大ヒット公開中!映画『栄光のマイヨジョーヌ』北海道から九州まで「31館」での拡⼤公開決定、各界からも絶賛コメント到着

現在、新宿ピカデリー/なんばパークスシネマ(大阪)のメイン劇場2館にて大ヒット公開中の映画『栄光のマイヨジョーヌ』が、北海道から九州までトータル「31館」での拡大公開となることが決定した。

初日である2月28日金曜日、劇場には、平日にもかかわらず20代から50代までロードファンだけではなく、⼀般層を含み、かつ幅広い年齢層がつめかけ、女性客が全体の約5割を占める客層に。また満席の回もあり昨今の社会情勢の影響が感じられない動員となっている。その後の興行でも客足は途絶えず、「スポーツ・ノンフィクションの枠を超えた“ヒューマン・ドラマ”に、SNS上では「泣いた」「もう⼀度観に行く」などの声や自分が住む地域での上映を熱望する声が広がっていた。

本作は、オーストラリア初のプロ・サイクリング・ロードレースチーム“グリーンエッジ” の発足から5年に渡り チーム内部から彼らのレースツアーに密着したスポーツ・ノンフィクション映画。命がけで過酷な競技の実態、エースを優勝へ導くためアシストに徹する自転車ロードレース特有のチームプレイ、強い信頼関係や敬意の上にのみ成り立つ「ALL FOR ONE」(原題)の精神。
ただ体力・技術勝負だけでない“人としての強さ”も試される自転車ロードレースの奥深さに、各界からも絶賛コメントが到着している。※コメントは、下記に掲載。

今夏TOKYOオリンピックの正式種目でもある自転車ロードレース。
「ONE TEAM」に沸いた2019年から、2020年オリンピックイヤーは、新生チームが逆境に挑んだ奇跡の記録「ALL FOR ONE」の真の意味を、迫力あるスクリーンでぜひお確かめいただきたい。

映画『栄光のマイヨジョーヌ』拡大公開決定劇場

3/13(金)
神戸国際松⽵(兵庫)/MOVIX利府(宮城)/MOVIX柏の葉(千葉)/MOVIX三郷(埼玉)/MOVIX堺(大阪)

3/27(金)
イオンシネマ名古屋茶屋(愛知)/イオンシネマ豊田KiTARA(愛知)

4/3(金)
MOVIX昭島(東京)/MOVIX橋本(神奈川)/MOVIX清水(静岡)/MOVIX三好(愛知)/MOVIX伊勢崎(群馬)
イオンシネマ小樽(北海道)/イオンシネマ石巻(宮城)/イオンシネマ三川(山形)/イオンシネマ天童(山形)
イオンシネマ米沢(山形)/イオンシネマ新潟西(新潟)/イオンシネマ県央(新潟)/
イオンシネマ港北ニュータウン(神奈川)/イオンシネマ常滑(愛知)/イオンシネマ豊川(愛知)/
イオンシネマ明石(兵庫)/イオンシネマ防府(山口)/イオンシネマ広島西風新都(広島)/
イオンシネマ戸畑(福岡)/イオンシネマ福岡(福岡)/イオンシネマ佐賀大和(佐賀)/イオンシネマ熊本(熊本)

コメント紹介

♦︎「疾走!物語が風のように駆け抜けていくドキュメンタリー
(水道橋博士/芸人、タレント)

♦「根性は日本の特許ではなかった!実際にあったことの記録なのに物語ができ過ぎています。涙も出るし、希望も湧くし、スポーツに疎いぼくは感激しました。
(ピーター・バラカン)

♦「チームで一番必要な事は、みんなで同じゴールへ走っていく事。戦うためには、チームで何をする必要があるのか?自分に出来ることとは何か?僕がグリーンエッジで走っていた時に感じさせてくれたこと…
一つのゴールのために自分たちは “決して諦めない”(”I donʼt back down”)。壮大なプロジェクトから一つのゴールに向かって走る僕らプロサイクリストのヒューマンドラマをどうぞご覧ください。」
(プロサイクリスト 別府史之/NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス)

 

ダン・ジョーンズ監督からのメッセージ
楽しむのが、チームの務め

これまで12年以上の多くの時間、自転車競技に関わってきましたが、レースの現場に行って、なぜ世界中の人々がこの競技に熱狂するのを理解するのは難しいことではありませんでした。ロードレースはアクション、ドラマ、歴史、戦略、全てが揃っている、まさに旅するサーカスです。私は夢中になり、もっと知りたくなったのです。外からは見えないチームの内部がどうなっているのか?チームの団結力はどのように育まれるのか?アスリートそれぞれのストーリーは?レースの裏側でチームはどんな働きをしているのか?サングラスアイウエアとヘルメットを外したライダーの普段の姿は?

2010年、オーストラリア人ビジネスマンで起業家のジェリー・ライアンは自分のチームを作ろうと思い立ち、オーストラリア初のワールド世界ツアー出場レベルのサイクルサイクリング・ロードレースチーム“グリーンエッジ”が誕生しました。

チーム編成は既存のアプローチとは違っていて、何よりもレーサーを結果だけで選出しませんでした。それぞれの個性や、どのようにチームに溶け込めるかという選手のパーソナリティに重点を置いたのです。
厳しい練習が基本とはいえ、競技から離れて楽しむことも重要だというアプローチ。それは伝統のある自転車競技の世界では白い目で見られてしまうリスクでもあります。しかしグリーンエッジの何がユニークかといえば、楽しむことも大切なレーサーの仕事なのです。

チームはグランドツアー中に、ミュージックビデオのくちパクや料理動画、ライダーの故郷や競技から離れた普段の生活を紹介する動画「バックステージ・パス」を配信し、気がつくとユーチューブで人気1位のサイクリングチャンネルになっていました。ジェリーの立案したエンターテインメント計画が功を奏したのです。

私はそんなチームを見続けました。いい時も悪い時も、競技中も、競技を離れても。

まさにジェットコースターのように急上昇や急降下、そして笑いに満ちあふれた5年間のツアーを多くの人々に観てもらうことがこの映画の目的です。この映画は単なる自転車競技についての映画ではなく、ヒューマン・ストーリーなのです。登場人物たちと感情を分かち合い、夢を実現するための決意と犠牲を知ってもらいたいと思います。

 

君が勝つために、僕は負けるんだ
オーストラリア初のプロ・サイクリング・ロードレースチームである、グリーンエッジの物語。新米チームが国際レースに挑んだ5年間のツアーの様子が内側からつぶさに撮影され、勢いに乗る選手や困難にぶつかる選手の姿を通して、エースをひとりを勝たせるために全員が自分の仕事をするAll For Oneの精神やユニークなチーム作りの信念が浮き彫りとなったスポーツ・ノンフィクション。
フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、コロンビア、南アフリカ、アメリカ、オーストラリアで撮影したツールムービーの決定版であり、2020年、新しい時代の幕開けにふさわしい挑戦のノンフィクション、リアルドキュメント。

作品タイトル:『栄光のマイヨジョーヌ』
監督・撮影:ダン・ジョーンズ
編集: マーカス・コブレディック/ダン・ジョーンズ/マーク・ファラフェイ
原題:ALL FOR ONE
2017年/オーストラリア/英語、スペイン語/103分/原題:ALL FOR ONE
配給:株式会社ピクチャーズデプト

公式サイト:www.greenedge-movie.com
公式Facebook:@green.edge.movie
公式Twitter:@greenedge_movie
公式Instagram:@greenedge.movie
コピーライト:(c) 2017 Madman Production Company Pty Ltd

新宿ピカデリー、なんばパークスシネマ(大阪)にて大ヒット公開中/
3/13(金)より全国拡大公開


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