる野望は、難攻不落と呼ばれる巨岩エル・キャピタンに素手で挑むことであった…。

人類史上最大とも呼ばれる、歴史的な挑戦を余すことなく収めた、奇跡のドキュメンタリー『フリーソロ』は、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国大ヒット公開中。

ストーリー
身体を支えるロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登るフリーソロ・クライミングの若きスーパースター、アレックス・オノルドには、途方もなく壮大な夢があった。それはカリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑むこと。この世界屈指の危険な断崖絶壁をフリーソロで登りきった者は、かつてひとりもいない。幾度の失敗と練習を重ね、2017年6月3日早朝、アレックスは一人エル・キャピタンへと歩を進めていく。それは人類史上最大とも呼ばれる歴史的な挑戦の始まりだった……。

作品タイトル:『フリーソロ』
出演:アレックス・オノルド、トミー・コールドウェル、ジミー・チン、サンニ・マッカンドレス
監督・製作:エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ、ジミー・チン(『MERU/メルー』)
撮影監督:ジミー・チン、クレア・ポプキン、マイキー・シェイファー
音楽:マルコ・ベルトラミ(『クワイエット・プレイス』『LOGAN/ローガン』)
主題歌「Gravity(原題)」:ティム・マッグロウ
2018年/アメリカ/100分/原題:Free solo
日本語字幕:畑アヤ子 字幕監修:平山ユージ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

公式サイト:freesolo-jp.com
コピーライト:(C) 2018 National Geographic Partners, LLC. All rights reserved.

9月6日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー


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