角川春樹、最後のメガホン作『みをつくし料理帖』窪塚洋介演じる注目の登場人物・小松原の場面写真が到着 ―2020年秋公開

みをつくし料理帖

映画『犬神家の一族』『セーラー服と機関銃』『時をかける少女』など、1970年代から日本映画の黄金期を築き上げ、多数のヒット作を世に送り出してきた巨匠プロデューサー・角川春樹。今年77歳を迎えた角川春樹が、生涯最後の映画監督作品としてメガホンをとる『みをつくし料理帖』が、2020年秋に公開される。

8月21日にクランクインし、順調に撮影が進んでいる現場より、最速で届いた場面写真が解禁となった。

本作で注目の登場人物の一人が、主人公・澪(松本穂香)に料理の基本とは何かを考えるきっかけを作る御膳奉行の小松原。演じるのは、窪塚洋介

今回解禁された場面写真は、澪が「つる家」での仕事の合間に通う化け物稲荷でのワンシーン。「つる家」の常連でもある小松原が化け物稲荷で澪と出会うシーンだ。そこに祀られている神狐の表情にどこか幼馴染の野江を思い、毎日のように手を合わせにやってくる澪。料理に真摯に向き合う澪を優しい眼差しで見守る小松原。この先、二人の運命はどんな展開を迎えるのか・・・。

みをつくし料理帖

窪塚洋介角川春樹監督とは、今回が初顔合わせとなる。キャスティングの経緯は、角川監督が窪塚が出演した過去作の「GO」(2001)、「沈黙 -サイレンス-」(2017)を見て、出演が決定した。

本作は、幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語だ。

作品タイトル:『みをつくし料理帖』
出演:松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 藤井 隆 / 石坂浩二(特別出演)/中村獅童
製作・監督:角川春樹
脚本:江良 至、松井香奈、角川春樹
原作:「みをつくし料理帖」 髙田 郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
料理監修:服部幸應
制作:楽映舎
制作統括:遠藤茂行

公式サイト:miotsukushi-movie.jp
コピーライト:(C) 2019映画「みをつくし料理帖」製作委員会

2020年、秋 全国公開


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