加藤清史郎主演映画『#ハンド全力』(ハッシュタグハンドゼンリョク)主題歌は小山田壮平「OH MY GOD」!特報も解禁

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松居大悟監督最新作、加藤清史郎が主演をつとめる映画『#ハンド全力』(ハッシュタグハンドゼンリョク)が5月22日(金)より全国公開となる。この度、本作の特報と主題歌が解禁となった。

熊本地震をきっかけにハンドボールをやめた高校生のマサオは、SNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことから、「#ハンド全力」のアカウント名で復興の盛り上げ役となる。真相を伏せたまま全国から受け取る“善意”。
SNSは廃部寸前の男子ハンドボール部を助ける救世主になれるのか――!?

この度決定した本作の主題歌は小山田壮平による初の書き下ろし楽曲「OH MY GOD」。
カリスマ的人気を誇り、現在はバンド「AL」のメンバーとして、またソロ活動では自身の弾き語りライブも精力的に行っている小山田。今回、本作を観たあとに書き下ろしたという主題歌「OH MY GOD」は、不器用に傷つきながらも、信じたことに真っすぐ全力疾走する人たちの青春の一片を、優しく温もりのある声で伸びやかに歌い上げています。小山田は本曲について、「輝く時を生きる人々の叫びであり、祈りの歌です」とコメントを寄せている。

小山田壮平/コメント

夢中になっていたい。
周りの目なんて気にしないで、好きなことにまっすぐでいたい。
シンプルなことだけど、なかなか難しいこと。
かなりの怠け者で、すぐに無気力になってしまう自分の背中を、そっと押してくれるような映画でした。
「OH MY GOD」は輝く時を生きる人々の叫びであり、祈りの歌です。素敵な映画の一部になれて幸せです。

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主題歌「OH MY GOD」(Sparkling Records)
作詞・作曲:小山田壮平

また、初解禁になった特報映像は、主人公マサオ(加藤清史郎)がSNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことをきっかけに、幼馴染の岡本(醍醐虎汰朗)と「#ハンド全力」のアカウント名で“頑張っているフリ”の画像を撮影したり、仲間たちと全力でSNSを盛り上げている様子が、小山田壮平の楽曲をバックに軽快なテンポで描かれている。マサオたちの活動が、世間から輪をかけて注目され、思いがけない“善意”が増殖していく引き金となった、アカウント名「ハッシュタグハンドゼンリョク」。特報映像の後半は、女子ハンドボール部メンバー、黒澤(蒔田彩珠)、エースの七尾(芋生 悠)、マネージャー橋向(HKT48 田中美久)、そして、現在、東京2020オリンピック出場に向けて日々トレーニング中のハンドボール界のスーパースター宮﨑大輔選手も本人役で登場し、本作のタイトルでもある「ハンド全力」をコール。ラストは男子ハンドボール部メンバーが円陣を組み「ハッシュタグは! ハンド全力!!」と威勢よく声を掛け合う若いパワー溢れる仕上がりになっている。

#ハンド全力

イントロダクション
頑張るのは苦手だけど、“頑張ってるフリ”なら誰にも負けない清田マサオを演じるのは子役時代から活躍する加藤清史郎。現在18歳となった彼が、現代の若者の必須アイテムであるSNSと格闘しながら成長する男子高校生と、全身で向き合っている。そんなマサオの幼馴染・岡本を、『天気の子』(19)の主人公・森嶋帆高(声)で注目された醍醐虎汰朗が演じ、絶妙な軽やかさでバディ感を醸し出す。男子ハンドボール部の熱血部長・島田には、藤田貴大(マームとジプシー)の演出による「書を捨てよ町へ出よう」の主演で鮮烈な俳優デビューを飾った佐藤緋美。SNSに依存するダンサー志望・蔵久には『犬鳴村』『峠 最後のサムライ』(20)などの公開作が相次ぐ坂東龍汰。弱小ハンド部を戦略面で支える七尾次郎に、国民的人気子役から大人の役者へと変貌しつつある鈴木 福。再起をはかるハンド部に復帰する片山と、クラスのムードメーカー的存在である林田には、共に熊本でのオーディションを勝ち抜いた磯邉蓮登岩本晟夢が抜擢。そして県外でハンドボールを続けるマサオの親友・タイチには『シグナル100』(20)の甲斐翔真など、ネクストブレイク必至の若手俳優が集結した。

一方、SNSに懐疑的な女子ハンドボール部員・黒澤に、河瀨直美監督の最新作『朝が来る』でも主要キャストに名を連ねる蒔田彩珠。女子ハンド部のエース・七尾には、ベルリン国際映画祭でW受賞を果たした『37seconds』(20)や村上虹郎とのW主演作『ソワレ』(20)の芋生 悠。また、男子ハンドボール部顧問・吉牟田を『恋人たち』(15)の篠原 篤、厳しくも情の厚い女子ハンド部顧問・市川を安達祐実がつとめた。さらに、マサオの兄とその恋人を仲野太賀志田未来、両親をふせえり田口トモロヲが演じ、息の合った夫婦ぶりを見せるなど、個性あふれる実力派キャストが発表され話題になった。

監督は『アフロ田中』(12)で長編映画デビュー以降、若者の青春と併走してきた松居大悟。本作ではオリジナルの脚本を佐藤 大と共同で書き下ろし、舞台となった熊本県でオールロケを敢行。どうにもならない現実やSNSに翻弄されながら闘う高校生たちの姿を、キャストたちに迫るヒリヒリした肌感覚と、大人ならではの優しさとユーモアをたずさえた目線で、活き活きと描き出している。

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ストーリー
熊本在住の高校生・清田マサオは夢中になれるものもなく、幼馴染の岡本とスマホをいじるだけの無気力な日々を送っていた。ある日、震災で離ればなれになってしまった親友タイチと3年前に仮設住宅前で一緒にハンドボールをしていた写真をアップすると、その投稿に思わぬ熱いコメントが続々と集まりだす。それに気をよくし「#ハンド全力」とハッシュタグを付けたところ、全国からさらに“善意”が寄せられ、大きな反響を呼ぶ。マサオと岡本の二人はSNSを盛り上げるためだけに、廃部寸前の男子ハンドボール部部長・島田と再建に向け奔走するのだが―――。

作品タイトル:映画『#ハンド全力』(ハッシュタグハンドゼンリョク)
出演:加藤清史郎 醍醐虎汰朗 蒔田彩珠 芋生 悠 佐藤緋美 坂東龍汰 鈴木 福
篠原 篤 植野行雄(デニス) おたこぷー おさむ(プー&ムー) 岩本晟夢 磯邊蓮登 渕上 晃/
甲斐翔真 田中美久(HKT48) 宮﨑大輔 / 仲野太賀 志田未来 安達祐実 ふせえり 田口トモロヲ
監督:松居大悟
脚本:松居大悟 佐藤 大
主題歌:小山田壮平「OH MY GOD」(Sparkling Records)
制作協力:セカンドサイト グラスホッパー
制作プロダクション:ザフール
特別協賛:渡作株式会社(インパル)
協賛:モルテン 東洋ライス
協力:熊本県ハンドボール協会 山鹿市ハンドボール協会 熊本国際スポーツ大会推進事務局
特別協力:公益財団法人日本ハンドボール協会
2020/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108分
配給:イオンエンターテイメント ラビットハウス エレファントハウス

公式サイト:http://handzenryoku.com/
公式Twitter:@handzenryoku
公式Facebook:@handzenryoku
コピーライト:(C)2020「#ハンド全力」製作委員会

5月15日(金)熊本 先行公開!
5月22日(金)よりシネ・リーブル池袋 ほか全国ロードショー!

 


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