映画『最高の花婿 アンコール』オリジナルMV解禁!ラッパーとしても活躍するメディ・サドゥアンがパフォーマンスを披露

世界145か国で公開され、日本でも大ヒットした『最高の花婿』の続編、『最高の花婿 アンコール』が3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開される。

この度、本編エンディングにも使用されているオリジナルミュージックビデオが解禁となった

解禁となったミュージックビデオは、本編のエンディングに流れる、本作原題と同タイトルの楽曲「Qu’est-ce qu’on a encore fait au bon Dieu?(神様、どうしてこんな目に)」。本国にてラッパーとしても活躍し、劇中で弁護士として活躍するアラブ系フランス人、長女の夫役を演じるメディ・サドゥアンによるパフォーマンスが披露されている。

本楽曲は本作のために、メディ・サドゥアンによって書き下ろされたオリジナルソング。劇中で、4人の美しい娘たちを外国人に嫁がせることになってしまった保守的で頑固な父クロード・ヴェルヌイユからの目線で「かわいい娘たちを多国籍軍に嫁がせた 無実の男に残酷な運命。あぁ神様 いったいなぜこんな目に」といった歌詞が、ラップミュージックでテンポよく明るく表現。

『最高の花婿 アンコール』本編映像がところどころにインサートされ、ボーカル担当のメディ・サドゥアンをおなじみ婿たち(アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ)たちが盛り上げる楽しい内容だ。

本作は、カトリックで保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、アラブ人、ユダヤ人、中国人、そしてコートジボワール人とそれぞれ結婚したことから巻き起こる、異文化・異宗教の家族問題を、たっぷりの笑いとユーモアで描いた、愛のパワーがぎっしり詰まった感動の物語。移民であるためにパリでの生活や仕事に悩みを抱える婿たちが全員、海外へ移住を計画。家族が世界中に離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、婿たちを引き留める作戦に出るのだが…。

続編は2014年の前作よりもさらに良い出来。展開も面白い。」(フィガロ)「フィリップ・ドゥ・ショーヴロン監督がさらに上質な続編を撮った。」(ル・モンド)と海外での評判も好調。

大ヒットした『レ・ブロンゼ/日焼けした連中』でも知られる、フランスを代表する名優クリスチャン・グラヴィエシャンタル・ロビーが演じるヴェルヌイユ夫妻の、前作に続く軽快なかけあいは健在で、かわいい孫たちと離れ離れになるのに耐えられず、子どもたちをフランスに引き留める作戦をたてるのはなんともおかしい。多様性のある社会を生きる私たちが、今大切にすべき、人生が豊かになるヒントが、本作にはたくさん詰まっている。

ストーリー
ロワール地方の名家ヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが結婚相手に選んだのは、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人で、みんながなんと外国人。愛国心溢れるクリスチャンの夫妻は大反対したものの、最後には受け入れて全員無事結婚。ところが、夫妻が婿たちの実家を訪ねて世界を旅して帰ってくると新たな問題が!婿たちは、移民としてパリで生活する不安から海外移住の計画を立てていたのだ。夫妻は、彼らを引きとめようと作戦を企てるが…。

作品タイトル:『最高の花婿 アンコール』
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥアン、アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ、フレデリック・ベル、ジュリア・ピアトン、エミリー・カーン、エロディー・フォンタン、パスカル・ンゾンジ、サリマタ・カマテ、タチアナ・ロホ、クローディア・タグボ
監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン『最高の花婿』
脚本:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン、ギィ・ローラン
原題:Qu’est-ce qu’on a encore fait au bon Dieu?/98分/2018年/フランス/フランス語/日本語字幕:横井和子
配給:セテラ・インターナショナル

公式サイト:http://www.cetera.co.jp/hanacore/
コピーライト:(C) 2018 LES FILMS DU PREMIER – LES FILMS DU 24 – TF1 FILMS PRODUCTION

3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
関連記事:
【プレゼント】世界145か国で大ヒットを記録した『最高の花婿』の続編!映画『最高の花婿 アンコール』鑑賞券2組4名様☆
2019年フランス映画興収NO1.大ヒット!『最高の花婿 アンコール』予告編&ポスタービジュアル解禁 ―3月27日(金)公開
『最高の花婿』から4年、あの多国籍ファミリーがパワーアップして帰ってきた!『最高の花婿 アンコール』3月27日公開決定

 

↑上に戻る