映画『JUNK HEAD』SNSで話題沸騰!不気味可愛い<地底生物マリガン>たちの全貌が解禁 ―3月26日(金)公開

JUNK HEAD

一人の日本人が独学で作り始め7年間かけて完成させ、世界の映画賞で称賛された、壮大なSFストップモーションアニメ『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』が、3月26日(金)より、アップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他全国順次公開となる。

この度、本作に登場する個性豊かな不気味だけど可愛いキャラクター<地底生物・マリガン>たちの全貌が解禁された。

マリガンとは、本作の主人公(パートン)が地上世界の人口減少により、地下世界に地下調査員として生態調査をしていく中で登場するキャラクター。用途別に6種類が創造され、それ以外はクローンとされていたマリガン。しかし、廃墟となった地下都市に変異体として生命を実らせた“木”が出現し、以降その“木”を中心に独自の多様性を持つ生態系のマリガン達が生まれた。男女のような形態はあるが生殖能力は機能していなのが特徴となっている。

個性豊かなマリガンたち

JUNK HEAD

生命の木(母体)
マリガンを生み出す生命の木になる母体。
一度死ぬことで樹状に変異し数百のマリガン種子を実らせる。カープバール都市に初めて変異した原始の樹があると言われている。

JUNK HEAD

3バカ兄弟
博士によって一つのマリガン種子を3分割して作られたチョット頭の悪い3バカ兄弟。

JUNK HEAD

博士/ドクター・ルーチー(真ん中)
脳を強化されたマリガン。知能指数650

助手サトウ(左・男型)、助手アダチ(右・女型)
ペット的/IQ-P(アイキュウピー)
ルーチータイプの頭部幼体を乗せた飼育バギー

JUNK HEAD

女の子/ニコ
マリガン生命システムの生命の木として生まれた女形マリガン

ニコの従者/ホクロ 
ニコが拾われた頃から一緒に育つ異形種

JUNK HEAD

暗闇にいる異形種
いつも飢えているが狂暴性は無い

JUNK HEAD

関西弁詐欺師/トゥリーキー
高級食材クノコを見て奪おうとするサギ師

JUNK HEAD

きのこ屋/ピルツィーノ
人間のクローンボディーに寄生させた子実体を高級食材クノコとして販売

JUNK HEAD

バルブ村の人たち
職長/ペリオット

決断力は有るがプライドが高い

部下/ポルチーノ
職長のご機嫌取り

村人男
マリガン成熟体

JUNK HEAD

バルブ村の女衆/マルギータ
筋肉強化女型マリガン

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バルブ村の子供達 
地方政府に支給された種子から生まれたマリガン幼生体

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老マリガン  
仲良し3体。
何の意味も無く座り込んでいる

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ドラゴンクリッター
色々な種に変異する可能性の有る小動物

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壁の怪物/デスワーム
巣穴を作りその前の触手を張り巡らせ獲物を待っている。

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2匹の怪物/グロ―ム
腕力だけは強い知能の低い野生動物

JUNK HEAD

足いっぱい/スパイク
お尻は可愛いが狂暴な性格

JUNK HEAD

トリムティ
出生不明な異形生物
皮膚がダイラタント特性を持つ為高速な弾等は弾き返す。
(ダイラタント流体=急激な変形に対しては固体的に振る舞い、 ゆっくりとした変形に対しては流動性を示す。水に溶いた片栗粉の上を走れる)

ストーリー
遺伝子操作により長寿を得た人類は、その代償に生殖能力を失う。
さらに環境汚染、ウィルス感染により世界の人口は激減。
人類滅亡を止めるカギは、地下世界に生息する繁殖能力を得た人口生命体マリガンにあった。
今、未来を救うために“主人公”が、地下迷宮へと潜入する――。

作品タイトル:『JUNK HEAD』
監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽:堀貴秀
音楽:近藤芳樹
制作:やみけん
製作:MAGNET
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/junkhead
公式Twitter:JUNKHEAD_movie
コピーライト:(c)2021 MAGNET/YAMIKEN

3月26日(金)アップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他 全国順次公開

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