映画『フリーソロ』本作の主人公であるフリーソロ界のスーパースター、アレックス・オノルドとは?特別映像&新写真解禁

全世界を興奮と熱狂の渦に巻き込み、本年度アカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞受賞をはじめ、2018年トロント国際映画祭観客賞、2019年英国アカデミー賞を受賞(共にドキュメンタリー部門)など、世界で45賞ノミネート、20賞受賞の快挙を成し遂げた傑作『フリーソロ』(原題:『Free Solo』)が、9月6日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開となる。

この度、本作の主人公アレックス・オノルドが8/17の誕生日で34歳を迎えたのを記念し、彼を紹介する特別映像が解禁された。

アレックス・オノルドと言えば、ロープや安全装置を付けずにおのれの手と足だけで数百メートルもの岩壁を登り切る、フリーソロ・クライミング界の若きスーパースターとして世界中にその名が知られている。

本作は、幾多のビッグウォールを求めて世界中を巡り、その記録を更新し続けている彼が、新たなターゲットに選んだ975メートルもの高さがある巨岩エル・キャピタンに挑む姿を収めた注目作だ。東京スカイツリー(634メートル)、ドバイにある世界一の超高層ビル、ブルジュ・ハリファ(828メートル)以上の高さであると同時に、頂上へ向かうまでにいくつもの難所があるため、プロクライマーや登山ファンの間では“ロープなしの登攀は絶対に不可能”とささやかれている場所である。

そんな難攻不落の絶壁にオノルドはどのように立ち向かうのか。スリリングな緊張感と熱い感動に世界が絶賛した傑作ドキュメンタリーに期待して欲しい。

<アレックス・オノルド プロフィール>
1985年8月17日生まれ。10歳の時にカリフォルニア、サクラメントのジムでクライミングを始める。以後、世界で最も有名なクライマーの一人となる。目が眩むほどの高い崖をロープなしで登るオノルドは、その謙虚で、控えめな性格でも知られている。彼の偉業は、米ニュース番組「60ミニッツ」や米紙ニューヨークタイムズなどで取り上げられ、ナショナルジオグラフィック誌のカバーを飾ったこともある。2018年に初来日した際には、平山ユージ、中嶋徹と共に、クライミングセッションし話題となった。

ストーリー
身体を支えるロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登るフリーソロ・クライミングの若きスーパースター、アレックス・オノルドには、途方もなく壮大な夢があった。それはカリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑むこと。この世界屈指の危険な断崖絶壁をフリーソロで登りきった者は、かつてひとりもいない。幾度の失敗と練習を重ね、2017年6月3日早朝、アレックスは一人エル・キャピタンへと歩を進めていく。それは人類史上最大とも呼ばれる歴史的な挑戦の始まりだった……。

フリーソロ作品タイトル:『フリーソロ』
出演:アレックス・オノルド、トミー・コールドウェル、ジミー・チン、サンニ・マッカンドレス
監督・製作:エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ、ジミー・チン(『MERU/メルー』)
撮影監督:ジミー・チン、クレア・ポプキン、マイキー・シェイファー
音楽:マルコ・ベルトラミ(『クワイエット・プレイス』『LOGAN/ローガン』)
主題歌「Gravity(原題)」:ティム・マッグロウ
2018年/アメリカ/100分/原題:Free solo
日本語字幕:畑アヤ子 字幕監修:平山ユージ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

公式サイト:freesolo-jp.com
コピーライト:(C) 2018 National Geographic Partners, LLC. All rights reserved.

9月6日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー


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